地下水位制御システムを活用した温暖平坦地向け水田輪作システムの確立
摘要 不耕起や浅耕播種技術とFOEASを組み合わせた2年4作、3年5作体系の開発に関しては、 関東地域において、 a) 水稲乾田直播において、FOEASを用いた早期の地下灌漑で苗立ち率が向上するとともに、登熟期間の地...
大規模主穀作での不耕起栽培による超低コスト均質化生産技術の確立と実証
摘要 連続不耕起条件におけるほ場均平度は、4作目栽培後で高低差±2.5cmの範囲内に94%が含まれ、良好な均平性であった。圃場が緻密になる水稲の小麦栽培で、基肥の一部を播種溝施用として、小麦7葉期および穂揃...
ムギ類・ダイズの不耕起栽培における収量品質を高める栽培管理技術の確立と実証
摘要 水稲乾田直播において、茨城県で開発したLP複合肥料が高収量かつ安価であった。安価な除草体系を確立した。小麦では播種同時の播種溝施肥と播種後3~3ヶ月後の分施肥技術を確立した。また、湿害回避のための...
摘要 ○目的:大規模経営に対応するとともに、水田の高度利用を図るため、作業工程が短縮でき降雨の影響を受けにくい不耕起栽培技術等を活用し、水稲、小麦、大豆による効率的輪作体系を確立する。 ○成果等:不耕...
e.飼料生産性向上のための基盤技術の確立と土地資源活用技術の開発
摘要 1)とうもろこし不耕起栽培法を二毛作体系に適用するため、冬作ライムギ跡地におけるディスクプラウと不耕起播種機を組み合わせたとうもろこしの簡易耕播種技術について実規模での試験を2年間継続し、慣行...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)寒地水田転換畑のダイズ不耕起栽培の生産を安定化...
摘要 ○目的:大規模経営に対応するとともに、水田の高度利用を図るため、作業工程が短縮でき降雨の影響を受けにくい不耕起栽培技術等を活用し、水稲、小麦、大豆による効率的輪作体系を確立する。、○成果等:不耕...
摘要 目的:大豆の病害虫および雑草に対して化学農薬の5割削減技術を開発する。計画:ア)殺虫・殺菌剤の使用半減が病害虫の発生に及ぼす影響の査定、イ)イタリアンライグラス(IRG)の栽培による除草技術の開発。...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 地域の条件を活かした高生産性水田輪作体系を確立するため、 最適耕起・播種技術を基軸とする効率的な施肥・除草・防除技術について、 北海道地域では、1)混合貯留乾燥装置を断熱材で被覆することにより...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作について、 北海道地域では、1)北海道における、水稲直播栽培と野菜作による収益性の高い水田営農システムの構築を目指して、良食味米産地である上川中部および北空知を対象に地域農業確立総合研...
摘要 ラウンドアップハイロードについて、飼料用とうもろこし出芽前雑草生育期での適応性を検討し、同畑で有用であることを明らかにした。また、同剤との体系処理による生育期処理剤の除草効果を検討し、ゲザノ...
k.地域条件を活かした高生産性水田・畑輪作のキーテクノロジーの開発と現地実証に基づく輪作体系の確立
摘要 水田輪作では、稲、麦、大豆を主な対象として、輪作体系としての生産性と収益性の向上を可能にする栽培管理技術、作業技術、肥培管理技術、経営管理技術を開発し、現地における普及を図ることを目的として、...
不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 (3)大豆の不耕起無培土栽培における生産性の向上
摘要 除草技術について検討したところ、播種後に散布する土壌処理剤ではクリアターン乳剤の効果が高かった。施肥技術についてタマホマレにおいて検討したところ、播種約10日~2週間前に基肥として石灰窒素50kg/...
不耕起栽培を基幹とした輪作システムの確立 水稲・大豆における生産性の向上
摘要 大豆では、施肥改善を目的として石灰窒素を基肥に50kg/10a施用した結果、収量性の向上が見られた。現在、不耕起麦跡の大豆栽培における問題解決に取り組んでいる。水稲では、不耕起大豆跡の栽培において基肥...
摘要 i)1/1,000傾斜の現地圃場では大豆の収量に差はなかった。ii)大豆不耕起栽培における除草剤の抑草効果を検証し、CAT水和剤等2剤を除く10種類の除草剤は、麦稈有の条件下でも高い除草効果を示した。生産調...
不耕起圃場における雑草生態の解明に基づく耕種的雑草管理技術の開発
摘要 不耕起圃場における雑草の生態を明らかにする。このデータを基本として、機械除草、緑肥による被覆などを効果的に組み合わせることにより耕種的雑草管理技術を開発する。11年には、10年連続不耕起圃場な...
摘要 大豆の無中耕・無培土を前提とした不耕起栽培では雑草の制御が問題となるため、除草剤抵抗性系統や早期に畦間を被覆する狭畦栽培を利用した省力的な除草法を検討し、大豆の不耕起・無中耕・無培土栽培技術体...
摘要 ダイズ不耕起栽培において、雑草根が土壌の理化学性に及ぼす影響の解明を目的とした。試験は耕起・不耕起、雑草刈り払い・雑草放任を組み合わせた4処理で行った。雑草根の存在は不耕起栽培畑土壌の物理性を...
摘要 ワイドトレッドトラクタによる広幅作業が収量・品質に及ぼす効果や省力・省エネ・低コスト効果について解明する。本年度は、除草・整地効果が高く、大豆と小麦の両方(条間:小麦30cm、大豆60cm)に...