摘要 目的: シイタケ以外のきのこ種に対するヤナギおが粉の培地材料としての利用可能性を明らかにするとともに、おが粉以外の添加形態が子実体発生に及ぼす効果を明らかにする。また味覚センサーを用いた、きの...
青森りんごの「優位性」を高める品種の育成に関する試験・研究開発
摘要 目的:4月以降の販売に適した後期販売向け品種、良食味耐病性品種及び難果肉褐変性品種を開発するため、遺伝子情報を活用して選抜母集団の育成を行う。また、これまでに育成した集団から優良個体及び優秀系...
気候変動の影響評価と適応のための果樹栽培技術の確立 1)気候変動による生理障害との関係解明 2)気候変動に適応した技術の開発
摘要 ① 農地環境推定システムの設置及び気象データ収集、生理障害や生態と気象との関連性分析 県内に4か所農地環境推定システムを設置し、ヘベす等の適地判定及び日焼け果発生に関する気温、日射データを収...
摘要 目的:高齢化や気象災害で低迷する果樹産地の再生を図るために、生産者の所得向上に寄与する新品種の開発や優良品種・系統を選抜する。 成果:①果皮色が赤のリンゴを得るため、744個体をDNAマーカー選抜に供...
摘要 えだまめの良食味生産・流通を目指し、食味を向上させる栽培管理及び食味を維持する収穫後管理を明らかにする。また、「秘伝」等向けの食味指標を設定する。
イチゴオリジナル品種「にこにこベリー」の高収益生産体系の確立
摘要 目的: 「にこにこベリー」の品種特性を最大限に活かし,収益性を視野に入れた作型と栽培体系の確立,さらに高品質(大玉,良食味)安定生産のための栽培技術を早急に確立し,「とちおとめ」に代わる品種...
近未来の社会構造の変化を見据えた力強い北海道食産業の構築 新規道産野菜の加工・流通技術の開発
摘要 目的:良食味なケールの一種であるボーレコールを長期にわたり安定供給する生産加工流通体系を構築する。 成果:定植時期や保温管理、収穫後の貯蔵方法の組合せで、収穫適期が延長した。首都圏で試験販売を...
多様なニーズに対応する米品種改良並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 4.労働力不足に対応した省力栽培技術の開発 1)「上育471号(えみまる)」の湛水直播栽培指針および窒素追肥診断基準の確立
摘要 目的:水稲生産者の労働力不足に対応可能な直播栽培をさらに普及させるため、良食味で低温苗立ち性に優れる直播栽培向け新品種「上育471号(えみまる)」の栽培指針を策定する。 成果:外観品質を維持し、現...
多様なニーズに対応する米品種並びに栽培技術早期確立(第Ⅳ期) 2.多収で品質・食味の安定したプレミアムおよびミドル品種の開発強化
摘要 目的:初期世代から収量性、食味および玄米品質の選抜強化により、こっれら特性を備えた品種を育成する。 成果:人工気象室での試験により、「上育483号」はアミロース変動性が「ななつぼし」並に小さく、中...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
「雪若丸」ブランド確立に向けた高品質・良食味米の低コスト・安定生産技術の開発
摘要 目的:水稲品種「雪若丸」において、適正生育に導く栽培技術、省力・低コスト栽培技術を検討し、生育と圃場の診断と管理手法の構築に取り組み、品質、食味、収量のバランスのとれた効率的な栽培管理技術を開...
食味指標活用によるえだまめの良食味生産流通技術の確立 1 栽培条件が食味に及ぼす影響の検討
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:有機質肥料を施用すると遊離アミノ酸、グルコース等の成分が向上することが明らかにな...
食味指標活用によるえだまめの良食味生産流通技術の確立 2 収穫後の条件が食味に及ぼす影響の検討
摘要 目的:近赤外線分光分析による食味評価システムを活用し、食味をより安定・向上させる栽培管理を明らかにする。 成果:枝豆の選別出荷後に予冷を行わず、市場へ出荷すると、食味成分がより高いまま市場に到...
摘要 県内のえだまめの食味バラつきを改善するため、近赤外線分光分析による食味評価システムを活用して、地域ごとに良食味栽培管理指標を策定する。
早期成園化が可能な樹形によるナシ、ブドウ、モモの省力・高品質安定生産技術の実証
摘要 ナシジョイントV字樹形は定植3年目で成園並みの収量が得られ、前年比で約2.4~4倍に増加した。定植時の苗の樹齢によって新梢長や花芽着生率等の樹体生育に差がみられた。モモのジョイントV字樹形において...
摘要 県オリジナル水稲品種「福笑い」の収量、品質の向上を図るため、収量55~60kg/aを目標とした幼穂形成期のNDVI値による生育指標値を作成した【普及成果4】。 供試した「全農20-01」、「全農20-02」、「...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (1)気象感応調査による気象条件と水稲生育量との関係解明
摘要 目的:気象の推移と水稲の生育経過の関係を把握し、関係機関に情報提供するとともに作柄判定の資料とする。 成果:出穂直後の高温下での登熟を避け白未熟粒の発生は少なかったが、温帯低気圧通過による暴風...
Ⅴ地域資源を活用した地域特産品目の栽培技術の開発 4気象変動に対応できる佐渡米の高位安定生産技術の確立 1高品質・良食味米の安定生産 (2)加工・業務用多収性品種の佐渡における特性把握
摘要 目的:業務用米の需要や関心が高まっており、偏穂数型のちほみのりと偏穂重型のつきあかりの指標値収量となる全量基肥施肥の窒素量を確認する。 成果:指標値並みの収量を得るには高窒素一発肥料の窒素成分...
摘要 水稲新品種「富富富」の収量・品質・食味の高位安定化に向けた直播及び密苗栽培技術確立を目指すとともに、直播栽培の生育に見合った肥効調節型基肥を検討した。また、発育段階予測モデルを開発を検討した。
8園芸作物の新品種の育成と選定 (7)いちごの新品種育成(促成用新品種の育成)
摘要 目的:早生性、多収性、耐病性などの特性を有しかつ食味の優れるイチゴ新品種を育成する。 成果:2016年交配の3系統を特性地検定試験2(5年次)に、2017年交配の9系統を特性検定試験1(4年次)に、201...