
摘要 インドネシア共和国、マラン食用作物研究所を拠点にして、田畑輪換地帯における大豆の栄養生理状態に関する実態調査を行った。その結果、中部ジャワのVertisol地帯において、大豆の下位葉に葉脈間ク...

摘要 熱帯で栽培されている多様なマメ科作物(ダイズ、リョクトウ、ケツルアズキ、キマメ、ササゲ、ラッカセイなど)に根粒を形成する根粒菌はBradyrhizobium属根粒菌であるが、ダイズに根粒を形成...

摘要 ダイズ黒根腐病は、北海道を除く全国各地に広がり、ダイズの安定生産上の重大阻害要因となっている。本研究は、汎用水田における本病の効果的、省農薬的防除技術の開発を目的として行われた。本病原菌は畑土...

摘要 各種葉菜類、マメ科作物を供試して、100、250、500mMのNaCl溶液を散布し、相対光合成速度(対照区に対する)並びに障害指数より耐潮性の種間比較を行った結果、マメ科作物は葉菜類に比べ相対...

遺伝資源利用による稲の育種(遺伝資源)―日中交雑系統の世代促進方法の検討―
摘要 中国雲南省農業科学院と熱研の共同研究で耐冷・耐病・多収品種の育成が行われている。育種材料の世代促進が行われている海南島を訪問し、世代促進栽培の検討を行った。海南島は北回帰線の南に位置し年平均気...

水田の汎用化に伴う土壌微生物代謝の変化と窒素循環への影響の解明(91)
摘要 輪換畑の作物収穫後の土壌を採取して、窒素の無機化・有機化・硝化の各速度を測定した。畑転換後の経過年数に伴って土壌中の窒素代謝活性が高くなる傾向が認められた。その原因としては、畑経過年数と共に増...

摘要 作物収量、土壌、地形、気象データのデータベース化を行い、これらの相互作用を統計的手法を用いて解析し、総合的な生産力評価手法を確立する。また、土壌、地形、気象データについてメッシュ図を作成し生産...

摘要 だいず(4品種)、あずき(2品種)、れんげの子葉にはAgrobacterium rhizogenesを接種して毛状根の形成が見られたが、いんげんでは認められなかった。本細菌は系統により毛状根の...

孵化促進物質の利用によるダイズシストセンチュウ防除技術の確立(274)
摘要 ダイズシストセンチュウの孵化促進効果がいんげん、クロタラリア、アカクローバの栽培土壌浸出液に認められた。作物を栽培しない場合よりクロタラリアおよびアカクローバを栽培すると、シストセンチュウの密...

摘要 ダイズシストセンチュウを1シストずつ培養して増殖させたレースは母集団と異なり、レース■からはレース■:2系統、レース■:1系統出現した。また、レース■から得られた5系統は全てレース■であった。レー...

摘要 地際からのダイズ茎疫病菌の感染を抑止しようとする紙袋播種法(ダイズ種子を土壌を充てんした紙袋に播種し、圃場に埋設する)を、病原菌を接種した水田土壌及び畑土壌を対象に試みた結果、紙袋によって外部...

摘要 ダイズ根圏域における接種根粒菌の定着を高めるための方法を確立する上で必要な基礎的知見を得ることを目的として、水田転換畑、熟畑および根箱を用いて根粒菌の接種方法と根粒形成および土壌中の菌数変動の...

摘要 (1)畑作地帯で生産されるヒマワリ、ナタネ、大豆等の油料作物と小麦、菜豆などの規格外穀物を混合し、エクストリューダ処理することで、それら飼料の飼料特性を明らかにする目的で実施した。TDN含量は...

摘要 平成4年度は連作13年目に当たる。平成4年度の連作、有機物施用、土壌消毒に対する各作物の反応は例年通りであった。テンサイ、アズキは連作により大幅に減収したが、コムギ、ダイズ、バレイショにおける...

摘要 輪作条件では畑作物の生産は各種気象条件下で安定しているとされている。その理由を解明しようとして作物を同一の施肥条件で栽培し、それが後作とうもろこしの生育に及ぼす影響を検討している。2年間の試験...

水田機能を活用した畑作物の高品質・安定多収技術の確立(88)
摘要 大豆は開花期の追肥により増収したが、これは着莢数の増加によるところが大であった。窒素追肥は大豆の開花数そのものには影響を与えないが、結莢率を高める効果があり、その結果、着莢数を増加させて増収を...

摘要 北海道の大豆は収益性が他の作物より劣るため栽培面積の減少が著しい。また、府県産大豆の品質向上により道産大豆の品質面での優位性は下がりつつある。今後の北海道の大豆栽培においては収益性の改善のため...

摘要 白目大豆の品質を大きく低下させる開花期低温による大豆着色粒発生機構の解明を行っている。低温着色粒発生に対して抵抗性の異なる大豆7系統をポットに栽培し、開花期から昼夜15度の低温処理を2および3...

摘要 生育初期と開花期の気温が、ダイズの耐冷性の指標となる莢数と高い相関を持つことが明らかになっている。そこで生育初期の耐冷性品種(キタムスメ)より、低温によって発現量の変化する3個の遺伝子(pCR...

摘要 低温障害粒の発生(開花期の低温による白目ダイズ種皮の褐変)が、北海道で問題になっている。そこで、褐色色素の分析と着色形質の遺伝分析を行った。まず色素の抽出と分析の結果、それがカテコールメラニン...