早生茎葉型イネホールクロップサイレージを用いた飼料給与技術の確立
摘要 目的:県内の飼料自給率向上のため、水田二毛作体系に対応する新たなイネWCS用早生茎葉型品種の栽培技術を開発するとともにイネWCSの多給による飼養管理体系を構築する。 成果:2毛作が可能な早生WCS用稲の...
摘要 小型汎用コンバインを基軸とした収穫作業体系の実証では、岩手県沿岸地域におけるナタネ、ダイズ収穫への小型汎用コ ンバインの適応性を確認するとともに、新たにゴマ収穫のための課題を抽出した。 中山間地...
摘要 トマト接ぎ木苗大量生産技術では、接ぎ木苗生産業者への現地調査を継続するとともに、機械接ぎに適した接合部材、セル苗の取り出し 方法を検討し、実現可能性を見出した。大豆用畝立て播種機の高速化技術で...
摘要 水稲作・畑作・飼料作等の土地利用型農業における高効率化や高精度化による農業生産コスト縮減を可能とする農業機械・装置の開発に関して、中山間地域で多種の穀類収穫を可能とする小型汎用コンバインについ...
飼料イネの乾草調製過程におけるβ-カロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
摘要 <目的>飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。<計画>・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料...
子実消化性を高めた飼料イネTMRによる飼料利用性と乳生産向上技術
摘要 (1)目的:飼料イネWCS主体の混合飼料(TMR)給与を前提に、泌乳初期における飼料イネの給与割合の検討や、低ケイ酸含量品種の利用、機械による破砕やそしゃく行動等から求められる最適切断長の解明などに...
摘要 1.目的:飼料イネの普及推進において、いくつか課題がありその一つに漏生がある。そこで、飼料イネ作付け後のモミの脱粒状態や漏生の影響を把握するとともに、一般水稲と組み合わせる場合の水田管理法を検...
二毛作栽培における地域循環型の飼料イネ生産・利用によるブランド畜産物の創造(二毛作水田地帯における堆肥センターを核とした飼料イネ生産流通・給与技術の体系化と営農システムの策定)
摘要 妻沼町、美里町等における飼料イネの生産流通、給与等の営農実態調査を行い、現行の営農システムの解明とシステム存続のために必要な技術的課題を明らかにする。また、新たに開発された技術の体系化実証に...
摘要 ○目的:とうもろこし、ソルガム等の長大型飼料作物は栄養的に優れていることから、安全・安心な国産飼料として需要は高まってきているが、大家畜経営の大規模化の進展の中で自家生産には限界があり、外部から...
飼料イネの乾草調製過程におけるβーカロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
摘要 <目的>飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。<計画>・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料...
摘要 目的:(1) 背景(i)県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22目標4...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的ア 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約60...
摘要 (1)地域在来野菜の特性解明と高付加価値栽培技術(ホウレンソウ、ネギ、カボチャ、ヒトモジなど、高糖度、良食味、作期拡大) (2)三番茶を利用した紅茶、フレーバリーティー等の製造技術 (3)コーヒーカラ...
飼料イネの乾草調製過程におけるβーカロチン含量の推移と肉用牛への給与技術の確立
摘要 目的:飼料用イネを肉用牛肥育飼料として安定確保するための栽培技術の確立を図ると共に、飼料イネ乾草給与が肥育牛の肉質へ及ぼす影響を明らかにする。計画:・飼料イネの省力的栽培技術の検討 ・飼料イネ...
93.乳牛における物質循環型飼養技術構築による高品質生乳の安定生産技術 (1)高品質生乳生産のための自給粗飼料の栽培・評価技術 1)自給飼料作物の物質循環型栽培技術
摘要 イタリアンライグラス、スーダングラスについて、堆肥投入量、化学肥料の施肥の有無、並びに化学肥料の施肥時期を変えて栽培試験を実施し、硝酸態窒素の蓄積量について調査を行った。この結果、イタリアンラ...
摘要 飼料イネに適した品種の選定から家畜堆肥を有効に利用した低コスト栽培技術、省力的収穫調製技術、さらに家畜への給与技術までの一貫した技術を開発し各技術のシステム化を図る。さらに、統合した技術を地域...
摘要 目的:(1) 背景(i) 県は、大家畜生産の基本計画として「岩手県酪農・肉用牛生産近代化計画(平成13年3月)」を策定し、資源循環利用による良質な自給粗飼料生産の拡大を基本に(飼料自給率現状26%、H22...
地域資源活用による乳牛の生涯生産性向上に向けた飼養技術の確立
摘要 目的:(1)背景・目的 本県の酪農経営は、飼養規模拡大と高泌乳化が進んできており、平成12年の30頭以上飼養階層は474戸(22.6%)と戸数で平成2年の1.4倍に拡大するとともに、1頭当たり乳量もこの間に約600...
摘要 目的:水田機能を利用し飼料生産を行うことは、自給飼料による畜産振興にも有効性が高い。そのためには既存水稲品種の高乾物生産性を生かした栽培技術の確立が重要である。また、飼料イネは植物本体を家畜に...
資源循環を基盤とする牧草・飼料作物の省力栽培及び高品質サイレージ調製技術の開発
摘要 今後のわが国酪農の主幹的な飼養形態と考えられる乳牛の群管理飼養について、土地利用に基づいた資源循環型の持続的な飼養技術の開発を目的として、飼料生産専用圃場13ha、成雌乳牛40~60頭を目標と...