
摘要 乳牛飼養の多頭化過程で、飼養管理技術の変化とともに飼料生産における土地利用方式は、地力増強と良質・多収の粗飼料生産へと変化してきた。しかし、更なる多頭化への展開は、労働力の限界から飼料生産部門...

ルーメン内菌体蛋白質合成効率向上のための粗飼料評価手法の開発(157)
摘要 反芻家畜の前胃内では飼料中粗蛋白質のかなりの部分が溶解し、ある部分は細菌に利用されて菌体構成物質となる。しかし、無視できない量の粗蛋白質が無駄になって、尿中へ排泄されることが多い。その割合を前...

摘要 挿し木繁殖が行われるようになってから茶樹の根系分布が浅くなっていることが指摘され、これが干害発生を助長する一要因となっていると考えられる。本研究では、水ストレス耐性を有するような根系を発達させ...

全齢人工飼料育による養蚕・製糸一貫システムの開発ーカイコの行動特性の評価法の確立と自動飼育に適した品種の選定ー
摘要 蚕糸絹業界の厳しい状況の中で、全齢人工飼料による自動化された機械飼育技術の確立が求められている。この飼育技術においては蚕の行動に関する計測法および制御法の開発が重要な課題となっている。そこで、...

放牧草の家畜飼料としての高次機能性の評価に関する研究(256)
摘要 これまで放牧草は主として飼料の持つ栄養機能、すなわちエネルギーおよびタンパク質等の栄養素の供給源としての面からの評価や研究がなされてきたが、放牧草は、家畜の飼料摂取量を増加させる嗜好性などの感...

粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(158)
摘要 "大規模酪農経営での糞尿処理問題を解決するため、飼養管理を高度化することにより乳牛の糞排泄量を低減する技術開発を行う。6年度は、第一胃内消化速度が速い粗飼料を給与することにより、泌乳牛の消化可...

東アジア地域における陸水魚類生態系に与える酸性雨影響評価技術の開発と応用
摘要 近年、東アジア地域の急速な工業発展により、SOx、NOx等の酸性物質の排出量が急増し、酸性降下物による陸水の酸性化が懸念されている。本研究は、酸性降下物による陸水環境の酸性化が魚類の生理・生態...

魚類の免疫機能および繁殖生理に与える酸性化ストレスの影響に関する研究
摘要 1970年代より北欧・北米で顕在化した酸性降下物による陸水の酸性化は、サケ・マス類を中心とした水産資源に大きな被害を与えた。近年、アジア地域においても、各国の急激な工業発展により、SOxやNO...

摘要 農薬によらない病害防除技術を開発するため、作物の土壌伝染性病原糸状菌を摂食し、作物への病原菌の感染を抑制する効果の高いトビムシ類の種類の探索を行なった。福島県を主に、北日本地域から採取された3...

摘要 "緬羊55頭を供試して、食肉の極限pHと軟化速度との関係を2次の回帰曲線(寄与率0.7)で表した。その結果、最も軟化が遅いのはpH=6.07であった。また。また、この式よりpH=5.5と6.7...

摘要 6年度は調査予定系統の個体数が少なかったので、調査を行わず、個体の増殖を行った。また遺伝資源探索によりベトナムから導入した系統を温室で保存した。ほとんどすべての系統が維持に成功した。

摘要 タイ・カンチャナブリの熱帯季節林の天然林、二次林、荒廃地での植生パターンの変化と先駆種の個体群動態について調査した。天然林には4種の竹が優占し、二次林には竹・木本先駆種、荒廃地にはバナナ・ユー...

栄養繁殖性熱帯作物遺伝資源の特性評価と長期保存法の確立(118)
摘要 保存法の確立では、ヤマノイモ属4種の試験管内で育成した植物を材料とし、温度(5、10、25℃)、マニトール(0、3、6、9%)及びミネラルオイルの重層(5、10ml)の効果を中期保存の視点から...

粗飼料の高度利用による乳牛の排泄物量軽減化技術の開発(169)
摘要 大規模酪農経営での糞尿処理問題を解決するため、飼養管理を高度化することにより乳牛の糞排泄量を低減する技術開発を行う。6年度は、ルーメンでの繊維の消化速度が8.3%/時と5.4%/時と異なる2種...

摘要 牛乳中の脂質成分は乳牛の生理状態を強く反映している。そのため、牛乳中の脂質成分から体内の代謝像を推定し、飼養管理の是非について評価する手法の開発が期待されている。そこで、本課題では牛乳脂質成分...

摘要 ウシの胎盤機能は妊娠の維持および分娩発来と深く関わっており、その機能をモニターすることは胎子発育の制御および流産、早産の予防に重要な情報を提供する。これまで胎盤機能に関する研究は組織学的な研究...

摘要 イチゴでは新たに栽培種11点、野生種1点を導入・収集したが、炭そ病等により栽培種8点、野生種6点が消滅し、合計389点(栽培種308点、野生種81点)を保存した。なお栽培種83点について1次特...

摘要 林地土壌から採取されたトビムシのうち作物病原糸状菌を餌に一週間以上生存したのは23種で、繁殖したのは3種であった。繁殖した3種のうち1種は数世代後に死亡し、2種(ともにHypogastruri...

摘要 肥育牛の屠畜方法と肉の品質の関係について調べた。屠畜の際に行われる牛の延髄・脊髄破壊は筋肉の痙攣を助長し肉のpHの低下速度を速めた。特にひれ肉においては、その傾向が強く現れた。また肥育牛は育成...

乳牛における蛋白質栄養状態の評価法の開発と飼料給与技術の開発(247)
摘要 乳牛の蛋白質栄養状態を血液成分から非侵襲的に評価する方法を開発することを目的とした。まず、腸管から吸収されるルーメン微生物体蛋白質量(MBP)の指標としての血漿アラントインの有効性を検討し、血...