
大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(37)
摘要 催芽種子にカルプロパミド水和剤を10a当たり100gになるように湿粉衣して翌日に播種し、いもち病防除効果を調べた。いもち病の発生が6月下旬から7月中旬まで多くて、以後減少した平成8年、および7...

摘要 的確な肥培管理や薬剤防除を行うためには追肥や気象条件によるイネ体の感受性を正確に判定し、いもち病の発生を予測する必要がある。いもち病に対するイネ体の感受性は葉色と密接な関係のあることは知られて...

摘要 水田多年生雑草キシュウスズメノヒエの水田における防除法を確立するため、各種除草剤の殺草効果をポット条件でスクリーニングした。供試した除草剤はポット条件でキシュウスズメノヒエの切断茎に対して、湛...

代かき同時土中点播栽培における効率的雑草防除技術の確立(119)
摘要 播種直後の落水期間別に雑草防除法を検討した。その結果、播種後7日間の落水管理が行われた現地実証試験では、初・中期一発型除草剤の一回処理で高い除草効果が得られたが、播種後20日間の落水管理におけ...

スクミリンゴガイの水稲直播栽培における耕種的・化学的防除技術の開発(311)
摘要 播種後の落水期間と貝による被害との関係を調べた結果、播種後直ちに灌水する従来の栽培では貝が低密度でも全く苗立ちしなかった。播後後2週間落水すると稲の被害は大幅に軽減され、3週間落水するとほとん...

摘要 水稲直播様式の比較試験で以下の結果を得た。乗用管理機による湛水直播では収量は安定していた。作溝直播は、土壌の崩落による播種溝の埋没が不安定で収量がやや劣った。不耕起乾田直播では、冬期に耕起、整...

同質遺伝子系統混植圃におけるいもち病菌レース変動予測技術の開発(66)
摘要 同質遺伝子系統の混植によるいもち病防除効果の崩壊を事前に防止するためには、混植圃におけるレース変動を早期に察知することが重要である。もみを用いた圃場分布レースモニタリング法をより簡易に行うため...

摘要 イネの種子伝染性病害の根本的防除には種子の無病化が重要で、この目的のために玄米人工被膜種子を開発した。この玄米人工被膜種子の利用により、ばか苗病、いもち病、苗立枯細菌病、もみ枯細菌病等の主要種...

露地野菜の減農薬のための土壌線虫の総合防除技術の開発(106)
摘要 野菜類の生産阻害要因として重要な土壌線虫の被害を軽減するため、輪作、対抗植物、天敵等を複合的に利用し、農薬施用量が削減可能な総合防除体系の構築を目的とする。9年度は、土壌中の線虫密度を把握する...

ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(162)
摘要 病原菌を培養した培土中にダイズ種子を播種し、幼植物段階でダイズ黒根腐病に対する抵抗性検定が可能か否かを検討した。その結果、播種10~14日後で発病に明らかな品種間差を認めたが、抵抗性の評価指標...

摘要 ダイズシストセンチュウ発生圃場を3等分し、ワイドトレッド不耕起区(トラクター車輪が4畦を跨ぎ、播種溝を切る以外一切の耕起踏圧をしない)、慣行区、不耕起区(普通トラクターを使用し、通路は規定しな...

難防除土壌害虫タネバエの発生生態の解明と環境調和型防除技術の開発(102)
摘要 カイロモンと魚滓を誘引源にしたタネバエの誘殺消長は、どちらも晩春~初夏および晩秋に誘殺数の多い2山型で、誘殺数はカイロモンの方が約60%多かった。誘殺された昆虫相は誘引源によってかなり異なり、...

摘要 露地夏秋野菜における病害の発生実態を明らかにするため、ホウレンソウを栽培して問題となる病害を調べた。7月上旬に播種した後、20日目頃から地表に接している葉柄に腐敗症状がみられるようになり、生育...

摘要 8年夏に大発生した病原性大腸菌O157による食中毒の原因食材がカイワレダイコンである可能性が指摘された。そこで、カイワレダイコンの養液栽培環境において、大腸菌が増殖する可能性を試験した。有傷の...

摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...

摘要 東北地域では、寒冷地・中山間地振興に重要な野菜に関して、播種・育苗から収穫までの栽培期間中に発生する種々の病害虫の防除を化学農薬の使用量を大幅に削減して行う環境保全型野菜栽培システムを構築する...

土壌伝染性糸状菌病に対する菌食性線虫の抑制能力の評価(175)
摘要 ニセネグサレセンチュウの1系統について、フザリウム菌によるキュウリつる割病とキャベツ萎黄病及びピシウム菌によるホウレンソウ苗立枯病に対する発病抑制効果を調べた。ポットに病原菌汚染土壌を充填し、...

エンドファイトによるアブラナ科野菜類の土壌病害発病抑止機構の解明(178)
摘要 アブラナ科野菜類における土壌病害の生物的防除技術を開発するために、エンドファイト(植物体内共生菌)を探索し発病抑止機構を検討した。キャベツ萎黄病に対して、エンドファイトと認められた本病原菌の病...

摘要 茨城県新利根町太田新田営農組合で、新除草剤シハロホップブチル・ベンタゾン液剤を軸とした乾田直播栽培での好適除草体系を策定した。直播田ではヒメイヌビエが優占し、年次と共にイヌビエの発生数が増加し...

摘要 直播栽培における病害発生の特異性を調査し、紋枯病の発病は作溝直播、乾田直播で多発傾向にあり、いもち病は移植に比較し少発傾向にあることが明らかになった。また玄米人工被膜種子の直播栽培での実用化の...