
摘要 イネの種子伝染性病害を効果的に防除するためには種子の無病化が重要で、この目的のために玄米を人工資材で被覆した玄米人工被膜種子を開発した。この玄米人工被膜種子の利用により、ばか苗病、いもち病、苗...

同質遺伝子系統混植圃におけるいもち病菌レース変動予測技術の開発(174)
摘要 同質遺伝子系統の混植によるいもち病防除効果の崩壊を事前に防止するためには、混植圃におけるレース変動を早期に察知することが重要である。7年度には変異菌の早期モニタリング技術として、イネの葉耳、葉...

牛糞機能と湛水機能を活用したダイズシストセンチュウの短期防除法の開発(218)
摘要 汚染土壌に乾燥牛糞を施用し、その後1か月程度だいずの播種を遅らせることによって、だいずへのダイズシストセンチュウの雌成虫着生が抑制され、跡地のシスト密度が少なくなることが確認された。また、乾燥...

スクミリンゴガイの総合管理技術確立のための基礎調査(261)
摘要 乾土状態の水田におけるスクミリンゴガイの越冬密度を調査する篩法および本田内の密度を調査する見取り・網法を開発し確立した。水田内の個体群調査の結果、貝の成長、増殖率が貝の密度に著しく依存すること...

飼料畑における強害帰化雑草の発生予測と制御技術の確立(188)
摘要 九州農試近在の酪農家圃場の雑草調査を行い、飼料作物の作付体系と雑草発生との関係を明らかにした。また、トウモロコシ圃場のイチビとハリビユをイタリアンライグラスのリビングマルチと播種期の移動により...

摘要 土地利用型水田作営農の活性化のために省力・安定の稲麦二毛作技術の確立が急務であり、その技術の一つとして水稲の代かき同時土中点播直播栽培の導入が検討されている。この栽培法では播種直後から一定期間...

熱帯二期作地帯における生物害防除のための水稲直播栽培(33)
摘要 マレイシア・ムダ地区の直播水稲安定化のために、作付体系および耕種的雑草防除を含む栽培技術の改善を目的として、農家調査と圃場試験を実施した。農家調査では施肥時期が収量に影響する傾向がみられたほか...

摘要 環境負荷軽減を図るバイオエネルギー利用の一貫として、アルコール原料用てんさいの糖生産を低コストに実現する直播栽培技術の確立を目指して、発芽苗定着率(株立率)の向上、初期生育の確保・収量向上、競...

摘要 ミズナラについて昆虫と小哺乳類による種子・実生死亡の変動要因を明らかにし、播種施業を行う場合に種子と実生の生残率を高める手法を提示する。(1)落下前種子食害については、結実量と種子食昆虫による...

大規模直播水田における病害の発生相の解明と省力的防除技術(62)
摘要 カルプロパミドの水和剤およびフロアブル剤を処理したイネ種子を播種し、いもち病の発病を調べた。カルプロパミド水和剤およびフロアブル剤の種子処理区における葉いもち発病は無処理区より著しく少なく、対...

摘要 子実害虫カメムシ類をトラップ作物に誘引して防除することにより、大豆の被害を軽減させる方法を開発する。8年度はトラップ作物の奥原早生、ハロソイ、クラーク、主品種タチナガハをつくば市観音台に栽培し...

摘要 子実害虫カメムシ類の多被害地域で加害実態を明らかにし、適切な防除の指針を得る。網掛け調査から、茨城県谷和原地区では飛び込み成虫による被害が主であった。エトフェンプロックスーマクロカプセル剤は、...

摘要 水田輪作体系に組み込みうる基幹作物の一つである大豆の安定多収を実現するために転換大豆畑に発生する主要な害虫相を調査するとともに新防除法の開発を目指した。転換大豆畑の主要害虫は、ウリハムシモドキ...

摘要 乗用管理機を用いた機械化栽培管理技術を確立する上で、肥料、農薬等の化学合成資材の投入量を抑えた高付加価値・高品質のキャベツを生産する栽培管理技術を確立するための、省力病害防除システムを策定する...

摘要 露地栽培の夏秋野菜における病害の発生実態を明らかにし、防除法や抵抗性品種の開発に資する。8年度はニンジンおよびホウレンソウを栽培し、問題となる病害を調べた。ニンジンでは、生育初期に苗立枯、生育...

難防除土壌害虫タネバエの発生生態の解明と環境調和型防除技術の開発
摘要 最近,寒冷地を中心にマメ類やアブラナ科野菜などの多くの作物でタネバエによる被害が問題になっている。しかし,同一作物でもその播種時期や定植時期により被害に著しい差異が認められるうえ,タネバエの発生...

摘要 侵入害虫マメハモグリバエの土着寄生蜂による防除技術の開発を推進するため、マメハモグリバエ及び土着寄生蜂の室内増殖技術を開発した。ポット植えのツルナシインゲンを用いて、マメハモグリバエの増殖試験...

摘要 導入された系統は草丈高く倒伏しやすいことからアマランサス栽培のネックになっており、安定多収で倒伏しにくい品種の育成を目的としている。8年度は干ばつのため生育が不良で草丈は、7年比メキシコ(農大...

温暖地における強害帰化雑草の生理生態特性の解明と制御技術の開発(192)
摘要 関東・東海・北陸地方の農業改良普及センターを対象に畑地における新しい帰化雑草についてのアンケート調査を行い、イチビ、アレチウリ、ヒユ類が特に問題との回答を得た。そこで、これら草種のとうもろこし...

ダイズ黒根腐病抵抗性検定法の確立と抵抗性育種素材の探索・利用(154)
摘要 病原菌を培養した培土中にダイズ種子を播種し、幼植物段階でダイズ黒根腐病に対する抵抗性検定が可能か否かを検討した。その結果、抵抗性の強弱の判定には利用できるが、精度を高めるためには抵抗性の評価指...