
摘要 線虫防除を目的に作物の選定を行う際、線虫抑制効果と共にそれ自体が商品性を持つことが望ましい。この観点で非寄主作物を選定し、地域に合った合理的作付け体系を確立する。7年度(初年度)はキタネグサレ...

摘要 ダイズ白絹病は西南暖地の転換畑を中心に常発し、被害の大きい土壌病害である。病原菌は菌核により土壌中で越年するため、一旦発生し始めると防除が困難である。そこで、西南暖地の春先の比較的高い気温条件...

摘要 6年度までの研究で同一籾を少量ずつ別々に浸種するともみ枯細菌病(苗腐敗)の発病程度に差が生じる現象が明らかになったが、これを解明するため、別々の浸種籾と浸種液を次々と混合して播種し、発病程度を...

温暖地・暖地強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発(149)
摘要 帰化雑草オオオナモミ、チョウセンアサガオの刈取り処理、ソルガムとの競合性及び除草剤について検討した。両草種とも刈取り高さが高くなるにつれ、再生茎の割合が高くなり、また着果数も多くなった。チョウ...

熱帯二期作地帯における生物害防除のための水稲直播栽培(23)
摘要 第1期作における播種期は早い方が収量はやや高い傾向がみられ、播種量はha当たり40Kg播と80Kg播では収量に差がみられなかったが、120Kg播の密播では減収する傾向がみられた。窒素施肥法の影...

マレイシアの直播水稲栽培における主要水田雑草の生態解明と制御法の開発(60)
摘要 数種水田雑草種子について埋土後3年目の生存率を調査した結果、タイヌビエ、タイワンアイアシ及びイヌホタルイでは種子の生存が認められたが(生存率:5~40%)、他の草種については、2年目まで一部生...

摘要 大豆の低コスト、多収化を図るため、明・暗渠や耕盤破砕による排水改善と雑草および病虫害防除を組み合わせた不耕起播種栽培法を検証した。播種後の長雨、低温により、湿害、病害による立毛数の減少と生育の...

摘要 カメムシ類多発地である茨城県谷和原村農研センター畑圃場で、作期の変更(6月と7月播種)によるカメムシ類の被害回避と薬剤(フェンバレレートMEP水和剤1000倍液)防除の組合せ試験を実施した。7...

摘要 いちごでは7%の株に炭そ病が発生したが、その発生源は他農家からの貰い苗(2%)と自家採苗(5~14%)で、健全苗の重要性が示された。大麦では黒節病が12%の株に認められたが、大きな被害には至ら...

摘要 茨城県新利根村太田新田の水稲乾田直播栽培において、新規除草剤シハロホップブチル・ベンタゾン液剤を乾田期に使用する除草体系を検討したが、処理時期の遅れにより十分な効果は得られなかった。乾田期間の...

摘要 関東平坦部の水田転換畑における大豆と小麦の二毛作栽培においては、春季に小麦の収穫と大豆の耕起・整地・播種の作業が競合し、営農上大きな問題となっている。そこで、大豆を不耕起栽培することにより、耕...

ソルガム麦角病の発生生態の解明とその防除技術の開発(132)
摘要 家畜毒性が懸念されるソルガム麦角病について、病原菌の系統、毒素産生性の解明、耕種的及び生物的手法による総合防除法の確立を目的とした。わが国で発生する2種の麦角病菌をClaviceps sp.及...

Fusarium nivaleによる麦類赤かび病の発生生態の解明と防除技術の開発(119)
摘要 本研究は、Fusarium nivaleの発生生態に基づいた生態的制御技術による産生毒素低減化を目的に実施した。伝統的耕種法「土入れ」処理は小麦赤かび病およびうどんこ病の発生を抑制することを明...

摘要 "鳥害発生の実態を明らかにするため、観察用の直播田を設け、通常期播種と一月遅れ播種の2回にわたり、加害鳥類の飛来状況や被害の発生状況を観察した。通常期播種ではほぼ完全な被害となり裸地状態となっ...

拮抗微生物によるダイズ白絹病制御機構の解明とその利用による防除(51)
摘要 ダイズ白絹病汚染圃場から分離した白絹病拮抗性トリコデルマ属菌、Trichoderma harzianum 5菌株、T.atroviride 2菌株の7菌株について、圃場における白絹病の防除効果...

摘要 イネもみ枯細菌病菌汚染籾からの苗腐敗症の発生は、浸種時の温度等の条件、浸種及び播種時の粒数により著しく影響された。このような発生様相は、1)発病は感染の場における病原と拮抗菌の相対的な力関係に...

孵化促進物質の利用によるダイズシストセンチュウ防除技術の確立(71)
摘要 5年度までに孵化促進効果が高いと判定された赤クローバ及びクロタラリアについて鉢、圃場においてその効果を試験し、具体的な利用法を最終年度にかけて検討した。赤クローバは、緑肥作物として小麦の間作に...

熱帯二期作地帯における生物害防除のための水稲直播栽培(33)
摘要 農家圃場における水稲直播栽培技術と収量性との関係を調査した結果、栽培法で地区間の差が最も明瞭であったのは施肥時期であった。収量の高い地区では第1回目が播種後34.5日で、第2回目が58.4日で...

摘要 熱帯乾燥地起源のフタゴマメを我が国の南西諸島地域の新規野菜として導入定着させるため、優良品種の育成と適栽培技術の確立をめざした。品種育成の面では、東アフリカ及びインドネシアより導入した雑多な遺...

水田強害帰化雑草の生存戦略の解明と制御技術の開発-ショクヨウガヤツリ、ナガボノウルシ、ヒエ類、キンポウゲ属等(168)
摘要 トゲミノキツネノボタンとイボミキンポウゲは土壌への痩果混入5年目でも水稲単作(常時湛水)、水稲-小麦、大豆-小麦の各作付体系下において痩果の生存及び出芽がみられ、完全防除には5年以上の期間が必...