摘要 ○目的:桟木痕の発生に影響する要因を明らかにし、桟木痕の発生を低減させ、現在より乾燥期間が短くかつ乾燥後の切削量を減少させた人工乾燥の方法を開発する。 ○計画:①桟木痕の原因究明、②桟木痕の低減方...
1.受託研究事業 4)酵母を利用した新しい柿葉加工食品の開発 ①酵母を利用した新しい柿葉加工食品の開発
摘要 [目的]柿葉を酵母により発酵させ新しい加工品を作る。 [方法]酵母と乳酸菌を柿葉に添加して発酵させ品質を評価する。 [結果]乳酸菌のみに比べて酵母を添加して発酵させると、官能評価で高い評価が得ら...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ②柿タンニンの機能性についての基礎研究
摘要 [目的]柿タンニンの原料品種別のカテキン構成比の調査 [方法]6月末、8月上旬、8月下旬にサンプリングされたカキ11品種のカテキン類を定量し、構成比を調査した。 [結果]11品種から抽出した奈良式柿タ...
6.加工 1)規格外のカキを活用する新たな加工方法の開発 ①規格外のカキを活用した新たな加工方法の開発
摘要 [目的]カキピュレの真空凍結乾燥による加工方法の開発 [方法]原料となるカキピュレへの添加物質やコーティングが食感の改善に及ぼす影響について検討 [結果]原料となるカキピュレに酵素を添加すること...
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 2)柿葉を利用した後発酵茶の開発 ①柿葉を利用した後発酵茶の開発
摘要 [目的]柿葉の後発酵茶安定生産のための基礎条件を明らかにする。 [方法]柿葉後発酵茶の食味向上の方法と、使用する乳酸菌の実用レベルの継代方法を検討する。 [結果]柿葉熱水抽出液にグルコースを1%...
1.奈良の特産品を用いたオリジナル加工品の開発 1)渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発 ①渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発
摘要 [目的]酸素透過性の異なる包装資材が加工果実に及ぼす影響の調査 [方法]酸素透過性の異なる包装資材5種(ナイロン、バリア・ナイロン、シリカ蒸着、アルミ、脱酸素)を用いて柿糖蜜漬けを製造し、経時的な...
兵庫県産水産加工品の機械学習と数理モデルを用いた品質管理技術の開発
摘要 兵庫県認証食品等の水産加工品を主として、安全性指標評価と味に関与する項目を測定し、これらを変数とした数理モデルの作成等、科学的根拠による品質管理技術を開発する。
摘要 水産食品業界で日々発生している問題点を解決し水産加工業の振興を図るため、県下全域から寄せられる各種加工相談への対応と、新しい利用・加工・流通・保蔵技術や機械の開発および製品の安全性確保のための...
地鶏「長州黒かしわ」の品質を保持する貯蔵方法及び加工方法の研究
摘要 目的:長州黒かしわの独特の歯ごたえを維持し、食味成分や機能性成分の流亡を最小限に抑える最適な貯蔵方法を明らかにする。 成果:冷凍処理方法の違いと処理後の肉質を分析するとともに、前処理がフリーズ...
県オリジナルの黒大豆エダマメ「ひかり姫」の特性評価と一次加工技術の開発
摘要 エダマメ「ひかり姫」の品質的特長、収穫時期別の品質・加工適性(外観、物性、食味成分等)を評価するとともに、収穫時期に応じた一次加工技術(むきまめ、ペースト)を開発し、収穫・販売期間の延長する。
摘要 各種農産物加工品の品質管理に影響する、水分活性の推定法を開発するため、主な物加工品の各成分と水分活性との関係解明について予備的研究を実施する。
摘要 動物培養細胞を用いた機能性評価法を用いて、県産農産物の炎症抑制作用に関連する成分の効率的な抽出方法および成分の探索を行うとともに、炎症抑制作用を有する県産農産物の栽培条件別、加工条件別の作用評...
摘要 貝毒プランクトンの発生により毒化したトリガイの毒化部位除去手法を確立する。確立した手法で加工したトリガイ加食部の毒量が確実に4MU/g以下になっていることを確認する。
摘要 6次産業化による農産物などの商品化に関して、技術的な可能性を吟味し、それらについて助言し、商品化が可能と判断された商品の加工方法の改良や保存試験などを行い、生産者の商品開発を支援している。R3...
摘要 ワイン醸造に供するブドウに、大学・民間企業・当所で開発した特殊な加工(特許第7016090号)を施すことにより、従来のワインとは異なった特徴をもつワインを得ることができる。この技術を確立し、効果を最...
開発農地における新規作物の導入 (3)秋期畦立てマルチ越年春作付け-初 夏出荷体系を実現する施肥体系の検討
摘要 加工業者からは6月どりハクサイ、生産者からは4~6月の換金作物が求められているが、1月から3月中旬は積雪、融雪水等でほ場作業ができない。そこで、肥効調節型肥料などを利用した秋期畦立て基肥全量施肥...
摘要 県産水産物の生物特性や季節変動を科学的に把握して高付加価値化の取り組みを支援する。また、未利用・低利用資源の新たな活用方法を探る。 キーワード 水産利用加工
米粉向け品種・技術を活用した米生産から加工利用までの生産技術体系の開発
摘要 澱粉枝付け酵素1遺伝子変異および高温耐性QTL を使用した多収系統を開発する。
摘要 加工条件が各種澱粉の糊化・老化特性に及ぼす影響について定量的に検討する