米粉向け品種・技術を活用した米生産から加工利用までの生産技術体系の開発
摘要 澱粉枝付け酵素1遺伝子変異および高温耐性QTL を使用した多収系統を開発する。
2 新たな食料システムの構築を目指す生産性・持続性・頑強性向上技術の開発
摘要 開発途上地域の農業開発ニーズに対応し、対象地域の安定的な食料生産並びに国際的な食料需給及び食料栄養安全保障に貢献するため、上述の活動に加え、以下の取組を行った。 複数環境下におけるキヌア自...
2-(1)沿岸域における漁場保全と水産資源の造成のための研究開発
摘要 ・道東海域のナガコンブ漁場を対象に、これまでの生育情報と物理環境の解析結果をもとに、生育状況と生育場の漁場環境の空間的な解析を行い、コンブの生育が良い場所を明らかにできる漁場ポテンシャルマップ...
摘要 目的:多収で低コスト栽培に対応した飼料用イネ(米・WCS)や加工適性に優れる米粉用米を育成する。また、「美山錦」よりも高温耐性が優る酒米品種、及び「でわのもち」よりも倒伏や穂発芽しにくい糯米品...
摘要 バイオマーカー開発に向け、高温登熟性に関連する発現遺伝子群を見いだしたほか、高温耐性系統の選抜に用いるタンパク質を同定した。また、イネのリン要求性をバイオマーカーによる診断で判別できることを確...
水稲新品種の育成、5)アミロペクチン短鎖化でおいしさが持続する画期的な業務・加工向け多収水稲品種の開発
摘要 目的:アミロペクチン側鎖が短いことにより米飯が硬くなりにくい業務・加工用に広域栽培特性を有する水稲品種の九州地域における栽培特性を評価する。、成果:九州地域で生産性、高温耐性が高い1系統選定し...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) アミロース含有率が27%程度で製麺適性が高く多収の「中国215号」は、岡山県等で米粉麺用として普及の見通しが立ったため品種登録出願することとした。 ...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、 a) 平成26年度に開発したCaCCOプロセスの簡易分析評価法を活用し、資源作物茎葉58種についてグルコースとキ...
摘要 大規模に事前乾燥を行ない、65℃で10分間、温湯消毒したコシヒカリ種子の発芽率、出芽率および出芽後の生育を調査したところ、60℃で10分間処理と同等の収量が確保できた。、また、新大正糯、富の香で試験を行...
摘要 平成25年度の研究において、「ひとめぼれ」、「日本晴」、さらに「コシヒカリ」をモデルケースとして、事前乾燥することにより種子の高温耐性を強化するための基礎データが得られた。モデルケース以外の多様...
水稲新品種の育成、6)アミロペクチン短鎖化でおいしさが持続する画期的な業務・加工向け多収水稲品種の開発
摘要 目的:アミロペクチン側鎖が短いことにより米飯が硬くなりにくい業務・加工用に広域栽培特性を有する水稲品種の九州地域における栽培特性を評価する。、成果:九州地域で生産性、高温耐性が高い1系統選定し...
摘要 「日本晴」、「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」、「ササニシキ」、「ハバタキ」の5品種について、事前乾燥処理して温湯消毒した種子の育苗試験を行い、発芽率、出芽率および出芽後の生育を調査した。、 種子...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 米粉パン用品種では、「こなだもん」について加工適性に優れるデータが蓄積し、兵庫県で米粉パンの製品化と産地化の見通しが立った。また、製粉性に優れ...
摘要 気象変動による品質、収量の低下や、多様な消費者ニーズに対応した西日本向け水稲品種を育成し、その栽培法や加工利用法を開発するとともに効率的な普及実用化を図り、農家経営の安定化を図った。
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、 a) 粒径が小さく低損傷デンプンの米粉となる特性を持つ品種登録出願中の米粉パン専用品種「ゆめふわり」(奥羽405号)は、多肥栽培では標肥栽培よりも15%...
摘要 「日本晴」、「ひとめぼれ」、「コシヒカリ」、「ササニシキ」、「ハバタキ」の5品種について、事前乾燥処理して温湯消毒した種子の育苗試験を行い、発芽率、出芽率および出芽後の初期生長を調査した。 、 ...
セルロース系バイオマスエタノール変換の高効率・簡易化技術の開発
摘要 未利用、低利用のセルロース系バイオマスの原料特性評価と粉砕・前処理技術の最適化に関しては、a) 乾燥稲ワラ粉末及び乾燥エリアンサス粉末中の主要成分を測定し、稲ワラはエリアンサスの約2倍量の易分解性...
米粉等加工用・業務用水稲品種の育成及び米の未利用成分利用技術の開発
摘要 米粉パンなどの新規需要用品種の育成に関しては、アミロースエクステンダー変異系統「北陸粉243号」と高アミロース系統「北陸254号」、グルテリンとグロブリンの割合が少ない「奥羽405号」と「西海269号」、...