
甘しょ遺伝資源を活用した有用遺伝子の解析と高付加価値化を図るための特性の探索
摘要 皮色変異体の原因遺伝子と考えられるDFR-B遺伝子を解析し、非翻訳領域に新規な転位因子を見いだした。甘しょ近縁野生種葉身のDPPHラジカル消去活性は、160-460(Trolox等量)の範囲にあり、栽培種を凌駕す...

甘しょ遺伝資源を活用した有用遺伝子の解析と高色素等育種素材の開発
摘要 アントシアニン系甘しょ品種・系統および高色素系統間交雑後代の色素含量を評価し、アヤムラサキ以上の色素含量をもつものが多数存在することを明らかにした。交雑後代のなかには従来の遺伝資源のなかで最も...

摘要 1.当年度の研究目的 有用な野生きのこを探索する。ショウロの振い苗への接種技術を改良する。実生苗・振い苗への菌根の生理的影響を調査する。DNA解析によるきのこ種識別システムを開発する。 2.当...

シロイヌナズナ等における乾燥等の環境ストレス応答及び耐性の分子機構の解明
摘要 シロイヌナズナの転写因子の遺伝子DREB1Aを構成的に過剰発現したタバコとストレス誘導的に過剰発現させたタバコを得た。シロイヌナズナで得られた結果と同様に、35Sプロモーターを用いると成長阻害が起こる...

稲等における乾燥等の環境ストレス耐性遺伝子組換え体の作出法の開発
摘要 シロイヌナズナのストレス応答転写因子DREB1及びDREB2の塩基配列を元に、DNAデータベースよりイネのDREB類似遺伝子の探索を行い、データベース探索により見出された、イネの類似遺伝子の全てについてクロー...

中国等の稲の遺伝資源のイモチ病抵抗性及び多収性等の評価と育種素材の育成
摘要 24の違ったいもち病抵抗性遺伝子をもつ判別品種群を準同質遺伝子系統として作出した。これらの系統の抵抗性反応、さらに詳細な農業形質の調査を行った。これら判別系統は各いもちの発病地でのレース判定に有...

ロールベール向き暖地型牧草の選定とソルガム類優良自殖系統の育成
摘要 アフリカやアメリカ等海外から収集・導入したギニアグラス遺伝資源385系統・4,345個体の特性調査を踏まえ、これらを素材として、中型作業機械踏圧抵抗性とロールベール適性に優れるナツコマキを平成11年に農...

摘要 i)小麦胚乳色とポリフェノール含量に負の相関が認められたほか、胚乳色が標準品種より優れる外国品種を認めた。ii)赤さび病高度抵抗性遺伝子Lr25を導入し、2回反復戻し交雑を行い、BC2F2系統を育成した。ii...

不良環境に適応性が高く、新たな利用に適した多収性さとうきび育種素材の開発
摘要 i)台風、干ばつ、低肥沃土など、不良環境条件下で株出し多収性を発現し、食品原料、飼料等新たな利用に適したさとうきび品種の育種素材として、'97GA系統等、種・属間交雑系統から生産力、萌芽性、不良気象...

摘要 ヒノヒカリ4倍体と異種ゲノム種の交配を15組合せ行った。10年度までに交配していたヒノヒカリ、農林29号4倍体と異種ゲノム種のF1にヒノヒカリの戻し交配を7組合せ行った。農林29号(4倍体)/O.officin...

トビイロウンカ高度抵抗性系統群を核とした害虫の総合防除技術の確立(189)
摘要 野生稲由来トビイロウンカ高度抵抗性系統群の育成のため、交配、選抜、固定を図った。固定が進んだ92系統(BCnF3)について、小規模生産力検定試験(50株、反復なし)を行い、22系統を立毛で選抜した。これら...

熱帯ジャポニカ種水稲の主要形質の分子生物学的解析に関する研究(188)
摘要 冠根の太さ・挫折時モーメント・押し倒し抵抗値・全重・籾重等主要形質に関してデータを集積した。冠根の太さ・稈の挫折時モーメント及び押し倒し抵抗値に関しては両親の差を越える超越分離が観察された。ま...

粗飼料の給与水準が黒毛和種去勢牛の産肉性に及ぼす影響(117)
摘要 黒毛和種去勢牛への肥育全期間における粗飼料および濃厚飼料の給与水準が産肉成績および牛肉品質に及ぼす影響を調べた。その結果、粗飼料多給区(粗多区)では、肥育期間中、濃厚飼料を体重の1%給与し、粗...

小麦近縁種が有するグルテン特性の改変に有効な胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の日本品種への導入(39)
摘要 本課題ではグルテン特性への関与が示唆されている低分子グルテニンGlu-A3座に着目し、6倍性小麦近縁種であるスペルタコムギ(Triticum spelta)及びクラブコムギ(Triticum compactum)の有するグルテニン...

摘要 イネ種子の低温発芽性についての種内変異の解明および有用母本の探索を行った。内外の遺伝資源162品種を用い、30℃、乾燥状態で約半年間の保存により休眠を完全に取り除いた状態で低温発芽性を評価した結果、...

作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-稲品種の特性調査と増殖-(37)
摘要 1999年に配布された150品種の中で特性調査のみを行う50品種を除き、圃場に移植できたのは99品種(1品種は発芽無し)である。特性調査は149品種で、種子増殖は99品種で行えた。配布された品...

作物遺伝資源、育種情報の総合的管理システムの確立-小麦特性調査-(38)
摘要 普通系小麦32品種について製粉・品質分析を含む44項目の1~3次特性を調査するとともに、普通系小麦72品種及びマカロニ小麦118品種について27項目の1~3次特性を調査した。パキスタンの普通系...

小麦近縁種が有するグルテン特性の改変に有効な胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の日本品種への導入(39)
摘要 小麦6倍性近縁種が有する胚乳貯蔵タンパク質遺伝子の導入を目的として、スペルタコムギ(Spelt No.1)及びクラブコムギ(Little club)を花粉親として、反復親である中国140号及びチクゴイズミに交配し、F...

摘要 子牛生産における受胎率の向上には、着床・胎盤形成に関与する物質の調節機構の解明が重要である。平成11年度は、妊娠前から分娩後までの期間において、母体末梢血中のM-CSF(マクロファージコロニー刺激因子...

摘要 本研究は、当場繋養黒毛和種集団を一日増体重および脂肪交雑が優れる方向に育種改良し、マイクロサテライトDNAマーカーを利用した選抜が有効か否か検討する。平成11年度は、一日増体重と脂肪交雑系統の子牛...