要約 キクの培養外植片にイオンビームを照射し、再分化個体から突然変異体を選抜して、花の色が変異した6品種を育成した。イオンビーム照射は幅広い種類の突然変異体が誘発でき、今後多様な作物に応用できる。 キ...
要約 SSR マーカーを用いて交雑育種、偶発実生及び枝変わり由来のモモ品種の親子鑑定を行い、一部の品種で親子関係に誤りがあることが明らかになった。さらに、「上海水蜜桃」が現在の日本の生食用モモの起源品種...
要約 コムギの越冬能力に関わるフルクタンの合成に関わる酵素遺伝子を2種類単離した。それらはsucrose:fructan 6-fructosyltransferaseとsucrose:sucrose 1-fructosyltransferaseをコードする。両遺伝子はコムギ...
背景・ねらい 遺伝子組換え(GM)農産物の生産は、北米や南米を中心として急速に拡大している一方、EUや日本での表示義務化を契機として流通・消費動向が昨今大きく変動している。しかし、各国のGMOに対す...
要約 花らい組織培養切片に軟X線を照射する突然変異育種法により、鉢物向けマーガレット新品種「スターライトリップル」を育成した。本品種はわい性、早生で6月定植で10月から開花することから鉢物用として利用...
要約 新しい切り花用バラ品種「ハイネス愛」を交雑育種により育成した。花色は浅緑黄、花形は剣弁高芯咲き、花弁数は比較的多く、花弁も厚くて硬いことから、日持ち性に優れ、比較的強い芳香を持つ。淡い黄色であ...
トルコギキョウにおけるアグロバクテリウム法による遺伝子組換え技術
要約 トルコギキョウの無菌植物の上位葉片を材料として、アグロバクテリウム法を用いて、組換え体の作出が可能である。 キーワード トルコギキョウ、アグロバクテリウム法、組換え体 背景・ねらい トルコギキョウ...
要約 TSWV外被タンパク質遺伝子を導入したバイナリーベクターの構築およびアグロバクテリウム感染における諸条件の検討を行い、キクの形質転換プロトコルを作成した。このプロトコルで、キク品種‘秀芳の力’にTSWV...
要約 胚珠培養によりマーガレットとハナワギク、シュンギクとの属間雑種個体を作出した。初めて作出したハナワギクとの雑種個体は花色等に従来のマーガレットにはない特性を有しており、新品種、育種素材としての...
要約 アグロバクテリウム法を用いて、シクラメン9品種の黄化葉柄から遺伝子組換え個体が作出できる。GUS遺伝子を導入した再分化個体の各組織においてGUS活性が認められ、この技術は広くシクラメン品種へ適用でき...
花色の鮮やかなシュッコンアスター新品種「ニュースターブルー」
要約 新品種「ニュースターブルー」は草姿、花形等の切り花形質が優れ、花色が鮮やかな青味紫色で、生育が旺盛である。 キーワード シュッコンアスター、育種、新品種、ニュースターブルー 背景・ねらい シュッツ...
要約 カーネーション「ベルベットルージュ」は「モナコ」と「あかね」を交雑し、得られた実生から選抜された品種である。花色は濃赤色の単色で、茎太で硬く、開花は晩生である。 キーワード カーネーション、交雑...
要約 スカシユリとヒメユリの雑種胚を胚珠培養により育成した品種である。スカシユリに比べて花径が小さく、花色は鮮橙である。季咲き栽培では5月上中旬に開花する。低温処理した球根を9月上旬に定植すると11月...
トルコギキョウの新品種「ゆふの小波(さざなみ)」、「ゆふのそよ風」、「ゆふの愛(めぐみ)」、「ぶんごの愛(めぐみ)」、「ぶんごの紅(くれない)」
要約 アメリカ合衆国から導入したトルコギキョウの野生種をもとに、極小輪系統2品種、小輪系統3品種を育成した。 キーワード トルコギキョウ、新品種、野生種、選抜 背景・ねらい 産地基盤の充実を図るため、独自...
要約 スイートピーの巻きひげを検定するRAPDマーカーを探索し、再現性の高いSCARマーカーを開発した。このマーカーは巻きひげ遺伝子と7.7cMの距離で連鎖しており、無巻きひげ性の省力品種育種の早期選抜マーカー...
要約 カーネーション萎凋細菌病抵抗性の幼苗期における早期選抜に有効なRAPDマーカーWG44-1043を見いだし、STS化したDNAマーカーを開発した。 キーワード カーネーション、DNAマーカー、萎凋細菌病抵抗性、RAPD、...
要約 淡色系のトルコギキョウの生花弁の黄色系フラボノイド含量は、365nmの紫外光を照射することで簡単に推定できる。 キーワード トルコギキョウ、紫外光、フラボノイド、非破壊 背景・ねらい 淡黄色色素である...
要約 カランコエにおいて、葉片から植物体を再分化させることにより効率良く(約80%)染色体倍加を生じさせることが可能である。 キーワード カランコエ、染色体倍加、再分化、組織培養、フローサイトメーター 背...
間欠画像撮影を利用したカーネーション切り花のエチレン感受性検定法
要約 カーネーション切り花のエチレン感受性簡易検定法を開発した。本法は、10μl/lの高濃度エチレン処理中の切り花をビデオカメラで1時間おきに1分間ずつ間欠撮影し、録画した画像より処理開始から花弁の萎ちょう...
要約 バラ切り花の花持ちが短い大きな原因は可溶性糖質の不足である。バラ切り花の花持ちには著しい品種間差があり、品種デリーラにおいて、花持ちが長く、完全に開花する性質は花弁に多量に蓄積する糖によると判...