花器官特異的なサイトカイニン生合成遺伝子の発現によるトレニアの花形改変
要約 サイトカイニン生合成遺伝子を、トレニアの萼片および花弁特異的に発現させると花弁数が増加し、花弁および雄蕊特異的に発現させると花冠の拡大、副花冠、花弁周縁の鋸歯が誘導される。 キーワード サイトカ...
要約 キクの高温開花遅延は花芽分化よりも花芽発達が遅延することの影響が大きい。高温開花遅延時には葉における花成ホルモン遺伝子の発現が抑制される。高温開花遅延を起こしにくい品種では遺伝子発現抑制の程度...
要約 カーネーション「フランセスコ」の全ゲノム解読から得られた総塩基長568.9メガ塩基対に相当するゲノムDNA配列の中には、43,266箇所の遺伝子領域が存在する。配列情報および遺伝子情報をデータベースにまとめ...
エチレン低生成カーネーションにおける老化関連遺伝子の発現調節
要約 エチレン低生成品種・系統間において花持ち期間に差が見られる。花持ち期間が比較的短いものでは、わずかなエチレン生成により老化関連遺伝子の発現が誘導され、老化が促進される。 キーワード カーネーショ...
カーネーション、カワラナデシコ雑種系統の開花の早晩性と早生性の遺伝性
要約 カワラナデシコ種間雑種4K38-6および戻し交雑系統2系統、カーネーション品種「ミズキ」、「レイチェル」は、長日下だけでなく、短日下においても開花が早く、早生性である。「ミズキ」の有する早生性は、後...
ガンマ線照射花粉の交配により獲得したニホンナシ花粉側自家和合性突然変異体
要約 自家不和合性品種である「幸水」のガンマ線照射個体より採取された花粉を、無照射の「幸水」に受粉し、交雑実生415−1を獲得した。S 遺伝子型の解析及び交配試験の結果より、415-1はニホ...
要約 チューリップの香気成分はモノテルペン、セスキテルペン、脂肪族化合物、および鎮静効果があるとされる3,5-ジメトキシトルエンを含む芳香族化合物である。主要香気成分の割合と生花の官能評価から、チューリ...
要約 キク品種「岡山平和」はキク矮化ウイロイド抵抗性品種であり、感受性品種と交雑するとその抵抗性が後代に遺伝する。 キーワード キク、キク矮化ウイロイド、抵抗性、感受性 背景・ねらい キク矮化ウイロイド...
要約 芳香性ナデシコ属野生種との種間交雑によって、親品種のカーネーションより香気成分の種類と発散量が多い後代が得られる。これらの野生種は、カーネーションの芳香性を改良するための育種素材となり得る。 ...
ペチュニアの大輪遺伝子型におけるサイトカイニン生合成・初期情報伝達系の調節
要約 ペチュニアの大輪遺伝子型の系統・品種においては、サイトカイニン酸化酵素遺伝子、タイプAレスポンスレギュレーター遺伝子の発現に、サイトカイニンシグナルが亢進したときと同様の変化が起こっている。 キ...
要約 花持ち性による選抜と交配を6回繰り返した第6世代の選抜系統532-6は、花持ち日数が約30日と対照品種の約5倍の非常に優れた花持ち性(超長命性)を示す。老化時のエチレン生成量が極めて少ないだけでなく、老化...
要約 トルコギキョウの覆輪は環境によって表現型が大きく変動するため、覆輪着色面積率が最も高くなる20℃一定で底面給水により5月に開花させる条件で、面積率の低い個体を選抜して交配親とすることで、覆輪安定性...
要約 成長の良い精英樹同士を掛け合わせ、より成長が優れた品種の開発を進めています。中には5年生で樹高が7mに達するほどのすばらしい成長を示すものがあり、下刈省力化等への寄与が期待できます。 背景・ねらい...
要約 フェスク属とロリウム属の属間交雑植物であるフェストロリウムにおける祖先種ゲノムの構成を評価するために、ゲノミックin situハイブリダイゼーション(GISH)法、画像解析法の応用により開発した、フ...
カワラナデシコとの種間交雑によるカーネーションの早生・多収化
要約 カワラナデシコの育種素材としての利用は、早生化に有効である。花持ち性の優れるカーネーション系統を片親に用いた交配と選抜を繰り返すことにより、早生で生産性が高く、かつ花持ち性の優れる系統を獲得で...
トレニアにおける新規花形創出のための花器官特異的プロモーターの利用
要約 花器官特異的なAP1プロモータ-を用いてキメラリプレッサーを発現させることにより、組換え体の不開花や他の器官への影響を回避しつつ新規花形等を創出することができる。 キーワード トレニア、CRES-...
要約 ダイアンサス属野生種の香気成分は、芳香族化合物、テルペノイド、脂肪酸誘導体を主成分とするグループに大別される。主要な芳香族化合物は花弁の展開部、主要なテルペノイドは花弁の基部に多く存在する。 ...
要約 遺伝子組換えでカロテノイド酸化開裂酵素遺伝子(CmCCD4a)の発現を抑制することにより、キク「神馬」の白色花弁を黄色に改変出来る。 キーワード キク、カロテノイド、カロテノイド酸化開裂酵素(Cm...
ポットカーネーションの花持ち性、エチレン生成量、エチレン感受性の品種間差異
要約 ポットカーネーションの花持ち性、エチレン生成量、エチレン感受性には大きな品種間差異がある。「ポラリス」、「バンビーノ」など花持ち性の優れる品種が複数存在し、それらでは、老化時のエチレン生成量、...
CCD4遺伝子は舌状花のないキクを利用した種間交雑の花色マーカーとなる
要約 舌状花弁を持たないキク野生種を交配親に用いる時に、CmCCD4a相同遺伝子の存在の有無を判定することで、雑種後代の舌状花弁の黄/白系色を交配前に推定できる。 キーワード CmCCD4a相同遺伝子...