
大分県におけるIris yellow spot virus (IYSV) によるトルコギキョウえそ輪紋病(仮称)の発生
要約 2002年3月、大分県国東町の施設トルコギキョウに葉の黄化を伴う激しい輪紋やえそ症状が発生した。病原ウイルスはIYSVと同定され、えそ輪紋病(仮称)であった。圃場内雑草のうちタネツケバナがIYSVに感染す...

要約 チャの苗に寄生させたクワシロカイガラムシが産卵を開始した時期における産卵数と発育段階第3期以上の卵巣卵数の合計値には品種間差がある。この合計値を対照品種と相対比較することで、クワシロカイガラム...

要約 クワシロカイガラムシの産卵期からふ化期に茶樹の樹冠内に散水することにより、卵およびふ化幼虫に対し高い密度抑制効果が認められる。 キーワード チャ、クワシロカイガラムシ、樹冠内散水、密度抑制効果 ...

要約 サトウキビ新品種「Ni17」は風折抵抗性に優れ、潮風害後の展開葉数が多く、収穫期の糖度が安定して高い。また萌芽性が良く株出収量が高いため、本系統の普及により台風による茎収量、糖度の低下に苦しむ地域...

要約 ナガチャコガネの成虫発生期に、ナガチャコガネの天敵微生物クシダネマを、茶園のうね間土壌へ施用すると、翌年秋のナガチャコガネ幼虫密度が低下し、防除効果がある。 キーワード ナガチャコガネ、天敵微生...

要約 イチゴ苗に寄生したミカンキイロアザミウマは47℃の温湯に5分間浸漬処理することにより完全殺虫ができる。ポリ水槽(350l)に投げ込み式ヒーターを組み合わせた装置で簡便に処理ができる。 キーワード イチゴ苗...

要約 インゲンマメとその近縁種であるテパリービーンには、阻害特異性の異なる4種のα-アミラーゼインヒビタータンパク質(αAI)分子種が分布している。昆虫種に応じてαAI分子種を使い分けることにより、殺虫性遺...

要約 大区画ほ場(50a、うね長100m)でのチャの摘採や防除、整枝、中耕等の作業時間は、乗用型の摘採機や防除機、施肥・深耕機等を用いることにより慣行の可搬型摘採機を中心とした体系の34~92%で行える。 キー...

要約 三番茶不摘採園では、三番茶期における炭疽病の発生が翌年の収量に影響する。一番茶の収量調査に基づく被害許容水準は、前年三番茶芽における病葉数で約1000枚/平方mである。また、三番茶芽における防除の...

要約 ‘さいのみどり’は関東等の冷涼茶産地において‘やぶきた’より摘採期が約2日早い早生の緑茶用品種候補である。従来の主要な早生品種である‘さやまかおり’よりも炭疽病に強く、また、クワシロカイガラムシに対...

要約 水田内や畦畔、休耕田の難防除雑草であるアシカキに発生した葉枯病は、イネごま葉枯病の伝染源になる。 キーワード イネ、ごま葉枯病、難防除雑草、アシカキ、葉枯病、伝染源 背景・ねらい 近年、畦畔や休耕...

要約 牧ノ原台地周辺の谷間棚田は、強酸性茶園流出水を中和する効果が大きく、流出水中に含まれるアルミニウムを除去する効果も高い。この効果は小規模な漏水過多の棚田でも期待できる。 キーワード 棚田、アルミ...

要約 「北海83号」は、国際共同研究により育成した単胚・二倍体一代雑種で、そう根病および褐斑病に対する複合抵抗性を有し、また、健全ほ場において「シュベルト」より糖量が高く、高品質である。 キーワード て...

要約 直播てんさいの出芽率85%以上を確保するための砕土条件は20mm以下の土塊径割合を90%以上とし、播種後の鎮圧を狭幅鎮圧輪とする。ビートハーベスタの作業速度は粘質土壌用の掘取り刃で1.5m/s以下、石礫地用...

要約 にんじん、だいこんでは施肥窒素の100%が、キャベツ、はくさい、ブロッコリーでは50%が、化学肥料に対し魚かす等無機化の速い有機質肥料で代替できる。また、キャベツ、はくさいでもマルチを利用すること...

要約 わが国のブドウに発生しているブドウ葉巻随伴ウイルス3(GLRaV-3)及びブドウAウイルス(GVA)は、わが国に生息しているクワコナカイガラムシにより伝搬されることが確認された。 キーワード ブドウ葉巻随...

要約 考案した送風式捕虫方法は、茶樹へ強制風あるいは水滴を含んだ強制風を吹き付けて害虫を吹き飛ばし、回収袋で捕獲あるいは圧死させる新しい物理的害虫防除法である。乗用形送風式捕虫機は、茶の摘採面に生息...

要約 ナタネ油粕の表面散布と活性炭スラリーの2回の噴霧散布を組み合わせた処理により化学合成除草剤処理とほぼ同等の水田雑草防除効果が得られ、基肥窒素無施用とすることで化成肥料の節減も図られ、「環境にや...

要約 次作に対する肥効、菌根菌感染、根粒菌着生、ネグサレセンチュウ発生抑制から、エンバク(野生種)はダイズと、ヒマワリ、マメ科緑肥はタマネギ、トウモロコシと、シロカラシ、マメ科緑肥はテンサイと組み合...

要約 茶園の見かけ上健全な古葉を風乾し、湿室に入れることにより葉面上にチャ輪斑病菌の分生子角が形成される。輪斑病菌の検出率と分生子角形成程度により古葉での輪斑病潜在菌量を簡易調査でき、新葉での輪斑病...