要約 ゲノムDNAから単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)を選択的にクローニングしてライブラリーを構築する方法およびその塩基配列を自動処理してマーカー化のためのPCRプライマーを設計するプログラ...
要約 「佐賀2号」は、ワケギ品種「ビルマ在来」とネギ品種「九条太」を両親とする3倍体のワケギで、草丈が高く、葉身が太い大型の系統である。本系統は、他のワケギ品種に比べて低温期の伸長性が優れ、秋冬作に適...
要約 生育前半の多量かん水が、前作の残存または施肥窒素を小ネギに利用されにくくしている。施肥改善として、油粕(窒素成分7.5kg/10a)をベースに被覆尿素40日タイプ(窒素成分7.5kg/10a)の施肥位置を全層また...
要約 施設栽培の青ネギ、イチゴ等では堆肥を施用する農家が多い。また、硝酸態窒素含量や可給態リン酸含量は施設野菜の改善目標値の上限を上回り、次層においても多量の塩類集積がみられることから施肥量を適宜減...
要約 微小目合いの防虫網を選定する際に通風性の目安となる空隙率が昇温抑制効果に重要である。目合い0.4mmの防虫網のうち糸の太さが顕著に細く、空隙率が最も高い資材は、通気性が最も優れる。この資材を組み込...
要約 ネギハモグリバエの殺虫剤感受性は、25℃長日条件(15L9D)下で各種薬液にネギ葉身部を浸漬処理することで室内で検定できる。その結果、幼虫が高い感受性を示した殺虫剤はCVP乳剤、チオシクラム水和剤、シロマ...
要約 袋の溶着部分に空隙部を設けてガス透過量を調整するパーシャルシール包装法を小ネギに応用し、段ボール箱と組み合わせた出荷法において、高い鮮度保持効果と低コスト化を認めた。 キーワード ネギ、葉先枯れ...
要約 ゲノムDNAから単純反復配列(SSR、マイクロサテライト)を選択的にクローニングしてライブラリーを構築する方法およびその塩基配列を自動処理してマーカー化のためのPCRプライマーを設計するプログラ...
要約 長ネギを省スペースに貯留し、長ネギ調製装置(1連式)と同期して、1本ずつ自動供給することのできる装置である。作業者は長ネギが貯留・供給されている間に他の作業を行えるため、効率的な作業が可能となる...
要約 ブロッコリー中のナトリウム、ストロンチウム含有量は輸入品(米国および中国産) に多く、国産品に少ない。逆にバリウム含有量は輸入品に少なく国産品に多い。これら三元素のクラスター分析によりブロッコリ...
要約 他殖性野菜であるネギは、品種内のDNA多型程度が高く、既存品種ではDNAによる品種識別が不可能である。任意のSSR座について特定の遺伝子型で固定した個体群を選抜し、これらの個体群から品種を育成すること...
ネギ類由来のスルフィドよる褐変抑制及びアクリルアミドの生成抑制
要約 ネギ属野菜から生成するスルフィド類には、高温加工食品におけるアクリルアミドの 生成を大幅に低減する作用、カットレタスやカットリンゴの酵素的褐変を抑制する作用及び糖とアミノ酸による非酵素的褐変を...
要約 Na、P、K、Ca、Mn、Fe、Cu、Zn、Sr、Ba、Co、Ni、Rb、Mo、Cd、Cs、La、Ce、Tl 19 元素の Mg に対する濃度比について線型判別分析(LDA)または/および SIMCA (Soft Independent Modeling of Class Analogy)を...
要約 クローラ管理機およびネギ掘取りアタッチを改良した曲がりネギ軟白作業機を開発した。この機械で作業することにより手作業に比べ1/3以下の作業時間で、作業姿勢の改善,および身体への負担が軽減される。 キ...
要約 ネギの主要病害虫であるべと病、さび病、黒斑病、ネギアザミウマに対し、収穫 前 30 日間を主目的にした効率的な減農薬防除が可能である。 キーワード ネギ、べと病、さび病、黒斑病、ネギアザミウマ、減農...
要約 中国山東省産と上海産ネギのストロンチウム同位体比は国内産ネギより高い。中国福建省産のストロンチウム同位体比は国内産と同水準にあるが,ストロンチウム濃度は国内産より高い。これらの特性から,中国産...
要約 ネギのゲノミックDNAライブラリーよりマイクロサテライト領域を含むクローンを単離し、PCRにより増幅できる53個のマーカーを開発した。これらのマーカーの多くは共優性であり、ネギ品種間の多型性も高く、汎...
背景・ねらい 近年、野菜の需給をめぐる状況は、需要の多様化、輸入増加がみられる中で価格が低迷し、生産者の減少、高齢化が進行している。こうした状況の下で、野菜の需給動向の的確な把握が必要となっているが...
根深ネギの晩夏〜初秋まき4〜5月どり栽培における抽台回避及び多収技術
要約 晩抽性品種を用いた根深ネギ栽培において、8月下旬~9月中旬まきでPOフィルムをトンネル被覆すると抽台が抑制され、4月下旬~5月に良品が得られる。また、チェーンポットを利用した場合の播種粒数は2・3粒交...
要約 ハウスネギ栽培において、フラワーネットを利用した新たな軟白方法を開発した。従来の1条ごとにフィルム等で挟み込んでネギを軟白する方法に比べ、純利益及び収量が向上する。 キーワード ハウスネギ、軟白...