要約 冷害により不稔率が高かった稲ワラの飼料成分は、通常の稲ワラに比べ、デンプンと単少糖類含量が著しく高く、繊維成分は少ない。不稔率91%の稲ワラでは可消化養分総量(TDN)は67%に達し、不稔率と可消化成...
要約 ソルゴー型ソルガムの早生(KCS104)、中生(SG-1A、シュガーグレイス)、晩生(FS902)4品種を用いて出穂初、乳熟、糊熟、完熟各期における乾物収量、サイレージ発酵品質、栄養成分について総合的に検討した結果...
牧草地・野草地・林地の組み合わせによる放牧期間の延長とササの永年利用
要約 黒毛和種の放牧期間延長のため、牧草地・野草地・林地を組み合わせた放牧地の利用について農家規模で検討したところ、慣行に比べ約50日の延長ができた。また、野草他のササは場所により収量や草勢にかなりの...
要約 7/21ロバートソン型転座をヘテロに保有する個体では、減数分裂時に染色体の不分離によって不均衡型の配偶子を生じる。その結果、遺伝的に不均衡な胚が形成される。それらは出生前に死亡するために、7/21 転...
要約 スカシユリの切花生産は、比較的労力がかからずに栽培に取り組めることから、夏季冷涼で秋季早冷な気象条件を活かして良品を生産できる促成並びに抑制栽培技術を確立し、施設での周年生産が可能となった。 ...
カーネーションとオリエンタルハイブリットユリの組み合わせ生産システムと経済性試算
要約
要約 リンゴ樹を加害するキクイムシ類は新種を含む6種が確認された。リンゴ樹への食入は4月中旬から始まり盛期は開花中であった。またアセトアルデヒド、エタノールによる誘引が認められた。防除では殺虫剤の枝幹...
要約 ガゼラエンマコガネの牛糞利用による大量飼育法として、飼育環境(温度、日長、相対湿度)、培地の種類や含水率及びその深さ、飼育容器、餌量、接種成虫密度等の条件が明らかにされた。 背景・ねらい 近年、家...
PVPを溶媒とした高純度FSH製剤(FSH-R)の1回投与による牛の過剰排卵処理
要約 供胚牛(黒毛和種)に、PVP(Polyvinylpyrrolidone K30)を溶媒としたLH含有率の低い高純度FSH製剤(FSH-R)を、1回投与で過剰排卵処理を行うと減量投与法で行った場合と同様の安定した採卵成績が得られ、省力化が...
要約 胚移植による双子生産を促進するため移植操作の簡易な2連式移植器を開発した。本器は一回の頸管通過操作で両側子宮角へ移植でき、従来の2胚移植方法に比べ移植器の交換がなく、頸管通過操作の省力化と膣内細...
要約 農業センサスにより1985~90年間のわが国繁殖メス牛飼養の変化を分析した。地域ブロック別・農業地域類型別にみた動向を把握するとともに,繁殖メス牛飼養と労働力(基幹的か非基幹的か)との関連を明らかに...
未成熟そらまめに発生するBYMV-Nによるモザイク病の総合防除法
要約 未成熟そらまめのインゲン黄斑モザイクウイルスえそ系によるモザイク病の防除には、薬剤防除に加えて周辺のシロツメクサ等の保毒伝染源植物の除去、早期発病株の抜き取り、アブラムシ忌避資材の使用などを組...
要約 アキタLを用いた肉豚生産方式に用いる大ヨークシャー種の系統について検討した結果、繁殖成績ではサクラ401がやや優れていたが、産肉成績ではサクラ401イワテハヤチネダブルとも特徴があり、生産農家はニー...
要約 酪農経営が受精卵移植によって和子牛(黒毛和種の肥育素牛)を借り腹生産するコストは、ドナーの借上料、1回当りの採卵個数、受胎率によって大きく左右されるが、岩手県下の現状では約23~35万と試算され、酪...
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴
成果の内容・特徴