
摘要 水田転換畑の大豆栽培では、過湿土壌で酸素が不足して発芽不良となりやすい。そこで、出芽不良の生育・収量への影響をみたところ、発芽不良の大豆はその後の生育が抑制され、子実重が30%以上も低下してい...

摘要 大豆根系は還元力が高く、根粒の酸素要求量も高いことから、根圏土壌が嫌気条件になりやすい。そのため肥料由来の硝酸態窒素は還元され、肥効が大きく低下する可能性がある。そこで、登熟初期に畑圃場からの...

ミニマムティレッジによる牧草・飼料作物の環境調和型省力栽培技術の確立(160)
摘要 イタリアンライグラス1番草跡のトウモロコシの部分耕栽培では、イタリアンの再生を播種後約1か月までに除去しなければならない。そこで、イタリアンを除去するための具体的作業法として除草剤施用と中耕に...

タイ東北部における土壌保全型畑地ファーミングシステムの開発(39)
摘要 9年度は、コンケン県カオソンクアン展示農場内に8年度造成されたアレイクロッピング圃場において、雨期、乾期を通じて豆類、トウモロコシ等の作物栽培を行い、栽培技術上の問題点と改良方向を検討した。熱...

上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査
摘要 上越市桑取地区の圃場における、育苗箱内三要素全量施肥法と、長期持続型水稲苗箱施用殺虫殺菌混合剤の施用試験を行う。更に、これらの試験区の田面水と農業用水中の肥料養分濃度の調査も行い、環境保全型農...

上越市西部地域における土壌条件と米の食味特性との関係に関する調査(53)
摘要 上越市の西部にあたる桑取地区の土壌診断結果から、ケイ酸石灰による土壌改良、熔成燐肥覆土による育苗箱内三要素全量施肥法およびマンガン追肥技術に収量の安定・向上効果が認められ、総合改善区の収量は4...

摘要 乾期のみ灌水・化学肥料低投入条件下で8種の飼料作物の適性試験を行った。乾期には、日中の高温と強風のため灌水効果はほとんどない状態が続き、低収ながら収穫に耐え得たのはシグナルグラス、ギニアグラス...

ミニマムティレッジによる牧草・飼料作物の環境調和型省力栽培技術の確立(122)
摘要 イタリアンライグラス1番草刈取跡の部分耕トウモロコシは、イタリアン再生草との競合によって慣行栽培より低収となる。そこで、トウモロコシ播種後の異なる時期にイタリアンを除去することによって、競合期...

摘要 ソルガムの出穂時期は温度や日長により影響を受けるため、品種の早晩性は栽培時期、場所、年次により複雑に変化する。そのため、作付体系等を策定する上で、品種・系統の早晩性を総合的に評価するための手法...

摘要 茨城県新治郡八郷町の帆崎川流域にモデルエリアを設定し、流水辺一年生草本植生の代表種であるミゾソバが河川の流量や水質変動に対する指標植物として有効か否かについて検討した。帆崎川の上流部、中流部、...

長大型飼料作物における硝酸態窒素蓄積機構の解明と低減化栽培技術の開発
摘要 窒素の多量施用条件下において、長大型飼料作物の硝酸態窒素蓄積機構を解明する。8年度はソルガム6品種を用いて、硝酸態窒素濃度の品種間差の特徴について調べた。ソルガムの硝酸態窒素濃度は、茎の新鮮重...

摘要 東北中山間地域では、新技術を導入したハウス野菜生産を核として、農業経営の確立と農家・農村の活性化を促進することが期待されている。そこで、菜っぱ類の寒じめ栽培技術などのハウス野菜の新技術や、土地...

ブドウウイルス病様症状の病原の同定及び診断法の確立(192)
摘要 栃木県の‘藤稔’に発生している果実糖度の低下は、エライザ法と木本植物による検定の結果、リーフロールとフレックに混合感染していたことから味無果病であることが明らかになった。しかしながら、検定植物G...

花芽分化における形態形成関連遺伝子と生理活性物質の機能解明(148)
摘要 "果樹における生理活性物質の微量定量法を検討したところ、IAA、ABA及びGA1、GA4の同時抽出が可能であり、サイトカイニンについてはゼアチン、ゼアチンリボシド、イソペンテニルアデニン及びイ...

作物の耐暑性・耐乾性に関する研究-高温・乾燥が野菜の表皮組織に及ぼす影響について-
摘要 高温の影響で起きる作物の表皮組織の変化が耐暑性判断方法として利用できないか検討するため、表皮細胞上のエピクチクラワックスを凍結乾燥し走査型電子顕微鏡で観察した。キャベツ葉のエピクチクラワックス...

摘要 マハサラカム県チャンユンの痩薄砂質土壌において、牧草栽培に関するいくつかの圃場試験を実施した。土壌有機物に乏しい圃場においてギニアグラスを用いた牛糞施用試験を行い、雨期の半年間で最高生草収量8...

スーダングラス、イタリアンライグラス等周年作付体系の省力栽培技術の確立(101)
摘要 畜産農家における粗飼料生産を省力化するため、イタリアンライグラス跡のスーダングラスの栽培を、播種は部分耕法、施肥はスラリーの追肥利用、収穫調製はロールベーラ体系とする省力栽培技術を現地農家で検...

高温・水分環境条件が作物の生理・生態反応に及ぼす影響の評価(128)
摘要 異常な高温、少雨時の畑作物の水分生理特性を明らかにし、異常気象時に対応した栽培管理技術の基礎的データを収集するため、高温、乾燥が作物に及ぼす影響について検討した。とうもろこしの気孔伝導度は高温...

摘要 "飼料作物の作付場面の拡大を目的として、多湿条件下での栽培技術の改善の一環として、多湿ストレス耐性発現の背景となる適応機構について生理学的側面から検討する。種子の浸漬耐性についてはとうもろこし...

摘要 カオリン鉱物は、乾燥条件下において蒸散抑制剤として使用され、ソルガムやイネなどの穀類で散布に伴う収量の増加が確認されている。しかし、野菜類に利用した例はほとんど無く、水分生理に関連した品質管理...