
甘しょ、露地野菜及び飼料作物の輪作による窒素溶脱量低減技術の開発
摘要 南九州では、全耕地に占める畑地の割合が約60%と極めて高く、しかも乳牛約30頭、肉牛約10頭と多頭飼育の畜産経営が展開しており、わが国有数の畑作・畜産複合地帯を形成している。近年、飼料作物栽培...

摘要 圃場において施肥に伴う土壌窒素の動態と桑根の養分吸収活力との関係について検討した。根の養分吸収活力はルビジウムトレーサー法により行った。桑葉の天然のルビジウム濃度およびルビジウム/カリウム比は...

摘要 新芽品質向上に有効な窒素施肥量の限界値、及び茶樹の生理機能にとって有害な施肥レベルを明らかにする目的で、ポット栽培茶樹による施肥試験を行った。茶樹の窒素吸収量は窒素施用量の増大に伴って増加し、...

摘要 VAマイコライザ(VAM)との共生作物群(とうもろこし、ひまわり、小豆、菜豆、大豆、ばれいしょ、春小麦)および非共生作物群(キガラシ、そば、だいこん、てんさい、そして無作付)跡での、小豆、ひま...

摘要 チャの窒素要求時期を知り施肥効率を向上させる目的で、気象条件が圃場と類似した雨よけハウス内で茶樹をポット栽培し、5月~11月の各月に同量ずつ15N標識の硫安を投与し、15N吸収量の季節変動を調...

摘要 茶園への施肥量を削減し、かつ高品質な茶葉を生産するためには、窒素の吸収利用効率の高い品種を育成する必要がある。しかし低窒素適応性系統の選抜手法は未確立である。作物が利用できる養水分の量は、根が...

摘要 茶園土壌における被覆尿素の窒素溶出特性を圃場試験と室内試験によって検討した。3月上旬に圃場に埋めた被覆尿素は地温の低さに起因すると思われる窒素溶出の遅れが見られた。室内試験の結果、茶園土壌にお...

摘要 茶園に投入され窒素の大半が茶園系外に流出し、環境問題を引き起こしているため、大幅減肥が可能な施肥技術の開発が強く求められている。そこで石灰窒素を硝化抑制剤として活用し、アンモニア態窒素がきわめ...

摘要 鉢植えの4年生‘やぶきた’を用い、土壌中の窒素濃度が根の生長及び機能に及ぼす影響を検討した。窒素として硫安を施用した。試験期間中の土壌中窒素の形態はアンモニア態窒素が大部分を占めた。また、土壌中...

摘要 着花性と樹形に関する選抜資料を得るため、着花に及ぼす施肥の影響並びに樹形発現に及ぼす強風の影響について調べた。その結果施肥量は一番花の開花期に影響しないが、2番花以降の着花枝数と花房当たりの花...

摘要 窒素肥料の大量投入によって茶園土壌の極強酸性化が進み、保肥力の低下や生育障害が懸念されるので、茶園の適正pH範囲を明らかにする必要があり、性質をことにする2種類の土壌を使ってpHと生育の関係を...

茶樹の樹勢維持・回復のメカニズム解明とその制御技術の開発(164)
摘要 根群形成を制御することによる樹勢更新手法を確立するため、深耕・断根が根群の再生に及ぼす影響を成木茶樹を用いて検討した。断根後の根の再生は強断根と深耕時窒素施肥を組み合わせた9月下旬処理が最も旺...

摘要 昭和54年に開始された土壌保全事業に関わる定点調査は5年一巡で九州・沖縄地域の農耕地土壌約3200地点の調査を行い、現在4巡目に入っている。この中、黒ボク土は約900地点あり、水田、普通畑、飼...

摘要 茶園における環境負荷を軽減し、生産コストを抑えるために施肥量の低減が求められている。しかし、施肥量低減したうえで高品質を維持することは困難とされている。茶樹が吸収した窒素を呈味成分であるテアニ...

摘要 5年度までは品種‘めいりょく’を用いた実験により、施肥量を増す毎に萌芽が早まる傾向を確認し、多肥により摘採期の早進化が起きていることが推測された。6年度は育成途中の実生集団を用いた調査を行った。...

摘要 5年度の試験より窒素(N)施用量を倍増した施肥試験区(0N~12N)を設け、幼茶樹の生長と生理機能を比較した。生長量、N吸収量、成葉の光合成活性は、4N区まではN施用量の増加につれて増大したが...

摘要 茶園の多肥問題の根底には、チャが多肥に耐え得るとともに、多量に吸収した窒素をテアニン等の遊離アミノ酸として新芽に蓄積する性質を有することがある。施肥量削減のためには、チャの窒素栄養特性に基づい...

摘要 栄養繁殖による茶樹は根系の浅根化が特徴である。これは施肥養分の吸収力を低下させ、干害等の気象災害を受け易くする要因となるが、繁殖方法による根系の形質変化に関する知見は少ない。近年、多肥による周...

摘要 強酸性化した茶園土壌からは好気的条件にもかかわらず亜酸化窒素が生成しており、施肥窒素の一部が損失していると考えられる。また、亜酸化窒素は地球温暖化やオゾン層の破壊に関与しており、その生成過程の...

摘要 チャのテアニンの生成、集積機構を解明することにより、合理的窒素施肥法確立のための基礎的知見を得る。6年度は冬期から春期にかけてのテアニン及び他のアミノ酸の樹体内変動を調査した。二年生苗圃におい...