
環境保全型茶生産技術に関する効果・コストの解析的研究(135)
摘要 環境保全に配慮した生葉生産を目標とする研究の成果及び見通しから現状改善型技術を明らかにし、その技術の効果と試算コストの面から解析を行って環境保全型茶生産に関する技術開発方向の基礎資料を得る目的...

摘要 低窒素適性系統検索のための手法を開発するために、施肥方法や施肥直後の反応を検討した。1~2月の厳寒期においても窒素を吸収しており、根系の浅い挿し木床で施肥試験を行う場合には雨の影響を受けにくい...

比較低窒素環境と呈味成分含量等の関係に関する系統反応の解析(119)
摘要 緑茶用4品種について窒素施肥量と品質関与成分含量の関係を調べた結果、いずれの成分も年間50kg/10a区と100kg/10a区で有意差は認められなかった。14品種・系統について、窒素施肥量の多...

規制項目等有害元素による地下水高濃度汚染実態の解明と修復技術に関する研究(118)
摘要 現地物質収支調査の調査地として、掛川市東部海老名池上流域と菊川町西富田地区の新規造成茶園を選定し、毎週サンプリングと調査を行った。また台地茶園の地下水が流入する棚田地帯で流出水の中和効果を調査...

摘要 窒素多肥と土壌の強酸性化による茶園土壌環境の悪化が、施肥窒素の動態に及ぼす影響について検討した。層位別に採取した茶園土壌のうち、畝間表層土壌は施肥の影響を強く受け、最も酸性化していた。pH7条件...

摘要 茶園土壌からは、温室効果ガスである亜酸化窒素が多量に発生することが知られているが、発生量削減方法は検討されていない。そこで、亜酸化窒素による地球環境への負荷を軽減するために、茶園における発生量...

脱窒を活用した茶園土壌における溶脱窒素除去技術の開発(114)
摘要 茶園からの硝酸態窒素の溶脱量を減らすために、下層土壌にすきこんだ有機物における脱窒反応によって硝酸態窒素除去が可能かどうかをカラム試験で検討した。予備試験の結果、カラム下層に充填する石英砂層は...

摘要 窒素肥料の種類及び施用量を変えたライシメーター試験で窒素の動態を調べた。硝酸態窒素の溶脱は5月~8月にかけて多い傾向にあった。また年間窒素施用量が30kg/10aであれば系外へ溶脱する硝酸態窒素は10ppm...

摘要 既存の養液土耕装置は、潅水量および肥料(液肥)の混入比率を設定する仕組みであるため、定量の施肥量を目指せば日々の潅水量は変えられず、曇雨天継続時は過潅水、晴天継続時は灌水不足となる。灌水量を日...

摘要 本研究の目的は、九州の主要な農業基地である干拓地における物質動態や自然浄化機能に注目し、農地や集落を取り巻く環境の負荷削減の視点から、干拓地周辺の物質フローを把握し、自然浄化機能の定量化をはか...

多面的利用特性を備えた極早期収穫向けさとうきび品種の育成(249)
摘要 10月収穫の株出しさとうきびは、1年後の収穫において、12月収穫の株出しに比べ40%程度増収することが明らかになった。秋植や10月収穫後の株出し栽培を早期施肥した場合、翌年10月の収穫時にKTn94-88は収穫...

根菜類の作付体系を考慮した環境保全的高品質・安定生産技術の開発(147)
摘要 11年度までの結果では化学肥料を1/4に削減または全量を牛糞堆肥で代替した場合、ニンジン連作・ダイコンーニンジン輪作において標準施肥区に比べ安定した収量が得られなかった。またネグサレセンチュウ密...

畑地土壌の窒素環境容量に及ぼす微生物要因の影響解明(200)
摘要 土壌カラム実験により重窒素でラベルした硝酸態窒素の有機化、脱窒、及び拡散に及ぼす麦わらの施用位置の影響を調べた。麦わらと硝酸態窒素の位置関係により有機化量、脱窒量は変化したが、拡散には顕著な影...

摘要 キャベツの生育を均一化し、収穫期及び収穫物の大きさを揃えるため施肥量及び種子サイズがキャベツの生育に及ぼす影響を検討した。キャベツの生育・収量は定植時の苗の大きさに強く影響され、現行の施肥基準...

摘要 有機質資材中の有機態Pの主要な形態であるフィチン態Pについて,黒ボク土壌への吸着速度,吸着量を水溶液により検討した。反応初期のフィチン態Pの吸着速度は無機Pに比べ遅く,速度定数K1は約1/6であり,22...

気候変化が農業生態系に及ぼす影響とその脆弱性の評価(141)
摘要 温暖化や異常気象が作物の生産力へ与える影響を地域スケールで評価するために,生育期間における作物の光乾物変換係数の特徴とその変化を,積算気温から明らかにした。対象とした作物は,C3植物のイネ,冬コ...

摘要 茶園管理作業の省力・軽労化技術を検討するため、静岡県内の茶農家に対するアンケート調査を実施し、作業中の事故及び省力・軽労化に対する意向を調査した。最も事故の起きやすい作業は摘採作業であり、経営...

茶園における施肥・防除作業の省力・軽作業化技術の開発(32)
摘要 中山間茶園における施肥・防除作業の省力・軽作業化を図るため、小形作業機を基幹とする機械化技術を開発する。12年度は、傾斜地茶園において、慣行の肥料散布及び薬剤散布の作業特性を調査し、作業負担が...

野菜の根系活性分布の解明による精密養分管理技術の開発(86)
摘要 キャベツの根系分布は施肥位置による影響を顕著に受け、被覆肥料および家畜ふんのペレット化堆肥の局所施用部位周辺には根系が集中すること、定植後の初期生育における硝酸態窒素の溶脱が軽減される可能性を...

野菜畑における環境負荷発生ポテンシャルの解明と最小化技術の開発(87)
摘要 野菜生産農家の窒素施肥に関する全国的な実態調査である農業生産環境調査、野菜生産出荷統計および作物養分吸収データベースに基づき、露地栽培される主要葉根菜9品目について、畑における窒素収支の都道府...