摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖及び遺伝資源とその情報の提供を実施し、我が国の農業研究や育種に必要...
3作物診断に関する調査、(1) 農作物病害虫診断試験、 ②生理障害診断試験、
摘要 a 試験目的:栽培法の変化や品種の変遷の他、農業立地環境の変動によって生ずる農作物の突発性生理障害を早期に診断して、適正な対策を講じ、被害を最小限にとどめる。、b 試験方法:農業改良普及センタ...
寒冷地の畑・野菜作における省資源・環境保全型生産技術体系の開発
摘要 カバークロップや地域の有機質資材の利用、田畑輪換に関しては、a) リビングマルチ大豆栽培について、平成24年度にシストセンチュウ害と極度の乾燥で収量低下が認められた山形県河北町の農家圃場で実証試験...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 (1)レタスビッグベイン病抵抗性レタス品種の育成においては、有望な2系統をF5、F6世代の系統適応性検定試験に供試する段階に達した。(2)レタスビッグベイン病の防除技術開発には、ウイルスが媒介菌にどのよ...
摘要 20菌株の病原菌を凍結保存法で、5菌株のトマト葉面菌をろ紙乾燥法で保存した。また、イネ葉面菌は苗あるいは7月上旬の本田での噴霧接種により葉いもち抑制が認められた。 研究対象 水稲・メロン・クリ 専門 ...
摘要 目的: 1)指標植物による除草剤(DBN)残留土壌の診断指針を策定する。さらに残留したDBNの低減技術を開発する。 2)野菜生産が不安定な粘質畑において、施用有機物の無機化促進および安定生産のための...
土壌病害の熱水消毒と耕種的防除・機能水消毒を組み合わせたつる割病等病害の総合防除技術の確立(316)
摘要 高温時や圃場の乾燥時に実施したり、熱水注入量を増加させる,あるいは深耕や有機物の連年投与などによる土壌の膨潤化などにより、熱水土壌消毒の効果は高まることを明らかにした。また熊本県鹿本地域の栽培...
摘要 近赤外分光法を用いたメロン糖度の非破壊的測定法を検討した。8年とほぼ同様な検量線(重回帰式)で、市販果では緑肉だけでなく赤肉ネットメロンの糖度も評価可能なこと、アールスメロンでは市販果のみなら...
培養系及び難貯蔵性種子等の超低温などによる保存技術の開発(33)
摘要 難貯蔵性植物遺伝資源や培養細胞系の長期保存法確立のため緩速予備凍結法、急速予備凍結法、ガラス化法、乾燥法による超低温保存法の開発を行った。前者3法には均一なブロムグラス懸濁培養細胞、乾燥法には...
摘要 当研究室では、これまでも近赤外分光法によるメロン‘アンデス’の糖度の非破壊測定及び凍結乾燥野菜の総食物繊維含有率の評価を検討してきている。本研究では、さらに各々の汎用性のある検量線を得ることを目...