病害虫画像識別器と発生モデルを組み合わせたデータ判別エンジン等の開発のための病害虫画像大量収集に関する研究
摘要 目的:AIを活用した病害虫早期診断技術の開発を目的とし,タマネギ,カボチャ及びキクを対象に,現地生産ほ場において多く発生している複数種類の病害虫について画像を収集し,収集した病害虫画像のデータ...
摘要 目的:トマト黄化えそウイルス(TSWV)はナス科、キク科をはじめ多品目の植物に感染する。媒介虫であるミカンキイロアザミウマでは経卵伝染はしないため、トマトなどの栽培期間以外の時期に、寄主となる植物が...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 1)アスパラガス伏込み栽培のための1年生根株掘り上げ時期は、平地で育苗した根株では11月掘り上げよりも12月掘り上げの方が収量が多かった。高冷地で育苗した根株では11月掘り上げで高い収量が得られる場...
d.暖地における簡易施設等を活用した野菜花きの高収益安定生産技術の開発
摘要 (1)未熟稲ワラを3t/10a施用した抑制トマト栽培では、生育やハウス内二酸化炭素濃度に差がなく、施用量をさらに増やす必要が認められた。(2)アスパラガスの伏込み促成栽培の収量は伏込み開始時の根株重と相関...
摘要 目的:有機肥料施用により土壌中に有機態窒素が増加するが、その植物に与える影響について検討する。結果:(i) 有機肥料の有機態窒素を中心とした有効成分の解析では、有機質肥料の肥効特性には未解明の部分...
摘要 目的:農産物に含有される残留農薬を、簡易迅速に測定する手法の実用化と、葉もの野菜の硝酸塩を生産現場で簡易に分析する手法の実用性を検討する。結果:イムノアッセイによる残留農薬分析の実用性実証で...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 PmmoV抵抗性の「トウガラシ安濃4号」の有望性を明らかにするとともに「トマト安濃8号・9号」の特性・系統適応性を検定した。ナス青枯病抵抗性のF8世代系統の選抜を行う等、各育種目標の達成に向けた選抜を継...
ピーマンPMMoV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)青枯病・疫病抵抗性‘トウガラシ安濃3号・4号’の台木としての優秀性を明らかにした。青枯病抵抗性‘トマト安濃8号・9号’、‘ナス安濃4号・5号’の特性及び系統適応性を検定した。ピーマンPMMoV抵抗性の...
ピーマンPMMV等ナス科野菜、つる割病等ウリ科野菜の病害抵抗性素材の検索及び系統選抜試験
摘要 i)固定系統「ナス安濃2号」は青枯病・半枯病抵抗性で草勢が強く、台木として優れることを明らかにし、品種登録候補とした。ii)青枯病強度抵抗性の「トマト安濃8号、同9号」、青枯病抵抗性の「ナス安濃...
摘要 有用植物病害診断ファクトデータベースの内容を充実するために、トマト、ナス、トウガラシ(ピーマン)、キュウリ、メロン、マクワウリ、シロウリ、スイカ、カボチャ、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、タマネ...
タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(53)
摘要 広島県の発生地において確認できた寄主植物は、10科40種であった。この中で寄生程度が特に高かった植物は、きゅうり、トマト、なす、さつまいも、のげしであった。成虫寄生数はきゅうり、かぼちゃ、まく...
摘要 家計調査年報に記載のある22品目の野菜について、最近10年間の消費動向をみたところ、家庭内消費の減少が大きいのは、はくさい、かぶ、きゅうり、なすで、逆に消費量が増加しているのは、かぼちゃ、れん...
摘要 システムに入力する野菜はトマト、なす、とうがらし(ピーマン)、きゅうり、メロン、まくわうり、しろうり、すいか、かぼちゃ、だいこん、はくさい、キャベツ、たまねぎ、ねぎ、ちしゃ、にんじん、セルリー...
タバココナジラミの防除に関する研究-寄主選好性の解明-(54)
摘要 薬剤感受性の低いタバココナジラミ系統を供試して,各作物に対する寄生性を調査した。供試した作物は,きゅうり,まくわうり,かぼちゃ,キャベツ,ブロッコリ-,はくさい,パクチョイ,トマト,なす,いん...