接ぎ木技術を用いた効率的な育種手法の確立 (1)モモ (2)スモモ (3)オウトウ
摘要 (1)育種年限の短縮:平成19年度交雑実生では、緑枝接ぎ樹は自根樹とほぼ同等の生育を示した(11月)。平成20年度交雑実生では、緑枝接ぎ樹は自根樹より生育が旺盛で、来年の花芽の着生状況も勝っていた。平成1...
摘要 目的:省力的かつ高品質果実生産を可能とする樹形および作業別省力技術を検討し、総合的省力型高品質果実生産技術体系を確立する。 成果:(1)モモの平棚栽培 立木栽培に比較して幹周が小さく、樹高、主枝高...
摘要 【目的】本県に適応したおうとう、もも等の優良品種を選抜する 【予定成果】国および県にて育成された品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した のおうとう、もも等の優良品種を選抜
摘要 (1)輸出に適した大玉で高品質な果実を安定して生産すること目的として、プロヘキサジオンカルシウム塩(PCa)塗布剤とジベレリン(GA)塗布剤の混合処理によるニホンナシの果実肥大促進効果について、試...
(4) リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証、 1) 病害虫の発生様相の解析と防除技術の抽出・評価、 (1) 病害虫の発生動向調査
摘要 目的:現地の有機栽培実践園と近接する慣行防除園で各種病害虫の発生動向を調査し、有機栽培実践園の特異性を解明する。、、成果:病害ではモニリア病、黒星病、褐斑病が多く発生した。褐斑病の発生量がS園...
3) オウトウ、ナシ、モモの新規殺ダニ剤の効果、 (1) ナシにおける殺ダニ剤使用によるナミハダニの推移
摘要 目的:ナシの各品種における各種殺ダニ剤使用によるナミハダニの寄生数の変動を検討し、効率的に防除が出来る殺ダニ剤の使用を明らかにする。、、成果:散布薬剤によりナミハダニは8月以降の発生量が異なり...
摘要 【目的】本県に適応したおうとう、もも等の優良品種を選抜する、【予定成果】国および県にて育成された品種の栽培特性、果実品質等を調査し、本県に適応した のおうとう、もも等の優良品種を選抜、
摘要 りんごでは吸湿型機能性段ボールは、強度不足で輸出用には適さないこと、ももでは収穫盛期後の「川中島白桃」では2℃での貯蔵期間が10日程度であること、出庫後も低温で管理する必要があること、おうとう...
主要果樹(モモ、ナシ、オウトウ)の高生産性省力型樹形の開発股下
摘要 目的:省力的かつ高品質果実生産を可能とする樹形および作業別省力技術を検討し、総合的省力型高品質果実生産技術体系を確立する。、成果:、(1)樹形の違いが果実生産や作業効率に及ぼす影響、(1)開張形は開...
3,核果類における溶液受粉技術の確立、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発、、
摘要 ア 花粉濃度と結実率の関係 、 ショ糖寒天溶液を用いて花粉濃度(0.5~2%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモ、スモモ、オウトウとも花粉濃度が高いほど結実率も向上した。ショ糖寒天溶液を使用し...
ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善 1,農薬の効力検定及び残留分析試料の調製 (1)新農薬の効果査定
摘要 ア 新農薬の効力検定、(ア)殺菌剤 、 ブドウ黒とう病に対しパスポート顆粒水和剤250倍の休眠期散布は、対照薬剤のベンレート水和剤500倍と比べ、優る防除効果が認められた。、 ブドウ晩腐病に対しパスポ...
摘要 イ 残留分析試料の調製、 ブドウのチャノキイロアザミウマに対するスタークル顆粒水溶剤の樹幹塗布の登録拡大のため、残留分析試料を調製し分析機関に送付した。隣接果樹においてドリフトにより残留基準値...
リンゴの有機栽培実践園における病害虫発生抑制要因の解析と実証
摘要 K園とこれに近接する慣行栽培園O園、K園類似の有機栽培園S園における病害虫の発生様相を調査した。また、食酢の各種病害に対する防除効果を検討するとともに、K園における栽培生理面での特性解明のため...
7.果樹の省力栽培技術の確立1)核果類における溶液受粉技術の確立、(1)溶液受粉における花粉の効率的利用方法の開発、
摘要 試験1 溶液組成が結実率へ及ぼす影響 、昨年の室内試験で検討した溶液組成の実用性や、花粉濃度(0.25~1%)と結実率との関係を圃場で調査した。モモでの結実率は最大8%程度で、慣行区の50%に対して...
17.ブドウ及び核果類等の病害虫薬剤防除法の改善、1)農薬の効力検定及び残留分析試料の調製、(1)農薬の効果査定、(2)農薬残留量の把握(3)オウトウショウジョウバエに対する薬剤の効果
摘要 1)新農薬の効力検定、i)殺菌剤 ブドウべと病に対しNT-8008・水和剤100倍は、対照薬剤のジマンダイセン水和剤1,000倍と比べほぼ同等の高い防除効果が認められた。ブドウうどんこ病に対しエコショット2,000倍...
摘要 目的:省力的かつ高品質果実生産を可能とする樹形および作業別省力技術を検討し、総合的省力型高品質果実生産技術体系を確立する。、成果:(1)モモ樹における省力で高生産性を維持する栽培技術の確立:(1)低...
摘要 目的:現在の主要な栽培品種を対象として、降霜時における植物の耐凍性や低温の持続時間と花器被害との関係を解明し、発育ステージ別の危険限界温度を明確にする。併せて、防霜対策時の温度観測に適した温度...
摘要 目的:育成地より配布を受けた系統について、その地域適応性を検討する。、成果:(1)水稲系統適応性検定試験:55系統を供試し、やや有望な系統として相865、羽系1038、福系9789を選定した。、(2)大豆系統適...
摘要 ○励品種決定調査では、いちご、メロン、ふきのとう、りんどう、べにばなについて検討した結果、いちご‘砂丘S6号’とべにばな「山園SA1号」について推薦、リンドウ‘山園G12号’とふきのとう‘最上F1号’は...
摘要 りんごでは、外装箱が機能性段ボールの場合、果実のガス障害の危険性は低いと考えられた。ももの光センサー選果機による熟度値と果肉硬度は有意な相関が確認された。おうとうでは、機能性段ボール箱は、慣...