摘要 イチゴ施設栽培におけるミツバチの訪花データを取得するシステムを開発するとともに、本システムを用いた訪花の品種間差異や時期別差異について検証を行う。
摘要 目的)ダイズの新規育種法である循環選抜法を開発するため、ミツバチが好むダイズの形質(花色・毛じ色)を明らかにし、北海道品種に近い農業特性を持つ雄性不稔系統を開発する。 成果)カナダから導入した...
摘要 ミツバチが好む花色、毛じ色の特徴を持ち、かつ耐倒伏性や品質などの不良形質を改善した北海道品種に近い農業特性を有する雄性不稔系統を開発する。
摘要 目的:作期拡大による収益性向上のため、9月出荷作型における品種特性を調査し、省力安定栽培技術を開発する。 成果:①本作型が半促成作型に比べ高温となりミツバチを隔離した無摘心栽培が困難なため、省力...
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 精密ゲノム編集技術については、①複製エラーが生じやすいDNA 複製酵素を利用したランダムな塩基置換の導入法と、②従来のpositive-negative 選抜法の効率(1%)を上回るドナーDNA を用いた標的組換え法の可能...
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、2 種子繁殖型イチゴ夏秋どり栽培体系の検討
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、a)乳量の標準泌乳曲線作成のため、遺伝的能力発現に影響を与える環境要因の分類について、地域及び産次をそれぞれ4区に分け、乳期の効果を考...
摘要 ミツバチを訪花昆虫としてB. rapa3品種を組合せた交雑実験を行った。その結果、花卉形質の類似した組合せと異なる組合せにより訪花行動に差異が生じた。各組合せで得られた種子を品種特異的なDNAマーカーを...
摘要 目的:促成栽培に適したニガウリ品種を選定するとともに、整枝法や夜温管理などの栽培技術を検討し、14t/10a以上の収量が得られる促成ニガウリの高品質安定多収生産技術を確立する。、成果:1)品種‘えらぶ’...
摘要 目的:促成栽培に適したニガウリ品種を選定するとともに、整枝法や夜温管理などの栽培技術を検討し、14t/10a以上の収量が得られる促成ニガウリの高品質安定多収生産技術を確立する。、成果:1)品種‘えらぶ’...
良食味トマトの省力・安定生産技術の開発(省力・軽作業化技術の開発)
摘要 目的:現在、糖度8~9度の良食味・高糖度トマトが差別化商品として人気がある。そこで、育成品種「甘しずく」(仮称)の栽培技術の確立を図ると共に、慣行栽培品種の糖度を高め、食味を向上させる省力・軽作...
摘要 目的:鬼北地域の気候・土壌に適したウメ若木の育成法による早期結実法及び安定生産技術を確立する。成果:若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、...
6.ハウス栽培小なすの栽培手法の確立 ア.地上部からの葉面積制御技術 イ.実需者との連携による果実品質の評価
摘要 ハウス小なすの栽培技術について、ハウス栽培での過繁茂を制御し、省力・高品質生産を実現するための草勢制御技術(訪花昆虫利用、単為結果性ナス)の検討と、果実の品質評価法を確立する。ア ミツバチの...
2.野菜の高品質・安定多収技術の開発(4)ニガウリの熊本型栽培技術確立
摘要 普通露地栽培では秀品率が低くなるが、適当な雌花節率を有し草勢の強い品種選択することで多収となる。加温抑制で接ぎ木の有無を検討したが、接ぎ木をする効果はなかった。半促成栽培でミツバチの導入による...
摘要 若木の育成法による早期結実としては、若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、収量と樹冠拡大バランスを保ちながら育成する方法を検索する。また...
58.施設花きの生産安定技術の確立(1)キンギョソウ秋春出荷期の品質向上(要望課題)
摘要 キンギョソウの秋や春の高温期における採花前後におこる落花の原因として考えられる受粉の影響について検討した。訪花昆虫としてミツバチを用いて受粉したところ、落花率が高くなった。この現象は、適期に...
摘要 若木の育成法による早期結実としては、若木のうちから結実を安定させるため、骨格枝となる主枝数及び発生角度や徒長枝の処理法を検討し、収量と樹冠拡大バランスを保ちながら育成する方法を検索する。また...
環境負荷軽減技術の開発試験 5 野菜における環境負荷軽減生産技術の開発 (4)簡易施設を利用した夏秋キュウリの着果調節技術の開発 ア ミツバチによる着果調節技術の開発
摘要 夏秋キュウリの防虫ネット被覆栽培でミツバチ放飼中断により収穫量がすくなくなることを利用し、人為的に調節することによって草勢の回復や出荷量の調節に利用可能な技術を開発する。結果、受粉の有無によ...
摘要 「宮崎らしさ」をアピールできるヒュウガナツやキンカン等「特産カンキツ」の高品位化のための栽培技術のマニュアル化を目指す。ヒュウガナツのネット被覆による、ミツバチ受粉で着果率が高く、少核果果実の...