摘要 イチゴ施設栽培におけるミツバチの訪花データを取得するシステムを開発するとともに、本システムを用いた訪花の品種間差異や時期別差異について検証を行う。
2農作物の高品質安定生産技術の確立 (3)いちご新品種「とちあいか(栃木i37号)」の栽培技術の確立
摘要 目的: 新品種「とちあいか」を速やかに普及させるため、花芽分化条件や養分吸収特性、適期収穫のための果実の成熟特性を明らかにするとともに、先つまり果等の生理障害の抑制など、特性に応じた最適な栽培...
摘要 目的)ダイズの新規育種法である循環選抜法を開発するため、ミツバチが好むダイズの形質(花色・毛じ色)を明らかにし、北海道品種に近い農業特性を持つ雄性不稔系統を開発する。 成果)カナダから導入した...
摘要 ミツバチが好む花色、毛じ色の特徴を持ち、かつ耐倒伏性や品質などの不良形質を改善した北海道品種に近い農業特性を有する雄性不稔系統を開発する。
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 除草剤抵抗性遺伝子 HIS1 のトリケトン系除草剤抵抗性に必要なアミノ酸残基を明らかにし、ゲノム編集による遺伝子破壊イネ系統が同除草剤に感受性となることを示した。新規閉花性遺伝子の変異体で植物ホルモ...
6.宮崎特産柑橘の次代に対応した栽培技術開発 1)キンカン、日向夏の輸出向け果実生産技術の開発 2)温暖化に適応した「宮崎夢丸」の高品質安定生産技術の開発 3)日向夏の少核果実の省力生産技術開発
摘要 1)キンカンの台湾輸出向け試験については、早期型・完熟型ともに輸出に対応した防除暦に沿って試験を行い、一部残留農薬が検出されたが基準値の範囲内であった。また、空気浄化装置を用いた日向夏貯蔵の検...
摘要 目的:作期拡大による収益性向上のため、9月出荷作型における品種特性を調査し、省力安定栽培技術を開発する。 成果:①本作型が半促成作型に比べ高温となりミツバチを隔離した無摘心栽培が困難なため、省力...
遺伝子組換え技術やゲノム編集技術の高度化とそれらを活用した新規有用作物・昆虫素材作出技術の開発
摘要 精密ゲノム編集技術については、①複製エラーが生じやすいDNA 複製酵素を利用したランダムな塩基置換の導入法と、②従来のpositive-negative 選抜法の効率(1%)を上回るドナーDNA を用いた標的組換え法の可能...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、_x000D_ a) 在群性能力を評価するための形質として擬似産次内生存率を開発するとともに、乳量、乳中体細胞スコアと9種類の体型形質(肢蹄、乳...
摘要 1. 幼若ホルモン(JH)受容体を標的とした新規な昆虫制御剤を開発するために、最適化したカイコ培養細胞を用いたレポーターアッセイ系を用いて、化合物ライブラリー(約1万種)及び植物抽出物(500種)をス...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、 a) 在群性は、肢蹄、後乳房の高さ及び乳房の深さと正の遺伝相関が、胸の幅と負の遺伝相関があったことから、肢蹄が良好で、後乳房が高く、乳...
細菌・寄生虫感染症成立の分子基盤の解明と診断・防除のための基盤技術の開発
摘要 より特異性が高く現場で簡便に診断できる手法の開発に関しては、a) 牛の腸管に存在する抗菌性のレクチンであるRegⅢ?の抗酸菌増殖促進機構を解明する為に、ヨーネ菌破砕物を用いてウエスタンブロッティング...
イチゴ種子繁殖型(四季成り性)品種を使った新作型の開発 、2 種子繁殖型イチゴ夏秋どり栽培体系の検討
摘要 目的:イチゴの種子繁殖型(四季成り性)品種は、全日長処理を行うことにより花芽形成を、これまでの品種より容易に起こさせることが可能である。そこで、観光農園や中山間地における夏どり栽培等の新作型の...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、a) 乳牛の在群性能力と生産形質及び乳中体細胞スコア(SCS)との遺 伝的関係について、選抜の正確度を算出するプログラムを開発し、家畜改良...
摘要 農差物・食品の流通・加工工程の改善や開発に関しては、a)ダイコン、キャベツ等のバルクコンテナ(BC)物流における品質維持について検討し、ダイコンでは、BCへの充填方法をブロック積みから奇数段・偶数段...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させる遺伝的能力の評価基準に関しては、a)乳量の標準泌乳曲線作成のため、遺伝的能力発現に影響を与える環境要因の分類について、地域及び産次をそれぞれ4区に分け、乳期の効果を考...
摘要 家畜の生涯生産性を向上させるため、乳牛の乳中体細胞数の遺伝的能力評価モデル及び豚の産子数の遺伝率を推定するためのモデルについて、a)乳中体細胞スコア(SCS)の遺伝率は、産次ごとに変量回帰検定日モ...
摘要 家畜のデータ解析法の改善に関しては、1)制限付き選抜のための新たな遺伝的能力評価法として提示した線形計画法により雌雄同時に制限を付加した選抜方法が、従来法よりも優れていることを明らかにし、プロ...
摘要 目的:促成栽培に適したニガウリ品種を選定するとともに、整枝法や夜温管理などの栽培技術を検討し、14t/10a以上の収量が得られる促成ニガウリの高品質安定多収生産技術を確立する。、成果:1)品種‘えらぶ’...
摘要 1)遺伝子解析により得られる遺伝子情報を家畜の育種に活用するため、肉牛では、黒毛和種半きょうだい家系のQTL解析から増体形質QTLの候補遺伝子の1つと推定されたグレリン受容体遺伝子(全長約6.3kb)につ...