摘要 目的: 県内園芸生産者が多様な需要に対応する商品生産を行うための技術情報を,速やかに開発・発信する。 得られた成果: ・タマネギ初冬どり栽培技術体系を報告した。 ・キュウリの摘心栽培とつる下ろし...
6 中山間地適用作物の高品質安定生産技術の開発 2)生食用赤カブの安定生産技術の開発
摘要 目的:中山間地振興作物として有望な赤カブ‘もものすけ’の高品質安定生産に向けた栽培方法を明らかにする。 成果:赤カブ‘もものすけ’の品質向上のためには株間10cmでの播種し、マルチ栽培を行うことが有...
地球温暖化に対応した新たな高付加価値果実の開発 1温暖化の影響を受けにくく、優良な形質を持つカンキツ新品種の育成
摘要 目的:夏秋季の高温によるカンキツの浮皮やモモの果肉障害等の品質低下を避けるため、温暖化の影響を受けにくく、特徴のある高付加価値果実品種を開発する。 成果:単胚のカンキツである「はれひめ」および...
摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、 a) 農産物・食品の抗酸化能評価法である親油性酸素ラジカル吸収能測定法(L-ORAC法)について、室間共同試験によりその妥当性を 確認した。 b) 農産物・食品の抗酸...
摘要 1.交配、育苗、定植:「岡山モモ2号、岡山モモ10号、岡山PEH7号、岡山PEH8号、清水白桃」等の9品種4系統を母本とした交配によって得られた264個の種子を胚培養した後に播種し、37組合せの174個体を温...
摘要 1.交配、育苗、定植:「清水白桃、岡山モモ2号、岡山モモ6号、岡山モモ13号」等の2品種3系統を母本とした交配によって得られた448個の種子を胚培養した後に播種し、32組み合わせの238個体を温室内で育...
摘要 <研究内容> 貴重な林木遺伝資源及び育種素材の確保のため、スギ等の育種素材として利用価値の高いもの、シバタカエデ等の絶滅危惧種・天然記念物等で枯損の危機に瀕しているもの、その他森林を構成する多...
摘要 1.交配・育苗 、 「岡山モモ1号、岡山「モモ10号、岡山モモ11号」等の4品種・系統を母本とした9組合わせの交配と放任受粉によって得られた231個の種子を胚培養した後に播種し、68個体を育苗した。平成...
摘要 県産農産物を活用した加工技術の開発では、ナシの半乾燥果実は色調が良くシャリ感が残り焼き菓子に適し、モモコンポートは素材感を生かすため焼かずに利用するものに適すること、グルテンの代わりに増粘多糖...
摘要 1.交配・育苗 、「清水白桃、清水白桃RS、岡山モモ14号」等の5品種・系統を母本とした放任受粉によって得られた255個の種子を胚培養した後に播種し、5組合せの85個体を温室内で育苗した。 、2.1次選...
暖地における周年放牧を活用した高付加価値牛肉生産・評価技術の開発
摘要 水田・耕作放棄地を活用した放牧肥育に関しては、a)暖地型牧草の最適草地管理条件の解明について、パリセードグラスが越冬・出穂しない西南暖地では,夏季1年草として春に播種し,退牧時草高20cmを目安とし...
核果類新品種の育成 1,モモ新品種の育成、(1)果実品質に優れる品種の育成
摘要 早生品種の育成を中心に12組合せの交雑を行い、早生品種同士の交雑では13個体、中晩生品種を母本とした交雑では52個体、合計65個体の発芽個体が得られている。直播き用の核381個については2月に播種を行...
3.核果類新品種の育成1) モモ新品種の育成、(1)優良品種の育成(2)育種効率化の検討、
摘要 早生種の育成を中心に17組合せの交雑を行い、10組合せで38個体、「ちよひめ」の自然交雑実生からは12個体、合計50個体の実生を獲得した。平成19年度に獲得した実生66個体を圃場に定植した。、結実した実生71...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索:(1)早生種育成...
ブドウ・モモ・ネクタリン等の新品種・新台木の育成および新品種選定 1 ブドウの新品種育成と品種選定
摘要 二倍体品種と四倍体品種を交雑親として用いて、果皮色が赤あるいは黄緑で肉質が良く、マスカット香を持ち、裂果発生の少ない品種を育成する。H17年に交雑及び自然交雑から得られた種子を播種し、合計218個体...
摘要 白色で糖度が高くて品質が優れ、栽培しやすく本県の特産となりうるモモ品種を育成するため、おかやま夢白桃、白麗、岡山モモ2号などの高糖度品種を母本として交配し、成熟期に核から種子を取り出して無菌播...
にいがた園芸3割アップを支援する生産技術の確立 (ニンジン一粒播種)
摘要 目的:国内外の産地間競争に打ち勝てる野菜や果樹栽培を目指して、安定した高生産技術と新たな作型の確立、流通状況の変化への対応、露地・施設園芸の省力低コスト化技術などを開発する。 計画:(1)流通情勢...
道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発
摘要 2.道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発を目的に、育成中の主要な有望系統「キタノカオリ」、「北見78号」および比較品種「ホクシン」を播種期2水準(9月中旬、下旬)、播種量25...
摘要 平成11年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたスリランカ産のスイートオレンジ、マンダリン等の17点の遺伝資源を受け入れた。現在、ウイルス無毒化を進めている。また、スペインにおいてカン...
摘要 平成10年度には果樹試験場育種部遺伝資源研究室から移管されたカンキツ31点の遺伝資源を受け入れた。このほか保有系統の遺伝資源登録を行い、遺伝資源保存点数はカンキツ1,267点、ビワ6点、ヤマモ...