オリーブの低コスト省力生産体系の確立、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討、(2) 防除技術の検討、②クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。、成果:② クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果、ア) トモノールS60倍の冬季散布(3/2...
マイナー作物等病害虫防除対策事業、1)新規登録薬剤の残留農薬試験
摘要 県内で栽培されているマイナー作物への農薬の適用拡大を図ることを目的として、エンダイブ可食部におけるフロンサイド粉剤の残留農薬試験を行った。、赤磐市の現地圃場において、供試薬剤を10a当たり20kg定...
水稲・大豆の難防除病害虫の管理技術の開発 、イ 減農薬栽培に対応した病害虫防除技術の開発 、 (イ)斑点米カメムシ類に対する育苗箱施用殺虫剤の防除効果
摘要 目的:斑点米カメムシ類に対する新規の育苗箱施用剤の防除効果を明らかにし、利用法を検討する。 、成果:アカヒゲホソミドリカスミカメ、アカスジカスミカメに対して、ジノテフラン箱粒剤、チアメトキサム...
水稲細菌病類(もみ枯細菌病・苗立枯病)を主体とした種子伝染性病害の総合防除技術の確立
摘要 【目的】プール育苗等既に効果が明らかとなっている耕種的技術と薬剤防除技術を組み合わせ細菌病類を主体とした総合的な防除技術を確立する。 、【予定成果】細菌病類を主体とした種子伝染性病害の総合防除...
摘要 QoI剤耐性いもち病菌の持込を防ぐための薬剤選定を行い、ベノミル剤やフルジオキソニル含有剤の殺菌活性が高いことを明らかにした。 、 イソチアニル剤の播種同時施薬により苗でのもみ枯細菌病の発生が抑制...
摘要 育苗時の葉先枯症の原因菌と防除対策を明らかにした。 、 4品種の乾腐病と細菌性病害の発生を人為的に接種して調査した結果、オホーツク222は乾腐病には強いものの、逆に細菌病4種には非常に弱かった。細菌...
1 水稲・大豆病害虫の簡易発生予測シス 、 テムと減農薬管理技術の開発 、2)水稲病害虫の簡易発生予測システムの 、開発 、 (3) 斑点米カメムシ類の省力的防除法の 、開発
摘要 目的:市街地周辺や中山間地域では無人ヘリ防除や粉剤散布が行えないため、斑点米カメムシに対する省力的な防除法の確立が求められている。ここでは、近年開発された長期持続性育苗箱施用剤(以下、持続性箱...
摘要 目的;鳥取県の水稲・麦・大豆栽培において被害につながる病害虫を対象に、本県に最も適した効率的防除法および省力防除法を確立し、1)安定生産および高品質化、2)防除の省力・低コスト化、3)人と環境にやさ...
摘要 目的:1)夏越し栽培技術の確立2)周年出荷体系の強化3)病害虫防除体系の確立 、成果:1)夏期の積極的な散水により地温上昇を抑制し、生育、収量が増大した2)連作障害対策として温暖期の簡易土壌消毒(無被覆...
重点研究プロジェクト 、2.有機農業推進のための技術開発プロジェクト 、(1)水稲の有機栽培支援技術の確立
摘要 水稲栽培での除草剤に代わる雑草防除技術や化学合成薬剤に依存しない耕種的病害虫防除技術の確立を図る。 、また、有機栽培技術の経済性評価や有機農産物の販売手法等の調査検討と有機農業を核としたビジネ...
促成栽培ナスのミナミキイロアザミウマに対する新たな天敵を組み合わせた総合防除体系の確立
摘要 県南部の促成ナス産地において、ミナミキイロアザミウマは薬剤感受性の低下により防除効果が低下しており、今後は化学農薬のみに頼った防除は難しくなると予想される。そこで、市販天敵のスワルスキーカブリ...
摘要 県内の大豆栽培はファームサービス等を中心に狭畦密植栽培が普及しつつあるが、播種期や倒伏等の問題があるとともに、帰化アサガオ等の難防除雑草の蔓延が問題となっている。調湿種子の効果や播種密度を検...
オリーブの低コスト省力生産体系の確立 、3 土壌管理・防除技術の省力化の検討 、(2) 防除技術の検討 、2)クワシロカイガラムシの発生状況と薬剤の効果
摘要 目的:国産オリーブオイルの需要拡大に対応するため、低コストで省力・安定生産が可能な栽培体系を確立する。 、成果:1)果実への寄生は第2および第3世代によるものと考えられ、9月より11月の方が寄生果...
摘要 目的:新規開発農薬の防除効果と薬害について検討し、実用性を判定する。 、成果:1)水稲育苗箱施用殺虫剤4剤についてウンカ類、ツマグロヨコバイ、コブノメイガ及びフタオビコヤガに対する効果と薬害を検...
茶に関する試験 、2 茶の病害虫発生状況調査と効果的防除法検討 、(2) チャノミドリヒメヨコバイ・チャノキイロアザミウマに 対する薬剤効果
摘要 目的:本県茶産地の特性を踏まえた栽培管理技術を確立し、茶業経営の安定に資する。 、成果:ピリフルキナゾン(コルト顆粒水和剤)は、対象害虫の登録はあるものの、希釈倍数により効果が不安定であること...
アスパラガス半促成長期どり栽培における斑点性病害軽減のための栽培管理技術の検討
摘要 目的:アスパラガスの斑点性病害について、県内における発生状況を明らかにする。また、栽培環境の改善による、薬剤のみに頼らない斑点性病害の軽減方法について検討する。 、成果:通風ダクトはポリチュー...
摘要 目的:施設栽培シシトウにおける本種の発生生態の解明、有効薬剤の探索と登録促進に取り組むとともに、天敵の活用を検討し総合的な防除技術を開発する。 、成果:イチゴ株を用いてチャノキイロアザミウマの...
摘要 目的:施設カンキツ栽培におけるアザミウマ類の発生実態および2種害虫の薬剤感受性、天敵に影響の少ない防除薬剤を明らかにするとともに、生物的、物理的防除法を活用した総合的な防除技術を開発する。 、成...
摘要 目的:うどんこ病が発生しにくい栽培管理条件を検討するとともに、早期に診断する技術を確立し、防除の効率化と省力化を図る。クロバネキノコバエ類の発生消長・発生種・誘引性の高い有機質資材を解明し、有...
摘要 近紫外線除去フィルム(除去フィルム)を利用した場合の農薬残留特性に関する知見は不十分であるため,トマトの施設栽培において除去フィルム利用が薬剤の残留に及ぼす影響を調査し、農薬安全使用推進に資す...