次世代高生産性稲開発のための有用遺伝子導入・発現制御技術の高度化と育種素材の作出
摘要 有用遺伝子を活用した育種素材の開発に関しては、 a) ラン藻由来のカルビンサイクル構成遺伝子を導入した系統の一部では、乾物重、分げつ数が有意に増加する系統が認められたが、 光合成速度については、出...
摘要 汎用的なトマト及びナスのDNAマーカーセットの開発に関しては、_x000D_ a) 2つの独立したゲノミックセレクション(GS)試行実験のためのトマト384 SNPマーカーセット2組が、ゲノム全体をまんべんなく網羅する...
高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、_x000D_ a) 黒斑病に抵抗性で自家和合性を有する良食味の「なるみ」を品種登録出願した。_x000D_ b) 黒斑病・黒星病複合抵抗性4系統、...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、_x000D_ a) 3系統について、特性と地域適応性を解明するために全国で試作試験を行い、平成28年度に着色に優れ斑点落葉病抵抗性の良食味系統であるリン...
摘要 1.環境低負荷型の新規昆虫制御剤の開発に資するため、幼若ホルモン(JH)のシグナリング機構及び生理学的機能の解明 を行った。カイコ培養細胞を用いて、JHによる蛹化抑制の分子メカニズムを解析し、JHによ...
ナシ・ブドウ・モモ・その他果樹の育成系統及び新品種の適応性検定試験[第4次]
摘要 目的:本県に適応性が高い果樹の品種・系統を選抜するため、ナシでは7品種を供試し、内結実した3品種の特性調査を行った。、成果:ブドウでは供試した8品種の内、‘クインニーナ’、‘オリエンタルスター’の...
摘要 ・中玉トマトの現地主要作型において、夏秋期の果実品質について調査した結果、Brix糖度と果実硬度が8月下旬まで高く、その後低下する傾向が見られ、完全着色しないものの糖度が劣った。(園試)、・収量・...
果樹の新品種育成と適応性検定試験、1 ウメの品種育成、(2)胚珠培養によるウメ類雑種の育成
摘要 ウメ、スモモ種間雑種「紅の舞」は自家不和合性のため受粉作業が必要である。自家和合性ウメ品種との交雑により、自家和合性赤肉ウメ雑種を育成する。
スモモのジョイント栽培における省力・軽労型生産技術の実証、、、、、
摘要 スモモの樹体ジョイント仕立て栽培は、優良側枝が確保できるため早期多収が可能である。また、側枝を一定方向に配置するため樹形が直線的となり、人工受粉やせん定等の管理作業時間が慣行の二本主枝栽培よ...
摘要 「希房」に生じた種子の発生原因の解明と防止対策を確立する。種子形成は二倍体品種の花粉が受粉することが原因であり、植物成長調整剤1回目処理を開花前に行うことで種子形成を抑えられることが明らかに...
摘要 加温施設栽培で6~8月収穫の作型と無加温栽培で11月以降に収穫する作型を確立させることを目的とし、受粉の適期、収穫時期、果実品質及び収量等を明らかにする。今年度は、加温施設において2年樹と1年...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、(3) 交配親和性の把握
摘要 【目的】 現地で一般的に用いられている受粉用品種および主要品種と「石川n1号」との交配親和性を明らかにするとともに、果実品質に及ぼす影響について検討する。、【成果】 「石川n1号」の受粉には、...
摘要 4組合せの交雑を行い、457個の核を獲得した。平成26年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後52個体を12月に定植した。、 本年度結実した27個体について果実調査を行った。1個体を品種登録申請、6個体を継続、奇形を...
スモモの結実安定技術の確立 1 花粉活性や受精率が向上する各種要因の解明
摘要 (1)受粉樹における枝の種類や日照条件が花粉活性に及ぼす影響 花を採取する枝の種類ごとや...
摘要 3組合せの交雑を行い、390個の核を獲得した。平成25年度の交雑実生は、緑枝接ぎ後98個体を12月に定植した。 本年度結実した111個体について果実調査を行った。二次選抜系統「オウトウ山梨6号」は、原木が...
富士北麓地域における夏秋どりスイートコーンの倒伏軽減技術の確立、(1)短稈栽培技術の検討、(2)倒伏軽減技術の検討、(3)倒伏後の品質低下抑制技術の確立
摘要 スイートコーンの短稈栽培技術を行う場合、草丈を低くしながら一定の品質を維持しつつ耐倒伏性を高めるには、5葉期の苗を深植えする方法が効果的であることが明らかとなった。、慣行栽培に比較して、1条栽培...
摘要 「希房」で生じた微小な種子の発生原因を明らかにし、防止対策を確立する。本年度は、植物成長調整剤処理の前後に二倍体ビワの花粉を受粉することで微小な種子の形成に及ぼす影響を明らかにする。また、現...
2 果樹の高品質安定生産技術の確立、1) 安定生産技術の確立、(4) 県オリジナルナシ新品種「石川n1、号」の基礎的栽培特性の把握、③ 交配親和性の把握
摘要 目的:石川県が育成したニホンナシ「石川n1号」と現地で一般的に用いられている受粉用品種との交配親和性について検討する。また、本県では虫媒による自然受粉も行われているので、主要品種との交配親和性に...
摘要 目的:モモ・スモモを対象に、ポット栽培技術、平棚栽培技術、ウメ花粉を利用したスモモ受粉技術を確立、成果(H26):①モモ・スモモの大苗育苗のための不織布ポット土壌容量を検討し、60L、40Lに比べ、20Lで...