摘要 キャベツの根こぶ病抵抗性等に連鎖するDNAマーカーの開発に関しては、 a) 選抜したキャベツ自殖後代及び試交系統の根こぶ病抵抗性を根こぶ病菌病原型グループ1に属するNo.5を用いた幼苗試験と汚染圃場栽培試...
摘要 1.交配・育苗 、「ブラックビート、オーロラブラック、岡山ブドウ6号、岡山ブドウ8号」等の生食用ブドウ品種を母本とした4倍体7組合せ、2倍体6組合せの交配と放任受粉で、2,634個の種子を採種し、低...
摘要 1.交配・育苗 、 「岡山モモ1号、岡山「モモ10号、岡山モモ11号」等の4品種・系統を母本とした9組合わせの交配と放任受粉によって得られた231個の種子を胚培養した後に播種し、68個体を育苗した。平成...
摘要 1.交配・育苗 、「レッドクイーン、ハニーブラック、岡山ブドウ6号、岡山ブドウ8号」等の生食用ブドウ品種を母本とした2倍体3品種・系統、4倍体11品種・系統の放任受粉で、824個の種子を採種し、温室...
摘要 1.交配・育苗 、「清水白桃、清水白桃RS、岡山モモ14号」等の5品種・系統を母本とした放任受粉によって得られた255個の種子を胚培養した後に播種し、5組合せの85個体を温室内で育苗した。 、2.1次選...
次世代高生産性稲開発のための有用遺伝子導入・発現制御技術の高度化と育種素材の作出
摘要 有用遺伝子を活用した育種素材の開発に関しては、a)光合成能の向上のために、ラン藻由来のカルビンサイクル構成遺伝子(FBP/SBPase)を葉緑体移行型に改変し、転写・翻訳レベルの上昇が確認された有望系統の...
摘要 (1)ナスの仕立方法による収量と果実品質、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の促成長期どり栽培での品種特性、トマト黄化葉巻病抵抗性品種の無加温半促成栽培での品種特性、2月下旬まきスイートコーンのトンネル...
摘要 a.試験目的既存品種より高度な耐冷性を有する品種育成のため、極晩生遺伝資源の開花期頃の低温抵抗性遺伝資源を探索する。また、出芽直後と生育初期の低温抵抗性を併せ持つ品種育成のための選抜を耐冷性現...
摘要 目的:水稲および野菜の有機農作物等の生産技術を新たに確立し、「ふくしま型有機農産物」の生振興を図る。結果:(i)地域未利用資源の屑大豆とソバフスマを利用したぼかし肥料作りでは、ソバフスマと米糠を1...
摘要 目的:「遺伝子組換え作物の栽培等による交雑等の防止に関する条例」に示される隔離距離における花粉の他花受粉の能力を確認する。成績の概要:種子親の出芽は播種後の低温により、極めて不良であった。この...
特産園芸作物の優良品種選抜・育成技術研究 1 伝統野菜の高性能品種の育成
摘要 目的:‘打木源助’ダイコンの細胞質雄性不稔(CMS)系統を利用した長根性F1品種および耐ス入り、耐裂根性の‘長根系源助’の育成を図る。また、花粉親として‘長根系源助’以外の系統を用いたF1系統を育成する。...
31.中山間地域における産地マーケティングに基づく特産的高付加価値農産物の生産技術 (1)技術開発試験1)特産的果菜類の安定生産技術
摘要 目的:対象地域の特産的果菜類であるズッキーニの安定収量確保のための生産技術を確立する。また、ハウス抑制栽培で不安定要因となっている高温障害果の発生回避技術を確立する。方法:1)試験場所;農試パイ...
摘要 導入エコタイプの放任受粉種子による生産力検定では、ポルトガル、スペイン、イタリア由来のものが多収で、2年間ともナンリョウに匹敵するものがあった。また、モロッコやチュニジア由来の中でも多収のもの...
摘要 1年生実生時に幼樹開花した個体Sg-24{ヒュウガナツ×(ヒュウガナツ×マーシュシードレスグレープフルーツ)}にナツミカンを受粉して得た種子を1998年5月に播種し、無加温ガラス室で幼樹開花個体の出現の...
摘要 選抜栄養系を阿蘇圃場に移植した。放任受粉で採種したエコタイプごとの種子を阿蘇圃場に播種した。また、極早生品種育成のために、萌芽が早く早春の生育に優れる選抜19栄養系の多交配後代に、参考栄養系を...
摘要 耐雪・耐倒伏性早生系統の育成として、第4世代の32母系を供試し、葉身幅、稈径が平均値以上の18母系を選抜した。各母系内からは、出穂期が標準品種のワセアオバ並の55個体を選抜し、放任受粉後、個体...
摘要 タイ北部より導入したサヤダイコンをほ場に栽培し、形態特性及び収量等を調査した。莢形には数珠型と寸胴型のものがあり、葉形には欠刻があるものとないものが存在した。播種後約70日で開花し、そのときの...
摘要 1~2年間の調査成績に基づいて、出穂期が早~中生で、早春あるいは晩秋の緑度維持能力が優れた42系統を選抜した。選抜に際しては、葉の柔かさ、再生の良否、夏枯れおよび耐病性を考慮した。8年秋に選抜...