e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)糖と酸のバランスや栽培性が良く、年内収穫可能なかんきつ「口之津37号」を品種登録出願候補とした。優良品種を育成するため、27組合せの交雑種子1,945粒を獲得するとと...
摘要 1)調査地域の箱罠周辺へのビデオによるイノシシの行動観察により、1、2月に出没がピークに達し、また、捕獲率はイノシシの年齢により異なることが判明し、捕獲統計データと併せて調査地域の総生息数を推定...
摘要 目的:遺伝形質の品種ごとのグラフィカルデーターベースを構築し、育種目標実現確率の高い交雑組合せ選定の効率化を図る。、成果:(1)モモ栽培形質や果実形質と関連したDNAマーカーの探索、(1)「もちづき」×...
7.園芸作物等の栽培技術に関する研究開発、(9)温州ミカンの低樹高栽培技術の確立
摘要 目的:ヒリュウ台を用いた大津4号の仕立て法、剪定方法、摘果方法、施肥方法等の栽培管理技術の確立を図る。、計画:大津4号におけるわい性台木利用による低樹高栽培技術の検討、期待される成果:カラタチ...
カキの低樹高栽培における大玉高収量生産に向けた収量構成基準及びほ場格付け技術の確立
摘要 目的:カキの低樹高栽培の収量、品質実態を明らかにするとともに栽培様式に応じた枝の配置基準等新しい収量構成基準や農家個別データを活用したほ場格付け技術を確立する。、内容:(1)低樹高栽培の収量構成...
摘要 目的:モモは生長が旺盛で樹冠拡大が急速なことから4m以上の樹高となりやすく、栽培管理や薬剤散布が困難となっている。そこで、低樹高で薬剤散布および栽培管理が行いやすい交互斜立主幹形仕立てについて、...
摘要 目的:高品質・安定生産と環境保全型施肥管理技術を確立するため、「市田柿」に対し、窒素施肥の時期や配分が生育・収量・品質及び養分吸収に及ぼす影響を検討する。低樹高を念頭に、県施肥基準を対照として...
獣害対策地域の放任クリの超低樹高化に伴う新品種「ぽろたん」の効果的な接木技術の開発
摘要 獣害対策と対策後の営農意欲向上を図るため、農村に多いクリを対象とし、低樹高化と同時に有望品種「ぽろたん」の接ぎ木技術を開発する。
摘要 カキの生産者の高齢化等に対応した、結果母枝切り返し等により花芽着生量を抑制した摘蕾、摘果の省力化技術及びせん定容易な低樹高の整枝法を開発する。
北陸の気象・重粘土壌条件下での高商品性省力果樹栽培技術の開発
摘要 (1)リンゴでは、JM7台木「ふじ」について、水田転換畑での開園に向けた排水基準を策定した。また、樹勢衰弱の問題について、再現試験により原因が凍害であることを解明した。西洋ナシでは、植傷みを防止...
JM台木利用りんごわい性台木樹の高品質生産に適した低樹高仕立て法の確立
摘要 【目的】高品質生産に適した低樹高樹形を解明し、かつJM7台木利用樹の低樹高樹形仕立て法を確立する。、【予定成果】JM7台木利用りんごわい性台木樹の低樹高樹形の確立、
果樹の高品質安定生産技術の確立、3)省力栽培技術の確立、(1)モモの斜立主幹形仕立て栽培法の確立 (1)現地適応性試験
摘要 目的:低樹高で薬剤散布および栽培管理が行いやすい交互斜立主幹形仕立てについて、改植園と水田転換園において本仕立ての問題点の摘出や改善点を明らかにする。、成果:改植園では生育良好であり、また水田...
4.収益性の高い省力園芸生産システムの開発、(4)樹体ジョイント仕立て等果樹の新仕立て法の開発
摘要 目的:若返り更新に伴う育成期間をさらに短縮するために必要な超早期成園化技術の開発。樹形単純化による管理作業の省力化、剪定作業の簡易化。樹勢低下樹への苗木ジョイントによる樹勢回復技術の確立。ブド...
省力・軽作業化のための生産技術の開発、1)カキの超低樹高ネット栽培による省力安定生産技術の開発、(1)超低樹高栽培技術の開発
摘要 目的:カキ「富有」で省力・軽労化をねらった一文字・超低樹高の栽培技術を確立する。、成果:一文字整枝樹では同樹齢の立ち木仕立て樹に比べて、樹冠面積や 1樹当たり収量は少ないが10a換算収量は多くなっ...
(2) 整枝法の改善による低樹高化、 1) 新植樹の下枝の取扱いによる低樹高化
摘要 目的:わい化栽培において下部側枝を強めて主幹上部の生育を抑制する手法について検討する。、、成果:平成19年4月に‘ふじ’1年生苗木を定植した。JM1、青台3、M.9EMLAとも下枝斜立主幹形は細がた紡...
摘要 目的:JM1の地上部の長さを変えることで、密植低樹高栽培に利用しやすい木の大きさに調整できるか検討する。、、成果:7年生樹の時点で、‘ふじ’では台木部の長さ20cm区より40cm区で、‘王林’では20、30cm...
摘要 目的:青台3の地上部の長さがりんごの木の大きさに及ぼす影響を検討する。、、成果:‘ふじ’(樹齢7年生)では、青台3の地上部の長さ(20、30、40、50cm)の違いによるわい化程度には差がなかった。地上部...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 かんきつ品種の育成に関しては、1)「ヒュウガナツ」の少核果生産における授粉樹に適する「カンキツ口之津41号」が品種登録されるとともに、食味が優れ、機能性成分を高濃度で含有する早生みかん「西南のひ...
摘要 ウメの結果安定技術と食の安心安全に基づいた減農薬栽培技術を確立し,また,カキ新品種「早秋」の安定生産を低樹高栽培で実証する。