3.リンゴの栽培に関するその他研究、6)リンゴの単為結果性と品種間差異
摘要 目的:本年、新梢の頂芽に花叢が形成され、生育期間中に開花・結実する現象が多く観察されたため、結実果の特性と品種間差異を調査した。、結果:「彩香」、「トキ」及び「王林」では無種子の果実が多く、単為結果...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、_x000D_ a) 平成26年度に構築したニホンナシ「豊水」の連鎖地図に、ニホンナシ8品種のゲノム解読から新たに設計したSNPマー...
摘要 汎用的なトマト及びナスのDNAマーカーセットの開発に関しては、_x000D_ a) 2つの独立したゲノミックセレクション(GS)試行実験のためのトマト384 SNPマーカーセット2組が、ゲノム全体をまんべんなく網羅する...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、_x000D_ a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験を実施し、「トマト安濃交8号」は育成系統評価試験を継続することとし、「トマト安...
マルハナバチおよびホルモン処理が不要な単為結果性トマトの栽培技術開発
摘要 〇研究の目的: トマト生産において法律対応と省力化を可能にする単為結果性トマトの導入を推進し、北海道のトマト生産を発展させるために、単為結果性トマトの栽培特性に対応した安定多収栽培技術を開発す...
マルハナバチおよびホルモン処理が不要な単為結果性トマトの栽培技術開発
摘要 目的:トマト生産において法律対応と省力化を可能にする単為結果性トマトの導入を推進し、北海道のトマト生産を発展させるために、単為結果性トマトの栽培特性に対応した安定多収栽培技術を開発する。、成績...
果樹・茶の競争力をより高める生産・流通加工技術の開発、5)ニホンナシ「幸水」におけるボルドー液を利用した単為結果技術の開発
摘要 目的:「幸水」の開花期のボルドー液散布による単為結果促進技術を開発する。、成果:ボルドー液の散布時期が開花期に近いほど単為結果促進効果が高かった。単為結果した果実は、やや小玉であったが食味は受...
摘要 中課題A、中課題B、中課題Cとも予定していた研究は課題間で連携しつつ着実に実行に移されている。中課題Aでは単為結果を示すマイクロトム変異体およびFOXラインにおいて、原因遺伝子の候補が同定された。TIL...
トマト単為結果性およびトマト黄化葉巻病抵抗性に関与する新規遺伝子の単離
摘要 然変異誘導のために花粉へのUV照射条件を検討し、突然変異体集団を育成した。また、花粉へのガンマ線照射条件を検討し、交配・採種に着手した。変異誘導の標的遺伝子選定のために、単為結果性pat-2遺伝子...
摘要 単為結果性ナス系統「AE-P03」が有する2つの単為結果性遺伝子(Cop3.1、Cop8.1)のうち、Cop8.1については、昨年度までに見出された4つの候補変異のそれぞれについて「AE-P03」ホモ型に置換した個体を選...
摘要 単為結果性pat-2座と高温着果性QTL 3座の有無の異なるRILs系統を選定して大玉品種「Moneymaker」と交配し、その自殖後代から単為結果性pat-2座と高温着果性QTLが固定し遺伝的背景が栽培品種に近い系統を...
県独自ブランド野菜新品種育成のための有用遺伝資源の収集・評価
摘要 目的:当県主要野菜であるイチゴ、ナス、アスパラガス等の有用遺伝資源を収集評価し、品種育成への準備を行う。、成果:イチゴでは、31品種4系統を評価し、すべての自殖種子を採種した。また、昨年度選定し...
摘要 目的:本県がこれまでに蓄積してきたナス類、トウガラシ類およびグロリオサ等の育種素材の上積みを図り、生産や消費場面でのニーズを先取りする育種に役立つ中間母本を育成する。、成果:とげなし単為結果性...
摘要 低温伸長性アオジソの品種の開発、イチゴ・トマトの有用な育種素材の選抜と特性評価、業務需要に適した省力型トマト品種の育成、漬物加工特性を持つナス品種の育成、単為結果性カラフルミディトマト品種の育...
摘要 汎用的なトマト及びナスのDNAマーカーセットの開発に関しては、 a) ナスにおいてトマト遺伝子との配列比較及び高密度マーカー連鎖地図との対応関係に基づき、ナスゲノムの概要配列とトマトゲノムとの間のマク...
摘要 ナス科野菜の先導的品種・系統開発に関しては、 a) 「トマト安濃交8号」及び「トマト安濃交9号」の育成系統評価試験の結果、「トマト安濃交9号」は長期多段どり栽培、夏秋栽培ともに多収性を示し、高評価を...
ニホンナシ「幸水」を無受粉で作る!ボルドー液を利用した単為結果技術の実用性評価
摘要 目的:ニホンナシ「幸水」への開花前のボルドー液処理による単為結果誘発の知見をもとに、無受粉での「幸水」の栽培技術を開発する。 、得られた成果:1)短果枝で単為結果が多いことを明らかにした。2)単為...
育種目標とする形質に連鎖するDNAマーカー及びマーカー簡易化技術の開発
摘要 水稲、トマトの病害虫抵抗性、トマト単為結果性育種用DNAマーカーの開発