摘要 食味の良いサツマイモを生産するための肥培管理を中心とした栽培技術を確立する。本年度は、施肥量(窒素、加里)の異なる現地及び場内圃場に「べにはるか」を栽培し、前年までの結果と合わせて、土壌条件...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行制御技術の開発
摘要 農作物等における放射性物質の移行動態の解明と移行低減技術の開発に関しては、a)水稲では、長期間カリを施用しないと、三要素を施用した場合に比べて玄米の放射性セシウム含量が高まる傾向を示したが、玄米...
米の形質富化栽培と湿式粉砕液化によるライスミルク加工食品群の新規創出
摘要 (1)主食用品種「どんとこい」を用いて、基肥窒素施用量と分げつ期窒素施肥量を変えることにより穂揃期までの稲体窒素栄養条件の異なる水稲を作出し、これに穂揃期窒素追肥を施用することで玄米蛋白富化30...
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
米の形質富化栽培と湿式粉砕液化によるライスミルク加工食品群の新規創出
摘要 (1)主食用米で20%、新規需要米(多収性品種)で30%の玄米蛋白質富化となる肥培管理技術を得たとともに、「北陸胚204号」において玄米脂質含量22%富化を確認し、かつ必要苗数50%節減となる疎植栽培への適...
傾斜圃場におけるカラシナの鋤き込みと補助手段の併用による防除効果向上および鋤き込み期間短縮
摘要 岐阜県の甘長ピーマンを対象として堆肥及び有機質肥料を主体とした肥培管理技術を確立するため、考案した施肥体系(基肥:鶏糞堆肥、追肥:魚廃物加工肥料)を二年連続用いたところ、慣行栽培と同様の収量、...
摘要 岐阜県のトウガラシ類で有機栽培を実現させるため、県内で入手可能な有機肥料について調査したところ、県内調達可能な基肥として鶏糞堆肥、追肥として魚廃物加工肥料が入手可能であり、さらにそれらによる栽...
低コスト栽培・高効率発酵によるライスエタノールシステムの確立
摘要 (1)播種技術開発及び肥培管理技術開発の連携の結果、投入エネルギーを減らしつつ収量を確保するエタノール原料米の省力栽培技術を構築した。具体的には、酸素発生剤粉衣種子を高能率で均一に散布する多孔...
生産・流通・加工工程における体系的な危害要因の特性解明とリスク低減技術の開発
摘要 目的:栽培期間中における土壌中のCd、Asの形態別動態にに及ぼす肥培管理等の影響を把握し、玄米Cd濃度を高めることなくAsを低減するための実用的な管理方法等を明らかにする。また、収穫時玄米As濃度の自主...
摘要 ア)酒米及び加工向け品種の開発促進 北海道の立地条件に適した特色ある酒米及び冷凍米飯等の加工向け品種の開発を促進させる。イ)高品質酒米生産のための肥培管理技術の確立 低タンパク質含有率、大粒(...
道東地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発
摘要 a.試験目的:現在育成中の主要な有望系統について施肥反応特性を検討し、それら系統の加工用途に応じた肥培管理技術を検討する。b.試験方法:「北見81号」、「北海259号」をそれぞれ「ホクシン」、「キ...
摘要 1.試験研究の概要:(1)食味向上条件の要因解析と肥培管理技術の確立、(2)良食味有望系統の栽培技術の確立、(3)おいしいさつまいもの成分特性解明2.試験研究の成果:(1) 食味向上条件の要因解析のために肥料...
摘要 有色カンショの用途別有望品種を選定する。特に、加工用カンショ「アヤムラサキ」について、栽植密度、施肥量などの肥培管理技術を確立する。「アヤムラサキ」の栽培条件(挿苗時期、施肥量、土壌)と収量、...
有機性資源の利用による循環型農業の構築 (1)有機性資源の肥効を活用した効率的肥培管理技術の確立
摘要 予想される有機性資源の肥効に基づいて化学肥料を減肥し、露地野菜に対する適正な肥培管理技術を確立するため、家畜ふん堆肥を素材とした有機性資源の養分発現特性を明らかにした。食品加工残さ混合堆肥は...
県特産豆類の付加価値向上技術及び加工食品の開発 (1)えだまめの良食味栽培技術の確立
摘要 目的、計画 ・えだまめ栽培における肥培管理条件と品質及び食味に関する成分との関連を解析し、食味向上技術を確立する。 期待される成果 ・県産えだまめ食味評価向上による付加価値向上。 得られた成果...
摘要 「紅さやか」アントシアニン色素の安定性について検討し、「紅さやか」清澄果汁は低温(4℃)保存が望ましいこと、糖と酸を添加した5%飲料の場合、低温下で4ヵ月程度の保存が可能であることを明らかに...
道央地域における秋播小麦有望系統の高品質多収肥培管理技術の開発
摘要 小麦有望系統の加工用途に応じた良質小麦生産のための肥培管理技術を確立することを目的に、栽培法の検討を行う。平成17年度は、育成系統「北見81号」「北海259号」の2系統、比較品種「ホクシン」と「キタ...
摘要 (目的) 1)食味向上条件の要因解析と肥培管理技術の確立 2)良食味有望系統の栽培技術の確立 3)おいしいさつまいもの成分特性解明(成果)食味向上条件の要因解析のために施肥量について検討し,施肥量によ...
6 野菜の生産安定技術の確立(2) 加工用カンショ「アヤムラサキ」の栽培技術確立と用途別有望品種の選定
摘要 アヤムラサキの収量を高めるための肥培管理法を明らかにした。また、青果用、色素パウダー用、食用調理用、あんこ用、ジュース用に適した品種を選定した。今後は色素の発見に影響する挿苗時期、収穫時期を...