温帯・亜熱帯のフィールド試験に基づく紫カンショ収量および品質の環境応答機構の解明
摘要 紅イモ系統について、南九州から南西諸島各地域における生育特性発現と遺伝子との関係について解析することを目的に「ちゅら恋紅」等を含む十数系統を各地で栽培し、G×E解析行う。 キーワード カンショ、 育種
摘要 基腐病の甚発生地域において、本圃の土壌消毒及びアミスターフロアブルの生育期防除体系の実証試験を行い、いずれも一定の発病抑制効果が確認された。土壌消毒ではバスアミド微粒剤の混和後全面被覆が、生...
摘要 ポット試験において、温度条件や土壌消毒の有無、分解促進資材の処理等の条件を変えたサツマイモの残渣分解の過程を確認し、基腐病菌の土壌中での消長等について検討を行った。
摘要 籾殻くん炭の塩化カリ代替利用による放射性セシウム吸収抑制効果を検証したところ、塩化カリを施用した場合と同様に交換性カリ含量を高め、玄米中放射性セシウム濃度を基準値未満にできることが明らかとな...
湿潤・重粘土に適合した排水対策や作付け最適化による高収益輪作体系の構築と輸出拡大
摘要 ・ 湿潤な気象・重粘土壌における水稲後作の麦栽培において、ディスクハローによる事前耕起によって残渣処理を行うことにより、カットブレーカーによる排水対策作業を効率化できることを明らかにした。3月中...
摘要 イネウンカ類について、予測的中率が 83.8%、空間分解能 9 ㎞の飛来予測モデルと、それを用いた飛来予測システムを開発し、アワヨトウ、ツマジロクサヨトウの飛来予測システムとともに、JPP-NET 次期システ...
カンショ新栽培技術体系を核とした大規模畑輪作生産システムの確立
摘要 カンショの効率的な育苗・採苗・定植システムに関しては、 a) 実証栽培での種イモのトレイへの伏せ込み作業時間は4.1時間/10aであり、小苗栽培技術体系における育苗・採苗にかかる作業時間は、機械化と苗生...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
摘要 目的:県内で成長が期待される品目について、栽培上の問題点を解決し生産量の増加を図る。、成果:三宝甘長とうがらしの露地栽培の収量性向上のため、整枝方法、不織布トンネルによる早期定植を検討した。4...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
摘要 水田作、畑作における有機輪作モデル体系の構築に関しては、a) 水稲有機栽培モデル体系を実践した圃場試験では、高精度水田用除草機+米ぬか散布等の抑草技術により高い雑草抑制効果を認め、肥培管理を適切...
摘要 食味の良いサツマイモを生産するための肥培管理を中心とした栽培技術を確立する。本年度は、施肥量(窒素、加里)の異なる現地及び場内圃場に「べにはるか」を栽培し、前年までの結果と合わせて、土壌条件...
摘要 目的:「甘太くん」のブランド名で販売されているカンショの安定した糖度を確保するため、必要な土壌条件を明らかにするとともに、安定出荷のための腐敗果軽減対策や適正な温度管理による貯蔵性の向上・流通...
摘要 窒素施用量を0~9kg/10aの4水準に設定した場内圃場で「べにはるか」を栽培した結果、収量・品質は6kg区が優れた。また、貯蔵中の食味品質は6kg区と9kg区の多窒素条件で高まった。草勢の異なる現地4...
摘要 カンショ、落花生を対象に、適応拡大を目的とした除草剤の効果及び使用方法を調査した。その結果、カンショ対象のリニュロン水和剤(生育期畦間雑草処理)及び落花生対象のS-482顆粒水和剤(播種後全面土...
摘要 草勢の異なる現地3圃場の「べにはるか」を調査した結果、草勢の強い圃場では、収量低下のほかにデンプン含量が少なく、貯蔵後の焼きいもの肉質が粘質化しやすかった。また、多窒素栽培条件でも同様の傾向...
摘要 ギニアグラス-サツマイモ品種「べにはるか」栽培体系の後作「ベニアズマ」では、線虫被害が少なく、殺線虫剤を使用しなくても栽培可能であった。また、「べにはるか」は線虫密度の高い圃場でもほとんど被...
カンショの機能性強化加工食品の開発 1)RS生成促進法の確立
摘要 加工工程における湿熱処理条件とRS生成の品種間差異、また、温度、処理時間とRS生成との関係を明らかにし、生成を促進する湿熱処理方法を確立する。
(3)病害虫抵抗性をもつ青果用カン、ショ系統の減農薬栽培における適、性検定
摘要 つる割病、立枯病及びネコブセンチュウ等に対して抵抗性の強い育成系統について、土壌消毒を使用しない減農薬栽培における適性を検定する。
カンショの機能性強化加工食品の開発 1)RS生成促進法の確立
摘要 目的:蒸し切干しの加工工程において、湿熱処理と減圧過熱蒸気乾燥技術を活用し、食物繊維(RS由来)が豊富で、新しい食感を有する加工食品を開発する。○加工工程における湿熱処理条件とRS生成の品種間差異、...