摘要 豚繁殖・呼吸障害症候群、ロタウイルス、コロナウイルス等の高精度な診断法の開発では、1)豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスにおいて、ヨーロッパ型PRRSウイルスを特異的に検出するワンステップリア...
摘要 常陸牛の飼養管理と肉質の関係を明らかにするため、肉質の分析を行う。僧帽筋の一部を採取し、脂肪酸組成300点・遊離アミノ酸200点の分析を行った。農家間及び種雄牛間で有意に差が見られた。
I 農林水産業の生産力向上 2 生産性向上を支える品種の改良・開発 (16) 果樹の新品種育成と導入・選定 1 落葉果樹の新品種育成、(2)ナシ台木用新品種及び優良系統の育成
摘要 マンシュウマメナシ栄養繁殖系の優良台木系統について検討した結果、「幸水」の生育が旺盛な「NDS-4-4」、「NDS-6-14」の2系統を選抜した。
摘要 常陸牛の飼養管理と肉質の関係を明らかにするため、肉質の分析を行う。僧帽筋の一部を採取し、脂肪酸組成300点・遊離アミノ酸200点の分析を行った。農家間及び種雄牛間で有意に差が見られた。
摘要 1)近年の豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス流行株を遺伝学的に解析した結果、北米型ウイルスの新たなクラスターに属するウイルスや、これまで日本で報告のなかったヨーロッパ型ウイルスが検出されたことから...
生体由来卵子の活用による県内産優良雌牛の種畜利用体系の高度化
摘要 目的:安定的な受精卵の供給、特に経膣採卵(OPU)-体外受精(IVF)によるIVF卵の供給を図ることを目的とし、さらに、胚生産から供給、受胎、分娩(子牛生産)へと続く優良種畜生産体制をフィールドで確立...
摘要 1)豚繁殖・呼吸障害症候群の制御を目的として、一般農場の肥育豚舎入気口にエアフィルターを装着しウイルス伝播の遮断を試みたところ、感染阻止を示す事例が確認され、本ウイルスの空気伝播を遮断するとい...
摘要 常陸牛の飼養管理と肉質の関係を明らかにするため、肉質の分析を行う。僧帽筋の一部を採取し、脂肪酸組成300点・遊離アミノ酸200点の分析を行った。データ解析中である。
摘要 マンシュウマメナシ系統の中から、高生産性の台木を選抜するため、実生繁殖系では「豊水」と「幸水」、栄養繁殖系では「幸水」を接いだ樹について、生育、収量などを調査する。また、中間台に「ゴールド二...
摘要 本県は全国有数の馬産県であるが、生産体制が確立されておらず、外国産等の導入に強く依存している。そのような状況の中、農用馬の分娩に際しては分娩介助を必要とする。加えて馬は生理的に季節繁殖(春期)...
摘要 1.ブタにおける匂いとスイッチ押しを組み合わせた匂い連合学習の研究では、匂いの種類により、正解率や学習時における海馬の神経活動の変化に違いが観察され、適切な匂いを組み合わせた連合学習がブタの行...
摘要 1)牛白血病検査用に開発したリアルタイム PCR法を用いて放牧牛ならびにと畜牛の血液検査を行い、牛白血病ウイルス遺伝子を特異的かつ高感度で検出できることを確認した。山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルス抗体...
b.地域条件を活かした飼料用稲低コスト生産技術及び乳牛・肉用牛への給与技術の確立
摘要 東北地域では、1)東北中北部向け飼料イネ品種「べこごのみ」の無コーティング湛水直播では播種期の気象条件、苗立、黄熟期全乾物収量の安定的確保、収穫時期の観点から5月下旬播種が適することを明らかに...
摘要 目的:肉質、繁殖性等の優良な遺伝形質を備えたしまね和牛群を作出するため、優良遺伝子を保有した牛を核移植およびその関連技術を駆使して、短期間に、安定的に大量生産するシステムを確立する。、成果:1...
摘要 (1)山羊関節炎・脳脊髄炎ウイルスモノクローナル抗体の作製、抗原の大量作製と精製および遺伝子組換え抗原の作製を行い、多検体血清を一度に検査可能な抗体検出用ELISA法を開発した。今後現場への普及につい...
ウシ、ブタの脳定位固定装置の開発および大脳辺縁系・視床下部による生体機能調節機構の解析
摘要 ウシの第3脳室内へのメラトニン投与により、血漿中の成長ホルモン(GH)濃度が上昇し、メラトニンがウシの視床下部を介してGH分泌を刺激することが示唆された。ブタ黄体組織中にグルココルチコイド(GLC)とその...
摘要 i)PCRによる鳥インフルエンザウイルス遺伝子の検出は、40株のウイルスを用いて多数のPCRプライマーを検証し、最も有効なプライマーを選抜している。輸入アヒル肉から新規遺伝子型H5N1ウイルスを分離した。ii...
摘要 BSE感染牛由来材料を牛に脳内接種した。BSE実験感染牛の中枢神経組織、末梢神経組織および全身諸臓器におけるプリオンの体内分布を免疫生化学的および免疫組織化学的に解析する。方法:1)脳内接種によるBS...
2 付加価値の高い豚肉の開発(1)高品質肉豚生産技術の確立 1)呈味成分及び物理的特性と肉質との関係
摘要 食味の良い豚肉を生産する飼養技術を確立する。制限給餌の割合が大きい(3kg、2.5kg)ほどうまみ系、甘み系アミノ酸含量が増加する傾向があった。また、力学的物性値は制限給餌区(2.5kg)が硬さと咀嚼性が高い...
摘要 最近、和牛肉本来のうまみがなくなってきたと言われている。脂肪酸組成の中でもモノ不飽和脂肪酸はうまみに影響を及ぼしており、SCD(ステアロイル-CoAデサチュラーゼ)遺伝子はモノ不飽和脂肪酸含量に影...