県産果実のブランド強化に向けた果実熟度客観的評価指標(専用カラーチャート)の作成
摘要 目的:本県の主力果樹である、ニホンナシ、リンゴ、モモのブランド力強化に向け、収穫期に入った果実の熟度を高精度かつ簡単に客観的に評価できる専用カラーチャートを作成し、出荷果実の高品質平準化を図る...
摘要 (1)輸出に適した大玉で高品質な果実を安定して生産すること目的として、プロヘキサジオンカルシウム塩(PCa)塗布剤とジベレリン(GA)塗布剤の混合処理によるニホンナシの果実肥大促進効果について、試...
(3) リンゴの胴さび果発生軽減技術の確立、(1) 薬剤および果実袋の検討
摘要 目的:近年、本県では出荷時に秀品にならない見栄えの悪いさび果の発生が増え問題となっている。そこで、果面のきれいな果実を生産するために、さびが出やすい時期の薬剤散布および果実袋がさび果の発生に及...
県産果実のブランド強化に向けた果実熟度客観的評価指標(専用カラーチャート)の作成
摘要 目的:本県の主力果樹である、ニホンナシ、リンゴ、モモのブランド力強化に向け、収穫期に入った果実の熟度を高精度かつ簡単に客観的に評価できる専用カラーチャートを作成し、出荷果実の高品質平準化を図る...
摘要 目的:果樹育種に有用な形質を有する品種や中間母本等を探索・保存し、遺伝資源として活用する。モモ、リンゴ、ナシ、ブドウについて各樹種50系統を上限として遺伝資源を選抜集積する。、成果: (1)リンゴ保...
摘要 りんごでは、外装箱が機能性段ボールの場合、果実のガス障害の危険性は低いと考えられた。ももの光センサー選果機による熟度値と果肉硬度は有意な相関が確認された。おうとうでは、機能性段ボール箱は、慣...
摘要 目的:りんご枝物の開花促成における日持ちの検討、成果:花物用品種「インディアンマジック」を供試し、首都圏出荷を想定し、19,22,25℃で日持ち日数を調査した。鑑賞温度が低いほど日持ち日数は長くなった...
摘要 目的:現地実証農家の経営調査をおこない、水稲+ナシの経営モデル作成のための基礎データを得る。、成果:Y農場の水田は市街地に位置し10a未満の小区画である。労働力は、主たる従事者が夫婦2名であり、...
摘要 新しく開発された新肥料・新資材の実用性を検討し、効率的な使用法を確立する。、、農業振興機構からの委託を受けて新資材の実用化を検討した。本年は、資材の検討4課題、農薬感受性検定2課題を実施した...
9.国産果実の輸出促進に向けた低コスト生産・流通 システムの開発、 ア.輸出に適合した果実生産技術の開発、 イ.輸出に対応した果実の出荷・流通技術の開発
摘要 りんごの大玉生産技術の確立。、鮮度保持のためのパッケージの開発。、ももの病害発生抑制技術の開発。、氷藏庫を活用したりんごの出荷調整技術の開発を行う。、、ア 輸出に適合した大玉果実生産技術の開発...
摘要 目的:殺ダニ剤使用時期の違いによる収穫果の寄生状況を知り、効率的な殺ダニ剤の防除時期を知る。、、成果:6月下旬あるいは7月下旬1回の散布では収穫果にリンゴハダニの越冬卵が産卵され、出荷時の調整...
摘要 目的:りんご枝物開花促成における水揚げ液の検討、成果:りんごの枝物の開花促成では開花直前に水揚げ不良となり、しおれる場合が多い。そこで、水道水を対照として4種の水揚げ剤の効果を検討した。水揚げ...
e.高収益な果樹生産を可能とする高品質品種の育成と省力・安定生産技術の開発
摘要 1)黄肉で食味の優れた中生のもも「モモ筑波121号」および枝垂れ性・八重咲きで食用可能な観賞用もも「モモ筑波125号」を新品種候補として選抜した。また、極早生で食味良好な黄肉もも新品種「ひめこなつ」...
摘要 目的:現地実証農家の経営調査をおこない、水稲+ナシの経営モデル作成のための基礎データを得る。成果:Y農場の水田は市街地に位置し10a未満の小区画である。労働力は、主たる従事者が夫婦2名であり、作業...
摘要 目的:収穫時期別に熟度の異なった果実を普通冷蔵し、貯蔵中の鮮度保持及び障害発生を検討する。 成果:普通冷蔵した2005年産無袋‘ふじ’(収穫適期10日前~5日後収穫)で、果肉褐変は4月下旬頃から発生し、...
クラブリンゴの有効活用による授粉樹確保と花材としての新需要創出
摘要 生産現場では農薬のドリフト(飛散)が問題となっており,単一の品種を栽植する「単植化」に対する生産者の要望が強まっている。そのため,クラブリンゴの開花特性,リンゴ主要品種との交雑和合性を検討し,...
1-methylcyclopropeneの効率的処理技術の確立
摘要 リンゴでは1-methylcyclopropene(1-mCP)を減圧短時間処理でも常法と同様に鮮度が維持できる技術を開発した。ナシでは機能性段ボールと1-mCPとの併用で小規模な出荷に適した処理技術を開発した。モモでは硬...
摘要 目的:近年、減農薬栽培の普及や消費者の安心・安全志向に対応して、生産者側が自ら残留農薬分析データを揃えたいという希望が出されている。しかし、現行の公定法による残留農薬分析は、高感度で精度に優れ...
摘要 i)乳酸生成糸状菌を接種したポテトパルプのバッグサイレージは秋季に屋外で貯蔵しても良好かつ安定的に発酵し、2週間程度で濃厚飼料の代替として利用できることを確認した。ii)各種の農産物及び加工副産物中...
摘要 目的:りんごの輸入自由化、担い手の高齢化、若年層の消費減少など、リンゴ生産を取り巻く環境は激しさを増している。この現状を克服し、経営基盤の強化を図るため、消費志向に対応した葉取らずリンゴ、鮮度...