温暖地、中部高冷地向け高品質、安定多収、機械化適性そば品種の育成
摘要 目的:温暖地、中部高冷地に適し、色調、ルチン含量、安定多収性及び機械化適性に優れたそば品種を育成する。 成果:耐倒伏性に優れる「タチアカネ」を育成し、品種登録され、認定品種に採用された。また、...
摘要 【目的】野菜のおいしさについて、現場で簡易に行える測定法について検討し、おいしさや内部成分の向上に着目した生産の資とする。、【得られた成果】主要県産野菜の成分と食味の関係など新たな知見を成果提...
摘要 1)物理的計測による食感評価法では、トマト果肉部について、にんにく搾りを用いて搾汁する方法で得られるJI値(ジューシーさの指標)と官能評価結果の解析から、JI値が高いと味を強く感じる傾向のあること...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)良食味で調理後の黒変が少なく、貯蔵性が「高系14号」並の「九州163号」を選抜した。本系統は、サツマイモネコブセンチュウの5レースに対して抵抗性を示すが、立枯病にはやや弱いことを明らかにした。ま...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 業務用米の需要に対応するため、1)北海道向きで多収・極良食味の低アミロース系統「北海300号」を品種登録出願した。本系統は、玄米の粒厚が厚く、精玄米重は「おぼろづき」より10%以上、「ゆめぴりか」よ...
摘要 野菜の品質特性を客観的な手法で指標化を図るために、官能評価と開発中の食味食感測定機器を用いて品質評価を行い、キュウリの食感として重要視されるジューシーさや咀嚼音、肉質の特性が喫食温度と収穫後...
摘要 晩生ダイズの在来系統8系統について、エダマメの内容成分(遊離糖、アミノ酸、貫入応力値)、外観品質及び食味を調査した。また、有望系統の「安房在来15」を含む3系統について、収穫日と内容成分等との...
摘要 豚肉の評価技術として、食味性として重要である「肉の硬さ、柔らかさ」などの物理的特性、いわゆる肉のテクスチャーを客観的に評価するため、テクスチュロメーターを用い生肉並びに加熱調理後の肉質について...
早出しスイートコーンの鮮度保持技術と品質評価、(1)鮮度保持技術の確立、、、、、、、(2)非破壊検査法による品質評価技術の、確立、1)検量線の作成、、、、2)食味評価基準の設定、
摘要 、、 MA包装は、20℃貯蔵においてはポリエチレン包装や無包装に比較し、苞皮の有無に関わらず品質を高く保つことができたが、その効果は5℃貯蔵には及ばず、旗葉を残しておくと旗葉にカビが発生した。、、、...
摘要 目的:根(地下部)の発育と地上部の生育、収量・品質との関係を検討し、高温下でのコシヒカリの収量・品質向上技術を確立する。、計画:(1)根の発育と収量・品質・食味の関係を調査する。(2)根量・根域拡大...
j.病虫害抵抗性、省力・機械化適性、良食味等を有する野菜品種の育成
摘要 1)レタスビッグベイン病に抵抗性で秋まき厳寒期どり作型に適した「フユヒカリ」の品種登録を出願した。また、遺伝子組換えレタス「MiLV-CP-1」のビッグベイン病強度抵抗性はT5、F2およびBC1でも安定して発...
a.直播適性に優れ、実需者ニーズに対応した低コスト業務用水稲品種の育成
摘要 1)晩植栽培で多収を示し、湛水直播栽培適性にも優れる低アミロース米系統「関東224号」と収量性に優れる業務用米系統「関東222号」を新品種候補系統として育成した。「関東222号」は、早植えの標肥および...
e.良食味で加工適性に優れた甘しょ品種の育成と新たな有用特性をもつ甘しょ育種素材・系統の開発
摘要 1)小イモで焼きいもの食味に優れ、立枯病とつる割病に抵抗性を有する「関東124号」、蒸切干の品質が優れる「関東127号」を新品種候補系統とした。2)焼酎用として、醸造適性に優れる「九州153号」および...
摘要 1)野菜の呈味成分評価法として、レタスの苦味成分であるlactucopicrinsを分析するための、試料調製から機器分析までの方法を開発し、本成分は乳液に局在することを明らかにした。きゅうりの渋味成分はギ酸...
摘要 目的:ラーメン品質と成分、物性等との関係を調査し、簡易評価技術を開発する。 成果:食味官能評価の試験精度や理化学的特性との関係について検討した。
高品位米品種の開発促進、 1)北海道米の高品位化を目指した新規食味評価法の開発
摘要 目的:北海道米の食味を現在よりワンランクアップさせる品種育成のための新規評価法を開発し、育成材料の選抜に応用することを検討する。、計画:(1)炊飯液および炊飯米表層における食味関連成分の解析 (2)...
摘要 目的:根(地下部)の発育と地上部の生育、収量・品質との関係を検討し、高温下でのコシヒカリの収量・品質向上技術を確立する。、計画:(1)根の発育と収量・品質・食味の関係を調査する。(2)根量・根域拡大...
摘要 豚肉の肉質評価技術として、食味性として重要な要素である「肉の硬さ、やわらかさ」などの物理的特性、いわゆるテクスチャーを客観的に評価するため、テンシプレッサーを用い、生肉並びに加熱調理後の肉質に...
特色ある産地づくりを可能にする果菜類の高品質安定生産技術の確立
摘要 本県において、イチゴやトマトなど果菜類は栽培面積が多く、生産額(平成16年度)もイチゴ62億円、トマト20億円と園芸生産額の大きな比率を占めており、園芸振興上の重要な品目となっている。しかし...