有機農産物安定生産のための肥培管理技術の確立 、1 有機液肥の開発
摘要 目的:食品製造業から発生する残さ等の副産物を原料とした有機肥料を開発する 、成果:かつおぶしと醤油麹による液肥のろ過残さをペレット化するための簡易乾燥法を検討し、約8時間の天日乾燥により水分は2...
リン酸施肥削減のための有機物中リン酸評価法および局所施肥法の開発
摘要 a 試験目的:たい肥等の各種有機物に含まれるリン酸の肥効を的確に評価し施肥リン酸の減肥につなげるとともに、局所施肥法の開発により施肥リン酸の利用効率向上・施肥量削減を図る。 b 試験方法: 、 (...
摘要 目的:たまねぎ直播栽培の安定化について、特に出芽安定に着目し、使用機械や栽培技術の改善を図りながら、現地実証をすすめ、たまねぎの低コスト直播栽培技術の確立と経済性の評価を行う。 、成果:湿害の...
摘要 亜臨界水処理後の水溶性画分の有効利用法を検索するために、肥料効果の検討を行った。また、処理生成物の多方面への応用の可能性を模索するため、水溶性画分およびそのイオン交換法による分画物を用いて生理...
飼料用米の低コスト・多収・低投入技術の地域における実証 (2)寒冷地における地域有機質資材活用による飼料用米低コスト多収生産技術の確立
摘要 「ふくひびき」を用い地域有機質資材活用により、収量目標を鉄コーティング直播で粗玄米750kg/10a、乾田直播栽培で700kg/10a以上とし、生産費目標を副産物価格差引生産費100円/kg以下として試験を実施した...
高アントシアニン茶品種「サンルージュ」の普及と抗ストレス作用を活用した食品開発
摘要 (1)大腸あるいは肝臓培養細胞を対して、様々な濃度のSATを添加する。一定時間後に誘導が予測されるストレス応答遺伝子として、数種の熱ショックタンパク質(HSPs)やヘムオキシゲナーゼ-1(HO-1)に着目...
地域資源循環型耕畜連携を支援するための飼料米及び鶏卵生産技術の開発
摘要 (1)湛水培養法により、主な鶏ふん堆肥の湛水28日後までの窒素無機化特性を調査する。1M塩酸抽出窒素と1M pH5酢酸緩衝液抽出窒素またはリン酸緩衝液抽出液の紫外部吸光度から鶏ふん堆肥中の尿酸態窒...
摘要 (1)pH緩衝剤や滅菌など種々の操作を加え、耕水工程でのフザリウム増殖抑制効果への影響を検討する。有機と化学の両方の培養液に根を浸漬した苗を用意し、一方の培養液にフザリウムを接種して、フザリウム...
摘要 多用途水稲品種等の低投入超多収栽培法については、a)低温条件下における多収性水稲の育苗技術として、窒素含量の多い育苗土利用や窒素追肥、出芽器内での鞘葉5cmまでの加温が苗丈伸長に効果があることを認...
摘要 (1)キノコ廃菌床、特にエノキ廃菌床は、適切な発酵助剤(種となる細菌)の添加が必要である。豚糞、牛糞、市販高温発酵菌などの添加を行い、小型発酵装置を用いて発酵速度および発熱速度を反映する二酸化炭...
転換畑大豆の収量と品質を向上させる新たな生産技術の開発 、 (1)新たな播種技術と越冬性有機物の施用による地力増進技術の開発
摘要 大豆の生産性向上を図るため、飼料米-大豆輪作体系や有機物施用と深層施肥による地力増強、難防除雑草の抑制技術の確立、新品種を組み入れた新作付体系の構築を行う。 、 深層施肥を施した区では、7月6日...
摘要 目的:豚ぷん堆肥や鶏ふん堆肥の水田での肥効特性と累積効果を解明し,環境と調和したコシヒカリの高品質栽培法を確立する。 、成果:(1)尿酸態窒素を含む鶏ふん堆肥は施用後速やかに窒素肥効が発現し,尿酸...
水田における環境負荷を考慮した資源循環型飼料用稲多収生産技術の開発
摘要 目的:耕畜連携による堆肥を利用した飼料用稲生産について,環境負荷を考慮した多収生産技術を確立するために,適切な栽培方法,優れた専用品種,収益性や作業効率を高める収穫調製技術などの研究を行う。 ...
摘要 目的:火山灰畑土壌における有機物連用の有無が作物に及ぼす影響を検討する。 、成果:(1)有機物資材連用27 年目における六条大麦の子実重は,有機物+三要素系列および有機物単用系列でそれぞれ三要素区...
受託試験事業(新開発肥料資材等性能確認試験) 、(3)「けい酸含有加工苦土肥料S30」施用試験 、
摘要 茶栽培においてケイ酸資材施用効果が不明である。そこで東京農業大学と(株)ノザワにより共同開発した「けい酸含有加工苦土肥料S30」のチャに対する施用効果を確認する。
摘要 2種類の消化液調製物(濃縮液及び乾燥物)をコカブ及びホウレンソウのポット栽培に施用した。11月収穫のコカブ栽培では、両調製物とも化学肥料と同等の生育となった。一方、1月収穫のホウレンソウ栽培で...
16.有機資源の高付加価値化技術の開発 、(2)亜臨界水反応による生ごみ資源の有効活用技術の開発
摘要 目的:生ごみに亜臨界水を反応させることにより、臭気が少なくかつ高機能の堆肥を製造する技術を開発するとともに、都市部における堆肥化施設の設置の可能性を検討する。 、計画:(1)生ごみ亜臨界水処理物の...
16.有機資源の高付加価値化技術の開発 、(3)畜産経営における肥料成分資源の回収と利用技術の確立 、(ア)畜舎汚水からの資源回収技術の開発
摘要 目的:家畜の尿汚水処理に利用している活性汚泥浄化槽排水中の環境汚染物質を低減する低コストで効率的な技術を開発する。排水中の窒素、リン等の環境負荷物質や重金属を低減する低コストな運転技術を開発す...
摘要 目的:「兼六」は、砂丘地で「高系14号」と同様の施肥体系で栽培すると、茎葉の繁茂が劣りイモが小さく収量が低い。そこで、砂丘地で施用する肥料の種類(肥効)の違いが「兼六」の生育や塊根の肥大に及ぼす...
摘要 目的:キノコ廃菌床をより取扱いやすい燃料にするため、ペレットに加工し、ペレット燃料としての評価を行う。 、 、成果等: エノキタケ廃菌床では、培地基材により、必要なダイスの圧縮率が変わった。ナメ...