
摘要 さとうきび系統KF75ー398について、黄さび病抵抗性の改良を目的に、放射線照射(γ線の急・緩照射)と組織培養(葉片培養)を組み合わせて突然変異の誘起を試みた。変異処理は生物資源研究所放射線育...

摘要 混播草地からシロクローバが消滅する主たる要因はシロクローバ菌核病ある。そこで、菌核抵抗性品種を開発するための、簡易な抵抗性検定法の確立を目指す。7年度は、シロクローバ個体の菌核病抵抗性を検定す...

摘要 北方主要樹種数種について、P-V曲線法を用いて乾燥抵抗性を知る上で重要なパラメータを調べた。しおれを起こすときの水ポテンシャルと飽水時の浸透ポテンシャルはミヤマナラ<ミズナラ<ダケカンバ<カラ...

熱帯半乾燥地における障害抵抗性麦類の育種技術の開発(137)
摘要 7年度は、小麦の半数体育種法の評価のための材料として品種間交雑3組合せF1雑種に由来する半数体倍加系統、1穂1粒法系統および系統育種法系統を圃場栽培し、組合せ・育成法当り各10系統を選抜した。...

摘要 多収、病虫害抵抗性で加工適性に優れた蒸し切干用品種及びでん粉原料用焼酎向け品種の育成を実施した。実生では23組合せ4,494個体を供試し、23組合せ177個体を選抜した。系統選抜では25組合せ...

双頭型酵素阻害蛋白質の導入による虫害抵抗性稲の作出-バイテク植物育種に関する総合研究(89)
摘要 本研究では、タンパク質分解酵素及び澱粉分解酵素の2種類を同時に阻害する2機能性酵素阻害タンパク質の遺伝子をイネに導入することによって、虫害抵抗性稲の作出を行うことを目的とする。7年度は、コメに...

摘要 カルシウム製剤やワサビの揮発性成分の抗菌性の利用法や作用機作の解明を行うとともに、新たな微生物制御方法の検討を行った。カルシウム製剤を使用しても品質低下が見られる肉製品から腐敗原因菌を分離した...

エンドファイト感染牧草における耐虫性機作の解明と防除技術の開発(134)
摘要 "エンドファイトに感染したペレニアルライグラスを凍結乾燥し、塩化メチレン、酢酸エチル、メタノール、アセトンで抽出し、アセトン可溶部についてシリカゲルクロマトグラフィーで分離した。これら画分の希...

エレクトロポレーションおよびアグロバクテリウムによる遺伝子導入(32)
摘要 アグロバクテリウムによるナタネの形質転換法の確立をはかった。ハイグロマイシン抵抗性遺伝子およびGUS遺伝子からなるバイナリーベクターを保持するアグロバクテリウム感染のための植物組織として、下胚...

摘要 環境耐性に優れたシロクローバの新品種育成には、冬期に発生する凍害抵抗性に関する遺伝解析と同時に、耐凍性簡易検定法を開発することが必要である。そこで、7年度は大量・迅速に耐凍性を検定する手法とし...

農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(33)
摘要 キュウリモザイクウイルス(CMV)抵抗性付与遺伝子として、サテライトRNA(satRNA)のcDNA及び外被タンパク質(CP)遺伝子を単離して植物発現用ベクターへ組み込んで外来遺伝子としての利...

イネいもち病圃場抵抗性極強系統の遺伝・病理学的研究および低農薬化の経済的評価(42)
摘要 いもち病抵抗性極強系統「奥羽320号」の抵抗性には、作用力の大きい遺伝子と小さい遺伝子が関与していた。雑種集団から良食味、いもち病抵抗性の個体を選抜するには、F2集団よりF4集団のほうが効率的...

摘要 大豆の外観品質を低下させる裂皮の発生が少ない系統の育成方法を開発するため、極難裂皮性遺伝資源を探索し、難裂皮性育種素材の開発を進めると共に裂皮抵抗性が強い品種の種皮の形態的特徴を検討した。2カ...

小麦のグリーンバーナリ世代促進における高品質選抜法の開発(51)
摘要 グリーンバーナリ法による世代促進において高品質形質を選抜する手法を開発した。製パン性に関与する高分子量グルテニンサブユニット5+10及び赤さび病抵抗性の両形質を同時に選抜する手法を確立し、F2...

摘要 寒冷地向きの良質、多収、安定を主要な育種目標とし、高加工適性、耐病虫性、機械化適応性等を目標に加え育種試験を進めている。交雑育種では、48組合せの交配を行い、1,474粒の種子を得た。F1以降...

摘要 ダイズ黒根腐病汚染圃場でダイズ品種を栽培して、本病に対する抵抗性の品種間差異を調べた。6年度はダイズの栽培期間中に高温乾燥に経過したため、全般的に発病が軽微であったが、本病に弱いとされている東...

摘要 多収、病虫害抵抗性で加工適性に優れた食品加工用品種の育成を実施した。実生では16組合せ2,128個体を供試し、16組合せ128個体を選抜した。系統選抜では16組合せ97系統を供試し、6組合せ1...

熱帯半乾燥地における障害抵抗性麦類の育種技術の開発(141)
摘要 浸透圧・13C量・熱伝導率が高低である両親の正逆組合わせで得られた小麦F1雑種と多収品種の組合わせのF1雑種にトウモロコシ花粉を交配し、得られた半数体436個体と374個体にコルヒチン処理をし...

摘要 植物体に病徴を示すことなくその体内で共生的に生活している菌類であるエンドファイトは、感染植物内で家畜毒性のある物質を生産することがあるが、病虫害抵抗性や乾燥等に対する環境ストレス耐性を付与する...

摘要 6年度は小麦72品種・系統を供試した。6年度の眼紋病の発生状況は例年に比較して高温、乾燥が続いたために少なかった。品種の抵抗性程度は外国品種ではClarks Cream、Momtchil、Re...