
摘要 気象ストレスの実態を評価するモデルの基礎資料を得るために、熱帯・亜熱帯の小麦品種の低温要求度の指標を求めた。有効積算温度でみた基本栄養生長性はゴガツコムギがもっとも短く200℃日、IAC-5が...

摘要 多収、病虫害抵抗性で加工適性に優れた食品加工用品種の育成を実施した。実生では16組合せ3467個体を供試し、16組合せ104個体を選抜した。系統選抜では10組合せ137系統を供試し、7組合せ1...

双頭型酵素阻害蛋白質の導入による虫害抵抗性稲の作出-バイテク植物育種に関する総合研究
摘要 稲種子には胚芽および糠層に微生物プロテアーゼ(ズブチリシン)および害虫アミラーゼ(コクヌストモドキアミラーゼ)の両方を阻害する双頭型酵素阻害蛋白質が存在する。本研究では、この蛋白質の遺伝子のク...

摘要 インド、アフリカ等の半乾燥地帯で発生が問題となっているソルガム麦角病菌の形態及び発生生態を検討した。日本産菌は九州で発生するSphacelia sorghiと主に関東で発生するClavicep...

キャベツ・ハクサイ栽培種汁液中のエーテル転溶成分の品種間差異(296)
摘要 秋ハクサイと夏キャベツの汁液中のエーテル転溶成分を調査した結果、主にグルコシノレートの分解産物のピーク面積値に品種間差異が認められた。グルコシノレートの分解産物のピーク面積値は、秋ハクサイ16...

エレクトロポレーションおよびアグロバクテリウムによる遺伝子導入(122)
摘要 ハイグロマイシン(Hm)抵抗性遺伝子を組み込んだベクターを有するアグロバクテリウム(系統MP90)を用いてナタネ(Brassica napus)の形質転換を試みた結果、感染細胞由来と思われる胚...

農業有用遺伝子(ウイルス抵抗性付与遺伝子)のクローニング・構造解析(123)
摘要 キュウリモザイクウイルス・サテライトRNA(E株)の全鎖長cDNAクローン由来の転写RNAの生物活性を検定した。合成した転写RNAの3’末端領域はウイルス由来のものと同一塩基配列であるが、5’末...

摘要 交雑が困難な近縁野生種からシロクローバに優れた形質を導入するために組織培養法の適用を試みる。これまで、胚珠培養法によりアルファルファモザイクウイルス病抵抗性を持つクラクローバとシロクローバとの...

摘要 シロクローバ14品種・系統を供試し、ハードニング(低温馴化)の程度が抵抗性の発現に与える影響について調査を行った。ハードニング処理は、2℃・8時間日長の条件で、0日、10日、20日、30日の4...

摘要 寒冷地向きの良質、多収、安定を主要な育種目標とし、高加工適性、耐病性、線虫抵抗性、早生、晩播適応性、機械化適応性等を目標に加え育種試験を進めている。50組合せの交配を行い、1,516粒の種子を...

摘要 ピーマンの病害抵抗性育種においては、抵抗性を有したトウガラシとの交雑育種が行われているが、その際、辛味のない個体を選抜するために官能検査に代わる簡易検定法の開発が望まれている。そこで、4年度ま...

摘要 加工適性を有する品種・系統について、樹勢、わい性台木との接ぎ木親和性、生産力、病害虫抵抗性等に関する調査を行い、品種特性を明らかにする。平成4年度は昨年度までに選抜したジュース用品種・系統34...

摘要 アブラナ科野菜の高付加価値苗生産を目的として、接ぎ木親和性を明らかにするとともに、接ぎ木苗の生育・収量について検討した。根こぶ病抵抗性ケール及びキャベツを台木とした場合、穂木とした8種類の内6...

摘要 マレーシア森林研究所において、熱帯多雨林の主要構成樹種であるフタバガキ科6種について、自然条件下で生育する成木と苗畑に成育する苗木の葉の水分特性をP-V法によって調べ比較した。さらに、2種につ...

摘要 近年の発展途上国における麦類の栽培面積の増加は著しく、その多くは熱帯・亜熱帯に位置するため、乾燥・高温等による被害が大きい。特に乾燥が生産阻害要因となっている面積は4千万ha、37%に達すると...

摘要 阿蘇周辺には、黒ニガと呼ばれる埋没黒ボク土が分布している。黒ニガは表土化すると乾燥に伴い非常に硬くなる性質を持つ。黒ニガの硬化の機構を解明するために、黒ニガ層が4枚ある大津町高尾野の露頭から黒...

摘要 米等の穀類種子には、各種のアミラーゼ、プロテアーゼおよびそれらのタンパク性阻害剤が含まれている。上記の加水分解酵素は、米飯や餅の食味・加工適性に影響することが知られており、一方で、これらの酵素...

摘要 インド、アフリカ等の半乾燥地帯において毒素産生病害ソルガム麦角病の発生が拡大し、問題となっている。本病の制御技術開発の基礎とするため、ジンバブエ国の国際半乾燥地帯作物研究所(SADC/ICRI...

摘要 組換えトマトの食品としての安全性を確認する一環として、TMVの外被タンパク質遺伝子を組み込むことにより作出されたTMV抵抗性を有する組換えトマトの果実と、組換え前の非組換えトマトの果実の成分含...

摘要 近縁種由来の遺伝子や染色体を取り込んでいる「さび系」73系統についてグルテニンサブユニット組成を分析し、Glu-1 scoreとして製パン適性を評価した。「さび系」系統の中には、製パン性への寄...