摘要 機能性成分の分析法の標準化に関しては、a) 豆類中の総プロアントシアニジン分析法について、8種の豆類で中間再現性相対標準偏差が0.9~4.7%の範囲であり、反復測定の精度が高く室内再現性が良好であること...
摘要 ○目的:山口県で特徴のある農産物の機の機能性成分、栄養価を評価し、販売面でのPRや加工品の開発を行う ○成果等:約50種類の農産物について機能性評価をデータベースにした。、 ・DPPH抗酸化能が認められ...
摘要 目的:本県育成品種・地域特産物等の県内農産物について機能性成分の評価を行うとともに、栽培法、収穫時期による機能性成分の変化や硝酸の低減化を検討し、農産物の商品価値を向上させる高品質化技術を開発...
摘要 目的:県内では寒締め菜っぱの取り組みが始まっており、現地では差別化のための糖度、ビタミンC含量を測定し、出荷する動きがある。寒締めの仕方(外気の当て方)により、栄養成分は変動するが、圃場で簡易に...
特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(204)
摘要 食用ギク花弁からの抽出物は、抗酸化性とラジカル消去活性を示した。同じキク科の野菜で、高い抗酸化性を有するとされるシュンギクよりもその作用は強かった。また、LDLに対する酸化抑制作用もあった。品...
特産野菜に含まれる有用成分の解明及びその含有量の変動に及ぼす要因の解析(195)
摘要 食用ギクのリノール酸に対する抗酸化性を検討した。その結果、食用ギクはキク科で強い抗酸化性を示すとされているシュンギクと比較しても、同等あるいはそれ以上の抗酸化性を示した。この抗酸化性物質はクロ...