茶の需要拡大と生産力向上のための新品種、栽培加工技術、評価技術の開発
摘要 茶については、病害虫複合抵抗性の中生品種「かなえまる」(金谷33 号)を育成した。「MK5601」(枕系56-01)に特徴的に含まれている機能性成分に関する特許を1 件出願した。一番茶期は萌芽直前の霜害や凍害...
高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
摘要 国が開発した新品種「露茜」について、大苗育苗による早期多収技術、中間台を利用した樹勢維持技術、受粉安定技術を開発するとともに、機能性成分を分析し、産地化・ブランド化を図る。
高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
摘要 国が開発した新品種「露茜」について、大苗育苗による早期多収技術、中間台を利用した樹勢維持技術、受粉安定技術を開発するとともに、機能性成分を分析し、産地化・ブランド化を図る。
摘要 県産大麦の需要拡大を目的とし、発芽大麦の開発とそれを利用したレトルト米飯類への利用について検討する。搗精歩合が発芽に及ぼす影響について検討したところ、搗精歩合が高いほど発芽率は低下し、機能性成...
高機能性ウメ品種「露茜」の需要拡大を目指した安定生産技術並びに加工技術の開発
摘要 国が開発した新品種「露茜」について、大苗育苗による早期多収技術、中間台を利用した樹勢維持技術、受粉安定技術を開発するとともに、機能性成分を分析し、産地化・ブランド化を図る。
摘要 (1)これまでと同条件の栽培を行い、各系統の収量やイソフラボン含量の安定性を3年間のデータで評価することにより、特に有望な「系統505」を見出して品種登録出願を行った。(2)M110が血中コレステロー...
摘要 (1)交配育種では「丹波黒」を親とし、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望な10系統を選抜した。また、これらの系統の主要形質(主茎長、主茎節数など)について、固定度(均一性、安定性)が...
摘要 国産農産物の需要拡大のための高付加価値化の研究に関して1)でん粉を多く含む穀類加工食品の糖質消化性の簡便な指標として利用できる、ヒトの消化過程に基づいた評価法を開発した。2)高アミロース米など...
摘要 (1)イソフラボンを2倍以上含有する丹波黒の突然変異処理2系統について、品種登録出願を行った。また、丹波黒を母本とする交配育種では、イソフラボンまたは7Sタンパク質を高含有する有望15系統を選抜した...
摘要 目的: 「北見48号」を用い、外皮中にも農薬が残留しないクリーンな安定生産技術を確立する。さらに、外皮に含まれる高濃度のケルセチンを始めとしたフラボノイド類を効率的に抽出・精製する技術を開発する...
糖脂質を主とするきのこ機能性成分の効率的生産技術と素材加工技術の開発
摘要 ○研究目的、 タモギタケ、マイタケなど道産きのこが有する保健機能性について評価し、その有効成分生産能力の高い菌株の育成方法について検討する。、○期待される成果、 健康食品、医薬品などを通じた幅広...
摘要 i)登熟温度非応答性を検討するために、20℃と26℃の登熟で共に極低アミロース含量の系統を「コシヒカリ」と交配した。アミロース含量が原品種より4倍以上高まる変異体のでんぷん構造や、アミロペクチン・スー...
摘要 県産米の需要拡大を図るため、米を主要原料とした加工食品を開発する。県産米と畜肉を組み合わせたケーシング詰め食品を試作したところ、特徴あるサラミ風食品となった。また、コシヒカリ玄米を使用したもの...
5 農産物の機能性・安全性向上技術開発(2) 用途別機能性を重視した茶生産技術の確立
摘要 目的・計画:新しい茶製品像にあわせた機能性成分の有効利用法の検討、成分に特徴を付ける加工法の開発。 ・消費ニーズの収集 ・機能性成分の解析 ・用途別簡易加工方法の開発期待される効果:1番茶より...
7 農産物の機能性・安全性向上技術開発(2) 用途別機能性を重視した茶生産技術の確立
摘要 目的・計画:新しい茶製品像にあわせた機能性成分の有効利用法の検討、成分に特徴を付ける加工法の開発。・消費ニーズの収集・機能性成分の解析・用途別簡易加工方法の開発期待される効果:1番茶よりもカテ...
摘要 目的:県産米の需要拡大を目指し、新形質米の利用、穀類の第3次機能の活用、超微粉化、新規な加工法の開発(酵素利用、工程の短縮)などに取り組んでいる。第3次機能としては米の活性酸素消去と発芽玄米の...
摘要 i)登熟温度非応答性系統の探索では、アミロース含量が原品種よりも1.5%高くなった2系統を選抜した。また、14年度に選抜されたアミロース含量が高まる変異体SP14のアミロースを高めるのは新たな遺伝子による...
摘要 i)低アミロース品種「スノーパール」の突然変異個体群からアミロース含量が高まった変異体を見出した。ii)アミロペクチンのスーパーロングチェーン含量が多寡の交配自植後代は両親の型に分離し、中間型は...
摘要 i)新形質稲として、低グルテリン系統「関東216号」を開発した。本系統は良食味であり、腎不全患者の病態食用等として適応性を検討する。ii)登熟温度非応答性変異系統候補coiの澱粉特性の変動、アミロース含...
摘要 資源作物の第3次機能の検索手法を開発するため、草食性原生動物の長期連続培養装置を開発し、大豆、米粉などを投与した研究成果を国際学会で発表し、国際特許を取得した。第3次機能性成分の分析の前処理法...