
要約 オオムギ網斑病は種子あるいは被害茎葉から伝染し、種子伝染による発病は出芽時の気温が低いほど多くなる。被害茎葉からの伝染に対する耕種的防除法として、麦跡へのイネの作付、または次年度のオオムギの作...

二条大麦品種「アサカゴールド」の奨励品種(地域適応優良品種)採用
要約 「アサカゴールド」は「あまぎ二条」に比べて大麦縞萎縮病に強く、良質で収量も安定している。また醸造適性も良いので、大麦縞萎縮病発生地の「あまぎ二条」に替わる二条大麦品種として岡山県の奨励品種(地...

要約 麦畑の優占雑草であるスズメノカタビラやスズメノテッポウの麦角病菌は大麦に病原性を示すことから,両雑草の麦角病菌はオオムギ麦角病の伝染源となり得る。オオムギ麦角病に対してはトリアジメホンやトリフ...

コートタンパク質(CP)遺伝子導入によるオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV) 抵抗性素材の作出
要約 パーティクルガンによるオオムギの形質転換系を活用して,BaMMVのコートタンパク質遺伝子をオオムギ(品種:ニューゴールデン)に導入したところ, 本ウイルスに対して抵抗性を示す系統を得ることができた。 ...

要約 鶏雛からのリン排泄量を低減するためには,飼料のオートクレーブ処理,大麦あるいは小麦の利用および飼料用酵素フィターゼの利用が効果的である。これらにより鶏におけるリンの利用性が改善され,この結果,...

要約 オオムギ縞萎縮病抵抗性を有し、栽培性、醸造適性に優れた「きぬか二条」の栽培法を明らかにした。播種期は11月上旬から中旬、播種様式は条播が適する。播種量は0.7kg/a、施肥量は全量基肥0.9kg/aで安定多収...

要約 「シュンライ」は早生強稈で、耐倒伏性・品質・加工適性に優れ、収量性も安定した品種である。本県の平坦地から準高冷地帯(標高800mまで)を対象に奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 県内の六条...

水稲「キヌヒカリ」、「あかね空」の大麦あと6月中旬散播湛直の安定栽培法
要約 大麦あと6月中旬播の散播湛直に適応する「キヌヒカリ」、「あかね空」の適正苗立数は100本/㎡程度、施肥は基肥0.4kg/a+出穂20日前穂肥0.3kg/aを基本とし、 苗立不足の場合には3葉期追肥0.2kg/aを行う。水管...

要約 オオムギ縞萎縮病抵抗性を有し、耐倒伏性とうどんこ病に強く、高品質で栽培性かつ醸造適性に優れたビール大麦「きぬか二条」を準奨励品種に採用し、普及を図る。 背景・ねらい 近年、本県においてはビール大...

全粒または蒸煮圧片処理したトウモロコシと大麦の成牛における飼料価値
要約 トウモロコシおよび大麦の乾物,粗蛋白質およびデンプンの消化率は,蒸煮圧片処理によって改善される。特に,デンプンの消化率の上昇は顕著である。トウモロコシおよび大麦の可消化養分総量(TDN)は,全...

要約 豚肉の柔らかさ、保水性、筋肉内脂肪含量は、豚の品種や三元交雑豚の止め雄品種の違いにより異なり、魚油や酒米の飼料添加の影響を受けない。保水性と産肉形質との関連は無く、発育の早い豚の肉質は柔らかい...

農耕地における土壌からの二酸化炭素放出速度推定のためのモデル
要約 1991年から1994年の4年間にわたり、陸稲と大麦を二毛作した耕地において土壌からの二酸化炭素放出速度とそれに関わる環境要因との関係を解析してきた。これらのデータを基礎に、夏作期と冬作期における耕地...

要約 ワルナスビ種子が混入した飼料を牛が採食すると、約60%の種子が生存したまま排出された。ワルナスビ種子を採食した牛のふんを戸外に置くと、種子の約15%が出芽した。堆肥化により雑草種子を死滅させるには...

要約 ビール大麦の醸造品質として重要な「溶け」と密接に関係する高分子(1-3),(1-4)-β-D-グルカンの測定法であるCongo-red法を改良し,分光光度計を用いた麦汁 β-グルカンの簡易測定法を確立した. 背景・ねらい ビ...

要約 夏季のトウモロコシ主体の配合飼料の給与は大麦主体の配合飼料の給与に比べて牛乳中への窒素及びエネルギーの移行割合を増加させる。また、トウモロコシと魚粉を組み合わせることによってさらに窒素の利用効...

要約 二条大麦中間母本農1号(旧系統名:大系HC-15)は,蛋白質含有率がミカモゴールデンと比べて約2%低く,醸造品質の優れた縞萎縮病抵抗性の早生系統である。耐到状性は弱い。低蛋白質で高品質多収の醸造用二条大...

要約 ビール醸造用二条大麦「ミハルゴールド」はあまぎ二条に比較して大麦縞萎 縮病とうどんこ病に抵抗性を持ち、耐湿性がやや強く、穂発芽性はやや難である。また、多収で、麦芽品質は安定して優れる。福岡県で...

北陸地域の低湿重粘土水田における畑転換後の作付体系と土壌構造
要約 北陸地域の低湿重粘土水田では、水稲作付後の冬期間に畑作物を導入することにより作土層上部の粗間隙量は大きく増加する。加えて、夏作大豆の導入により、粗間隙量の増加は下部にまで及び、飽和透水係数が大...

要約 四国裸97号はアジ化ナトリウムにより誘発された人為突然変異系統で、アミロースフリーの二条・並性・モチ性裸麦である。主な特徴は、短・強稈、長穂で穂数が多く、収量性は中程度で精麦白度が高い。縞萎縮病...

利根川下流域の水田複合型営農集団における乾田直播栽培技術導入の規模拡大効果
要約 利根川下流域の複合型水田作営農集団における不耕起乾田直播栽培技術の経営的評価を行い、経営面積がおおむね40haまでは水稲や麦類、大豆、いちご等を組み合わせた複合経営が合理的であること、また、直播技...