
要約 産肉形質である、1日平均増体量、背脂肪の厚さ及びロース断面積を選抜形質とし、7世代にわたり改良を行った。その結果、発育が早く、背脂肪の厚さも適度で、ロース断面積も比較的大きいといった特徴をもつラ...

黒毛和種牛の赤血球浸透圧脆弱性試験の正常範囲の設定と簡易検査法の改良
要約 黒毛和種牛のバンド3欠損症は、ヘテロ接合体(保因生)においても浸透圧脆弱性が亢進するので、マイクロトレイを用いた簡易検査法でスクリーニングすることができる。 背景・ねらい バンド3欠損症は、ヘテロ接...

舎飼い環境下のニホンジカの飼料消化性と維持・増体に要するTDN量の推定
要約 ニホンジカを舎飼い環境下で飼養した結果、冬期間は成長期であっても増体は期待できず、また増体する春~秋においても飼料中の繊維消化率はメン羊より低かった。一方、この増体時期において増体量に応じたTD...

豚繁殖・呼吸障害症候群ウイルス感染豚のリンパ組織におけるリンパ球サブポピュレーションの初期変化
要約 実験感染豚における豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)ウイルスの体内および組織内局在とリンパ組織でのリンパ球サブポピュレーションの変動を調べたところ,PRRSウイルスは感染初期から,肺,リンパ組織のマ...

要約 初代培養肝細胞を用いてアポリポ蛋白質 B-100および脂肪酸代謝について検討した。脂肪酸の添加によって肝細胞内のトリグリセリドが増加し,培地中へのapoB-100分泌は低下した。この結果は野外における脂...

要約 乳量8,500kg程度の搾乳牛の集約放牧では、1頭あたり50aの放牧地・短草利用・1日転牧・昼夜放牧の条件下で、放牧草からTDN必要量の55%が供給できる。これを前提に、季節ごとの牧草TDN生産速度に配慮した牧...

要約 海藻分解能の高い海洋細菌で海藻を分解して,魚介類の初期餌料として利用可能な単細胞状のデトリタス粒子に変換する技術を開発した。 背景・ねらい 海藻の細胞は硬い細胞壁で構成されているため,そのままで...

要約 乳房炎および消化器疾患の治療日数が、搾乳日数を短縮させ、乳房炎が無脂固形分率を低下させる。疾病の治療日数と産乳との間には直線的な関係があり、遺伝能力推定の際、疾病の泌乳データに与える影響を補正...

要約 分娩前の血清セレン濃度が低かった乳用牛(50ppb以下)に対するセレンおよびビタミンEの補給は、潜在性乳房炎の発生を低減させる傾向が認められた。 背景・ねらい 近年、乳用牛では乳房炎や繁殖障害等の生...

要約 一泌乳期間を通して同一のTMRを給与する一群管理方式では、牛群の能力に応じた栄養水準が重要であり、一乳期乳量 9,000kg程度の牛群に対しては、飼料効果、BCSの適正維持から判断して、TDN 73% ...

要約 根釧地方におけるチモシー基幹草地は極早生品種を除き少なくとも6年間放牧利用が可能である。昼夜放牧牛の放牧草摂取量は牧草サイレージ2㎏DM給与時12.4㎏、無給与時14.5㎏である。試験結果から乳量9千㎏乳...

天北地域における放牧導入割合別経営モデルの策定と経営経済的評価
要約 放牧導入割合が高くなるにつれて牧草サイレ-ジと敷草の調製量および糞・尿の舎内産出量が著しく減少し、労働時間も減少する。また、放牧草は高栄養であるために安価な濃厚飼料を利用できることや粗飼料調製...

抵抗性作物を加害できるバイオタイプ発達のシミュレーションモデルによる予測
要約 抵抗性作物を加害するバイオタイプは、移動能力が低く、移動分散前に交尾し、要防除密度が低い害虫で早く発達する。抵抗性作物の栽培規模の拡大と作付率の上昇はバイオタイプ発達を早める。 背景・ねらい 害...

要約 日本短角種牛の発情同期化には、発情周期が明らかな個体の場合は2ml、発情周期は不明であるが黄体期の場合には3mlのプロスタグランジン製剤(クロプロステノール;0,25mg/ml)の投与が有効である。 背景・ねら...

高泌乳牛におけるGnRH剤に対する下垂体LH放出能の分娩後の推移
要約 GnRH剤投与により高泌乳牛の下垂体LH放出能を調べたところ、分娩後30日目・60日目と比べ10日目では、LH濃度のピーク値および放出量は低下している。北海道農業試験場・畜産部・生理・繁殖研究室[連絡先] ...

要約 妊娠105日前後の山羊を用いて,中子宮動脈への超音波血流量センサー装着手法を開発した。本技術と既存のカテーテル装着技術を併用することにより,妊娠子宮の栄養出納を定量的に把握することが可能となる。 ...

梅山豚とゲッチンゲンミニ豚の交雑家系を用いた連鎖地図(ToNMap)の作製
要約 梅山豚とゲッチンゲンミニ豚との交雑家系を用いてDNAマーカーの連鎖地図を作製した。マーカー数は243個、全長2562cM、平均間隔11cMである。 背景・ねらい 豚の肉質、繁殖性、抗病性などを左右する遺伝子...

要約 早期離乳した黒毛和種子牛へ脂肪酸カルシウムを添加した飼料を給与した。脂肪酸カルシウムを給与した子牛は給与しない子牛に比べ増体が良好であった。 背景・ねらい 繁殖農家の子牛生産コストを低減させるに...

非選択性茎葉処理除草剤による早期水稲収穫後のショクヨウガヤツリの塊茎増殖防止法
要約 暖地の早期水稲栽培田に発生する帰化雑草ショクヨウガヤツリは主として稲刈り後の不作付期間に翌年の発生源となる塊茎を5,000個/㎡程度生産する。開花期のショクヨウガヤツリに対する非選択性茎葉処理除草剤...

要約 分娩後7日目に黒毛和種母子を超早期分離することにより母牛の空胎期間は、約45日に短縮できる。同時に子牛の下痢発生が減少し、発育は、従来の6か月離乳と同等の発育が確保できる。 背景・ねらい 近年、繁...