
摘要 連作条件下における堆肥の施用および土壌消毒に対する主要畑作物の反応を明らかにしようとした。連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。堆肥の施用はだいず以外の...

摘要 大規模畑作地帯の十勝においては労働力競合の緩和等のため通常は移植栽培されるキャベツが直播栽培される可能性がある。基幹畑作物(てんさい、ばれいしょ,春播小麦)の中には後作物の生育・収量に悪影響を...

摘要 小麦の穂発芽や低アミロ化は、登熟期の低温・高湿条件が大きく影響することから、9年は発達段階の異なる小麦種子を低温下で吸水させ、種子休眠性、α-アミラーゼ活性に及ぼす影響を検討した。穂発芽易品種...

摘要 需要が増大している冷凍パン生地に適した小麦粉の品質特性を明らかにする。そのため、9年度はイースト添加生地で8年度に開発した評価法を用い生地そのものとイースト冷凍障害が生地の冷凍劣化にどのように...

摘要 イネβ-グルコシダーゼは、植物ホルモン配糖体を分解して活性なホルモンを遊離したり、シアノ配糖体から青酸を発生させ生体防御機構に関与したり、その生理機能は多岐にわたる。発芽期のイネで、β-グルコシ...

摘要 生育適温が稲より低く、既存の稲遺伝資源に存在しない強い耐冷性を備えていると思われる小麦等から、低温誘導性遺伝子等のホモローグを単離する。単離されたホモローグを稲に導入して、その遺伝子の耐冷性に...

非セルロースβーグルカン分解酵素の機能解明と遺伝子構造の解析
摘要 イネの糖質代謝におけるβ-グルコシダーゼの機能を明確にするために、その酵素学的特性及び活性増大における低温ストレスの影響を調べる。9年度はイネ発芽期に胚乳貯蔵物質の分解促進に関与する、1,3;...

摘要 ナタネなどから単離されている凍結耐性関連タンパク質遺伝子のホモローグを小麦等の作物から単離し、塩基配列の決定及び発現解析等を行い、これらの遺伝子が稲の低温耐性を向上させる可能性について検討した...

根雪前播種小麦の積雪メッシュによる栽培立地条件の解析(234)
摘要 8年度解析した長期積雪とその初日、終日の平均値、再現期間5、10、20年の変動値(超過確率側及び非超過確率側双方)について、国土数値情報を用いた地理・地形因子を説明変数とする推定モデルを開発し...

摘要 三種類の土壌にすき込まれた小麦、とうもろこし、てんさい収穫物残渣から放出される窒素成分の後作物による吸収利用率は5作を経て17~36%、土壌には38~76%が残存した。また、土壌微生物バイオマ...

摘要 紋別地区の重粘土圃場でえん麦に対して三要素試験を行ったところ、子実収量は三要素区で280gm-2であった。単用区でみると窒素区>燐酸区・カリ区の順に収量が低下し、二要素区では無カリ区・無燐酸区...

摘要 可給態りん酸レベルの異なる圃場において小麦を作付して、土壌のりん代謝に関与する微生物の動態を調べた結果、フォスファターゼ活性やバイオマス及び菌根菌感染率には、資材の影響よりも土壌の有効態りん酸...

摘要 設計整備した通風乾燥機(金子農機製)は乾燥ビン、電気ヒーター、送風ファンからなり、温度調節とタイマー運転が可能であるようにした。乾燥ビン(容量2.5立方メートル)に合わせて5kg程度の小麦原麦...

摘要 秋播小麦60品種について二次特性(耐雪性)と三次特性(収量性)を、春播小麦50品種について種子増殖を行った。耐雪性検定圃では雪腐病被害が軽微で、抵抗性の判定ができなかった。収量性では「Odes...

摘要 十勝支庁・音更町を対象にした酪農専業及び畑作専業、酪農主体地域の物質循環モデルによる試算では、畑作・畜産間の麦稈及び家畜排泄物の交換利用、酪農経営での自給飼料拡充と適切な糞尿処理が環境負荷軽減...

摘要 らい小麦のこれまで現地適用性試験から、栽培は基本的に小麦と同じでよいこと、根雪期間は150日以内であること、スラリーの利用性は化成肥料と同等以上にあること等を明らかにし栽培マニュアルを作成した...

水稲乾田播種早期湛水栽培を中核とする寒地の大規模稲麦栽培体系の実証(24)
摘要 寒地における大規模な稲麦輪作栽培生産技術システムを確立するために、水稲乾田播種早期湛水栽培と春播小麦の根雪前播種技術を中核技術として実証試験を行った。試験は場内試験において問題点の改良と検証、...

摘要 アメダス時間降水量データをもとに推定した播種作業可能日数では、4月下旬及び5月中旬で変動係数が高く、その間に圃場作業が集中する作業構造となっている。移植と直播を組み合わせた場合、降雨条件によっ...

摘要 連作による減収はあずき、てんさい、だいず、ばれいしょ、春小麦の順に大きかった。有機物の施用はばれいしょ以外の作物の収量を増加させ、特に春小麦の場合は輪作区並に回復させた。土壌消毒処理はあずき、...

春播小麦の根雪前播種を導入した転換畑の作業体系の確立(152)
摘要 寒地の春播小麦の根雪前播種は播種期の天候が不順で圃場条件も不良なため、播種作業法が問題点として残されていた。そこで、湿潤な圃場条件においても適応性が高く、播種作業能率も高い施肥播種機装着チゼル...