
オオムギ縞萎縮及びオオムギマイルドモザイクウイルスの系統診断技術および抵抗性検定法の開発(133)
摘要 縞萎縮病抵抗性オオムギ品種に対する病原性の異なるオオムギマイルドモザイクウイルスの2系統(香川系統、山口系統)について、ウイルスゲノムRNAの塩基配列上の差異を検討した。両系統のRNAー1につ...

摘要 畑における有機物施用が畑土壌の生物性やそれと密接に関係する作物の根系発達に対する効果に関する研究は少ない。作物根の健全な発育や、土壌病害の防止等の観点から、有機物の示す根系発達促進の機構を検討...

集約畑作物根圏における蛍光性シュードモナスの動態と規制要因(108)
摘要 土壌病害の抑制機能、生理活性物質の分泌や作物生育抑制型の根圏細菌との置換による作物生育促進等の有用な機能を有する蛍光性シュードモナスの動態に対する有機物施用の影響を解析した。非根圏土壌の蛍光性...

土壌型による金属含量の変動に基づく製粉性変動の解明(104)
摘要 小麦の製粉性の良否は粉の粒度特性と密接な関係にあると言われているが、土壌条件と小麦粉の粒度特性の関係は明らかでない。そこで、関東東海地域の代表的な土壌である赤色土、灰色低地土、黒ボク土の圃場で...

摘要 輪換畑大豆跡の秋まき小麦「バンドウワセ」について基肥・追肥窒素施用反応を検討した。播種前の土壌診断から、石灰及びりん酸資材の投入を省略、大豆作跡につき前年の水稲作跡より基肥窒素3kg減の5kg...

摘要 筑波の火山灰土壌の水田および畑において、長期の三要素の連用・欠除処理がもたらす作物生産への影響・養分吸収の推移を長期的観点に立って解明する。水稲は本年度で12作目に入ったが、玄米重、わら重、穂...

摘要 地球温暖化に伴う麦の生産力や環境適応性を明らかにするため、ビニールハウスにおいて全生育期間を通して戸外区より2.0℃高温の区を作り、さらに降水量を戸外並から無降水まで変化させて小麦の生育と生理...

摘要 多収小麦品種の選定を行なうため、多肥条件下で16品種の収量形質を調べた。早生のバンドウワセ、アサカゼコムギ、谷系RA2129は倒伏が少なく、収量が高かったが、バンドウワセとアサカゼコムギは3月...

摘要 小麦品種の耐湿性や耐寒性などの環境ストレス耐性は土壌中の根の分布と関係が深いと言われている。しかし、圃場での根の分布調査には膨大な時間と労力が必要である。そこで、幼植物の種子根の伸長角度により...

高温多雨条件下における中型機械化体系による小麦の収穫・乾燥技術の確立(193)
摘要 自脱コンバインによる高水分小麦の収穫条件(含水率・こぎ歯周速度等)が品質に及ぼす影響は、発芽率を指標とした場合は従来の試験結果と同様の傾向を明確に示したが、加工品質への影響はわずかであった。ま...

土地情報解析システムによる農業限界地環境管理技術の開発(175)
摘要 シリア・マラガ試験地では今年の降水量の分布が良いために植生は1990年以来最高の状況にあった。改良区のAtriplex harimusは試験区外のものと較べて小型になっていた。し好性の良いSa...

摘要 小麦品種・系統のコムギ眼紋病菌に対する抵抗性を人為接種した水田転換畑において検定した。供試した小麦品種・系統(1991年は46、1992年は61)の中で、本邦で育成あるいは育成中の品種・系統に...

摘要 厳寒地資源研(小向)は典型的重粘土を37年間畑地として維持、三要素処理を継続してきた圃場を有している。また、この地は道内他地域に例を見ない夏季冷涼乾燥の気象条件を有し、高品質作物生産が可能であ...

摘要 土壌への投入有機物としての牛厩肥とてんさい茎葉を、湿性黒色火山性土と褐色低地土に混和して、窒素の無機化特性を調べた。両種土壌とも、有機物無添加と牛厩肥添加の場合には、無機態窒素の蓄積経過はゼロ...

土壌環境による小麦の蛋白組成変動の解明と対策技術の開発(146)
摘要 3年に食糧庁から提供を受けた標準小麦では、60%A粉全蛋白(FTP)が8~15%であり、グリアジンとグルテニンの比(GA/GT)は軟質、硬質ともに約1.0であった。この中で本課題で扱うチホクコ...

摘要 物理性を考慮した地力発現様式の解明への基礎資料として、土壌窒素供給に及ぼす温度、含水量、耕うん処理、土壌凍結の影響を検討した。十勝地域主要畑土壌の窒素無機化の温度反応性は、ゼロ次反応モデル式と...

摘要 姉妹染色分体交換(SCE)を指標として、貯蔵期間の異なるオオムギ種子における遺伝的変異を調査した。1977年から貯蔵された種子と1989年から貯蔵された種子の各々50核板について調査したところ...

摘要 東北地方は Rhizoctonia solani菌による畑作物葉腐病の発生が多い地帯である。1991年夏、東北農試の小麦立毛間の間作だいず畑で、本病原菌の胞子感染による葉腐病が世界で初めて発見...

小麦の養分吸収特性からみた黒ボク土の有機物管理技術(117)
摘要 黒ボク土では、他の畑土壌に比べ、低温時の土壌窒素およびリン酸の供給力が低く、このことが、小麦の生育収量、品質に対する不安定化の一因となっている。本課題では、土壌有機物管理を通して、早春の低温時...

摘要 土壌の微生物特性に及ぼす有機物の質と量の影響を解明することにより、生物的に健全な土壌の微生物指標を検索する。本年度は、作物生育促進型根圏細菌の一群であり、かつ集約畑作に特有な土壌条件下で特徴的...