
新形質付与のためのエンドファイトの機能解明-イネ、ムギ類からのエンドファイトの探索
摘要 イネ、ムギ類からエンドファイトを分離し、有用機能について検討する。農業生物資源研究所ジーンバンクに保存されている水稲87品種、小麦30品種、大麦29品種を供試し、幼苗組織からエンドファイトの分...

作物残渣等の土壌ストック形成機能の評価と養分フローの動態解明(117)
摘要 土壌の物質循環機能をより高度に活用した総合的な窒素管理方式を開発する一環として、各種土壌(4種類)中における作物残渣(テンサイ、スイートコーン、春小麦)由来の無機窒素集積特性を、特に温度反応モ...

摘要 小麦の根圏及び非根圏土壌を採取し土壌微生物の細胞膜由来と考えられるリン脂質の脂肪酸組成を比較した。非根圏土壌について13C酢酸ナトリウムを添加してトレーサー実験を行い、リン脂質の動態を解析した...

摘要 利根川下流域水田地帯の低湿な長期転換畑での麦類の収量停滞・品質低下に対処するため、窒素栄養条件の改善をねらいとして、大麦・小麦の基肥・追肥条件等の試験を実施した。7年産に比べ小麦、大麦ともに1...

オオムギ縞萎縮病病原ウイルスの病原性遺伝子の解析と抵抗性育種素材の開発(151)
摘要 オオムギ縞萎縮病には2種のウイルス、すなわちオオムギ縞萎縮ウイルス(BaYMV)およびオオムギマイルドモザイクウイルス(BaMMV)が病原として関与している。今年度は、これまで一部の塩基配列し...

用途別高品質小麦の土壌・施肥管理による子実たん白質含有率制御技術の確立
摘要 九州産小麦は北海道、関東産に比べたん白質含有率が低く、大部分がめん用として利用されている。しかし、実需者ニーズが多様化する中で新しいニーズに即した小麦品種の育成が強く望まれている。ここでは、暖...

暖地の田畑輪換における窒素肥沃度維持管理技術の確立(171)
摘要 大豆・小麦体系では水稲・小麦体系より地力が高かった。すなわち、初期生育が良好で出穂期の地上部重も多いうえ、穂揃期以降の葉色の低下が少なく、子実収量で10~20%の増収となり、大豆・小麦体系の地...

摘要 日本国内におけるオオムギ雲形病菌のレース分布調査を実施した。過去8年間に全国各地から採取した菌株の大部分は、梶原ら(1963)が報告したレースJ-4および5と、J-4よりもさらに病原性の幅が狭...

摘要 リン酸施肥量を変えた圃場で、アーバスキュラー菌根菌(AM菌)共生作物(ひまわり、小豆、ばれいしょ)および非共生作物(そば)跡の小豆、ひまわり、春小麦、そばの生育を検討した。土壌の有効態リン酸が...

摘要 1966~93年までの観測データ(48地点、約15万)を基に、長期積雪日数のデータベースを作成した。本データベースを用い、各観測地点の長期積雪日数の平均値等の基本統計量と、Thomas Plo...

摘要 北海道内の農業改良普及センターを対象としたアンケート調査の結果から、草地に発生している帰化雑草はシバムギ、アメリカオニアザミ、キレハイヌガラシ等が多く、特にシバムギは採草地において大きな被害を...

小麦の多収・高たん白化のための窒素栄養管理技術の構築(42)
摘要 作物栄養の中で窒素は収量に影響するだけでなく、子実のたんぱく質含量を変動させ、品質に影響を与える。そこで重窒素で標識された肥料を用い、小麦の窒素吸収量を調べた。4品種に出穂開始前後3回にわたり...

摘要 筑波の火山灰土壌の水田と畑において、昭和56年より行ってきた三要素の連用と欠除処理による作物生産への影響と養分吸収の推移を長期的観点に立って解明するため、7年度も水田に水稲二品種(コシヒカリと...

施肥及び土壌管理が小麦粉の粒度特性に及ぼす影響の解明(91)
摘要 製粉性の良い小麦品種は小麦粉の粒度が大きく、タンパク質含量が高い。小麦粉には用途に応じた適切なタンパク質含量があり、タンパク質含量を一定に保ちながら粒度を高める栽培法の開発が必要である。栽培時...

摘要 "国内産小麦には高品質化が強く求められている。このような背景から、もち性小麦やバンドウワセなどの有望な新形質小麦が近年開発されてきている。本研究は、これらの新形質小麦、特にもち性小麦の安定多収...

摘要 地球の温暖化により我が国では降雨量の変化が想定される。過湿土壌による小麦の生育障害の過程を明らかにするために、出穂期から成熟期まで地下水位を10~30cmに保持して、光合成などの生理形質の変化...

摘要 多収小麦品種バンドウワセの収量特性を標準品種の農林61号と比較した。バンドウワセは農林61号に比べて、出穂時の葉面積と1穂当たりの葉面積は小さかったが、千粒重は常に大きく、出穂期の葉色は濃かっ...

高水分小麦の一時貯留条件と品質特性の関連解明に基づく低温貯留技術の開発(201)
摘要 温暖多雨の九州では小麦収穫時カントリエレベータ等の乾燥施設に、処理能力を越える高水分小麦が搬入される場合が多く、処理いかんによっては品質が著しく低下する。そこで、これを回避する高水分小麦の一時...

暖地の田畑輪換における窒素肥沃度の維持管理技術の確立(152)
摘要 細粒灰色低地土水田において大豆ー小麦および水稲ー小麦体系で6年度に作付し、作付体系の違いが土壌の窒素肥沃度および収量・品質に及ぼす影響を検討した。水稲ー小麦体系に比べ大豆ー小麦体系で小麦の収量...

摘要 北海道農業試験場内の生産圃場内に大発生したカミツレモドキの消長について追跡調査した。調査圃場は面積が約5haで、6年秋に小麦作付け跡地を草地更新したオーチャードグラス主体の新播の採草地であった...