
摘要 i)タイヌビエを完全に除草すると翌年の土中種子数は前年の40%に減少すること、土中種子数と除草効果より算出される残草量から本種の種子生産量が単回帰式によって推定できることが分かった。動態に関する特...

摘要 「あやひかり」、「農林61号」など小麦4品種を用いて、登熟日数及び成熟期に対する温度・日射・土壌水分の反応(モデル)式を構築した。「あやひかり」は日射依存性が高く、粒重が日射量で変動すること、「...

摘要 14年度の好気象条件により、「キタノカオリ(北海257号)」は932 kg/10a と高い収量が得られたが、タンパク質含有率は11.3%であった。13年の結果と合わせて、「キタノカオリ」は止葉期までに施用した窒素の...

摘要 i)各種土壌作土の脱窒能は、裸地に比較して作物栽培地が高く、牛ふん堆肥区で大幅に高いことを認めた。また、転換畑において、夏期に地下水の硝酸性窒素濃度が低下する現象を解明した。地下水位が高い畑で...

水田の輪換利用及び有機物連用に伴う地力変動の解明と減肥率判定技術の開発
摘要 大豆作後及び水稲作後の小麦作圃場について、小麦の生育と土壌の分析を行った。大豆作後小麦の窒素吸収量は水稲作後と比べて、顕著に高い傾向が認められた。また大豆作後の土壌は、水稲作後に比べて硝酸態窒...

反すう家畜の健全性・生産性に影響する飼料・栄養素の機能特性の解明
摘要 デンプン含量(OCC)が高く、かつ、その消化性が異なる穀類(大麦、玄米、トウモロコシ)の中性デタージェント繊維(NDF)分析において、ND溶液処理時に耐熱性αアミラーゼを添加して煮沸を行うことによりND処...

温暖地西部における土壌管理に基づいた小麦子実蛋白質含量の制御
摘要 i)小麦3品種において出穂後10日目の追肥窒素の吸収により小麦蛋白質含量が増加した。この増加はグルテンを構成するグルテニンとグリアジンの生成に伴っており、低分子蛋白質画分への特異的な蓄積は見られな...

摘要 i)「北海257号」は、春先雨が少なく好気象条件で経過した平成13年においては窒素施用量4~22 gN m-2 の範囲で倒伏が見られなかった。窒素施用量4-6-6 gN m-2(基肥-起生期-幼穂形成期の各窒素量)で740g m...

摘要 i)アカヒゲホソミドリカスミカメは斑点米を発生させ、著しく品質を低下させる。本種の越冬卵からの成虫の出現時期は予察灯への誘殺数から把握できた。今後は出現した成虫の移動分散、増殖要因についてつめる...

摘要 小麦の粒肥大の速度および持続期間と気象要素(日射、気温、湿度、土壌水分)、並びに成熟日の千粒重と気象要素との関係を定量的に解析した。多収性と早熟性に優れる小麦新品種「あやひかり」は強い日射と乾...

転換畑圃場の傾斜化による表面排水促進効果の定量的評価手法の開発(118)
摘要 レーザー制御機械群を用いた圃場面傾斜化工法を改善するとともに、傾斜化による排水性向上効果と生育安定効果を作目別に定量評価し、次の成果を得た。(1)排水性改善効果:降雨に伴う表面流出は、水平圃場の2...

土壌ならびに作物中の降下放射性核種の分析および研究(182)
摘要 1)全国各農業試験場の特定圃場で10年度の収穫期に採取された、水田・畑作土およびそこで栽培生産された水稲・小麦子実の送付を受け、それぞれの137Cs含量(全国平均:水田10.3Bq/kg、1152MBq/k...

摘要 麦生産推進政策にともなう麦類の作付け面積の増大や品種構成の変動により害虫の発生状況に変化が生じる可能性が考えられる。主要害虫の発生状況を把握し、今後の防除対策に役立てるため、害虫と天敵の発生調...

摘要 小麦有望3系統の赤かび病耐病性評価を接種及び自然発病試験で実施した。その結果、発病は少なかったものの、抵抗性の異なる基準品種において抵抗性強から弱の順に発病が多くなり、本試験条件下での耐病性評...

摘要 ウイルス遺伝子を利用した新たな抵抗性育種素材を開発するため、オオムギ縞萎縮ウイルスの外被蛋白質遺伝子を導入した形質転換オオムギの自殖後代の抵抗性検定を行った。その結果、T3世代ではウイルス抵抗性...

導入輪作作物の病害虫発生実態の解明と防除技術の開発(135)
摘要 低平地水田地帯に散在する転換畑での病害虫発生の年次変動を調べた。キャベツ圃場において、フェロモントラップと見取り法によりコナガおよびアオムシの発生実態を調査したところ、いずれも発生量が少なく要...

摘要 北海道の大規模畑作地帯において、農業生産に伴う環境負荷の低減が急務であり、環境負荷の評価手法の開発が求められている。そこで、生産に伴うエネルギー投入量、硝酸溶脱量、亜酸化窒素発生量などを見積も...

摘要 キャベツの栽培が、後作とうもろこしならびにあずきのアーバスキュラー菌根菌(AM菌)感染率、生育、収量に及ぼす影響を検討した。後作とうもろこし、あずきの生育、収量は、AM菌の宿主作物である小麦、...

摘要 水稲栽培後に稲わらを土壌に鍬込んだ稲わら施用と無施用の圃場において、農林61号と中国143号を栽培し、重窒素標識肥料による出穂後10日追肥を中心とした窒素動態解明の試験を行った。稲わら施用によ...

摘要 水稲直播栽培における鳥害被害軽減のための代替餌場設置効果を検証した。キジバトの代替餌を探索する実験において、ハト用飼料トウモロコシと青米が稲籾より有意に好まれることが分かった。大麦は個体差が大...