摘要 イアコーン収穫後残さの緑肥としての長期連年処理の効果や後作(根菜類:ニンジン)への影響を明らかにするため,飼料用トウモロコシ-後作野菜の栽培試験を実施する。
摘要 イアコーン収穫後残渣の緑肥としての長期連年処理の効果や後作となるニンジンへの影響を明らかにするため,飼料用トウモロコシ-後作野菜の栽培試験を実施する。
摘要 目的:突発的に発生する病害虫による被害を防止するため、それらの診断を行うとともに、道内で新たに発生した病害虫の情報を記録し蓄積する。成果:診断件数は80点であった。上川留萌管内での新発生病害虫は...
摘要 目的:除草剤の農薬登録のための試験データを蓄積するとともに県病害虫防除指針改訂のための資料とする。 、成果:とうもろこしにおけるSYJ-100乳剤のは種後発芽前・全面土壌処理(一年生雑草)、ばれいしょ...
i.根圏域における植物-微生物相互作用と微生物等の機能の解明
摘要 指標微生物群集については、1)トマト褐色根腐病の未発生土壌と発生土壌の微生物群集構造の解析から、糸状菌群集構造の多様度の低下が発生土壌の特徴として明らかになり、また未発生土壌に特有の糸状菌から...
エコ農業茨城推進のための減化学農薬・減化学肥料栽培技術開発と実証
摘要 目的:エコ農業推進のために,減化学農薬・減化学肥料栽培技術を開発・実証する。 成果:(1)ハクサイで,化学肥料を施用せず,菜種油粕,魚粕および鶏ふんを窒素として40kg/10a施肥することにより,化学肥...
q.有機性資源の農地還元促進と窒素溶脱低減を中心にした農業生産活動規範の推進のための土壌管理技術の開発
摘要 有機性資源の適正な農地還元を推進するため、1)堆肥連用による窒素蓄積を考慮した施肥技術を確立するためのツールとして、80℃16時間水抽出とCOD簡易測定による畑土壌可給態窒素の現場対応型迅速評価法を開...
摘要 1)滴定NMR法による 15N-1H HSQC スペクトル解析で、R-typeレクチンファミリーに属する血球凝集能を持つレクチンC末端ドメイン(EW29Ch)のαサブドメインの糖結合部位は、単糖と二糖に対して非常に強い糖結...
摘要 目的:堆肥施用を前提とした高品質生産が可能となる環境負荷を低減させる土壌・施肥診断システムを開発する。 成果:(1)作物体窒素吸収量から作土の硝酸態窒素含量と乾熱土を4週間静置培養窒素量を差し引く...
地域資源を有効活用した自給飼料主体TMR供給システムの開発、1)自給飼料主体TMRの開発、
摘要 【目的】自給飼料を主体とするTMR供給システムで活用される技術を開発する。、【成果】「根釧地方における極早生トウモロコシの安定栽培技術」、「泌乳牛用TMRにおけるチモシー2番草サイレージの栄養評価」...
摘要 i)サツマイモ焼酎廃液由来濃縮液800ml/m2のトウモロコシ畑における土壌表面散布では、トウモロコシの出芽率を低下させることはなかった。夏作では雑草抑制効果が認められた。ii)カンショ・ニンジンの作付...
農地の肥培管理情報に基づく地下水の硝酸危険度判定プログラムの開発
摘要 地下水の硝酸汚染を防止するため、農地の肥培管理情報(作物、施肥量等)から窒素の収支評価を行い、地下浸透水への影響及び要改善点を推定するプログラム(入力シート)を開発し、硝酸汚染危険度判定プログ...
摘要 ライシメータ試験では未裁断で37%減、裁断で45%減と古紙(新聞紙)の埋設により窒素溶脱量が低減した。カンショ澱粉カスの併用は効果を高めた。古紙の埋設により浸透水の量、電気伝導度も減少し、酸化還元...
摘要 地域内で入手しやすい有機産業廃棄物や圃場内で生成される作物残渣を畑の下30~50cmの深さに埋設し、脱窒や窒素の有機化を利用して窒素溶脱量を低減する研究を進める。7年度にはライシメーターにとう...
摘要 南九州の畑作地帯において、窒素溶脱量の増加が推察される。そこで窒素溶脱を低減する野菜作の作付体系の確立を図るため、月之原台地における作付け調査から作目や作付体系の変遷と現状を調査した。月之原台...
摘要 傷害サツマイモ塊根のフェニルアラニンアンモニアリアーゼ(PAL)に対する抗体と種々の作物および器官のPALとの反応性を調べた。反応性の高いのは傷害を受けたニンジン、キャッサバおよびジャガイモで...
摘要 南九州畑作地域においては、浅層地下水中窒素濃度の上昇傾向が見られるため、環境保全的新技術の開発とともに現行畑生産技術の環境保全的評価を行い、問題点を整理する必要がある。本課題においては、追肥回...
摘要 前作物の栽培がにんじんの生育に及ぼす影響を解析するために、にんじんの初期生育とアレロパシーおよびVA菌根菌の関係について検討した。にんじんの根のVA菌根菌感染率とにんじんの初期生育を分析した結...
摘要 大規模畑作地帯における現行の4基幹作物(てんさい、ばれいしょ、麦類、豆類)に短根系の野菜類を導入する合理的な多作目体系のプロトタイプ創出を図るために、8前作物が跡地のにんじんの生育収量に及ぼす...
連・輪作に伴う生物間相互作用を活用した生育障害防止技術の開発(150)
摘要 テンサイ根腐病の激発後の発病衰退現象を再現するために、圃場に栽培したテンサイに7月に病原菌を接種し、10月に罹病根の周りの土壌を採集して苗立枯病を指標として検定したところ抑止性は認められなかっ...