
茶園生態系における施肥窒素の動態把握と環境負荷発生の現状評価
摘要 i)茶園における窒素フローをモデル化し、硝酸化成抑制剤による溶脱抑制、下層土への有機物埋設による脱窒促進、水生植物による排水窒素の吸収等により、茶園から生じる環境への窒素負荷を、現行施肥体系に比...

摘要 i)血圧降下作用のあるγ-アミノ酪酸(GABA)は、生葉に対して嫌気と好気を交互に繰り返す新処理法により、従来法に比べて含有量が約2倍となることを明らかにした。15N標識グルタミンを用いて、GABAがグルタ...

摘要 肥培管理歴が異なる4つの茶園の亜酸化窒素生成量をクローズドチャンバー法で測定したところ、他の茶園に比べ3倍量の窒素肥料を投入している茶園から最も多くの亜酸化窒素が生成していた。また、生成量は季...

摘要 沖縄でも問題となりつつある施肥等による水質の硝酸汚染への対処として、サトウキビ栽培での肥効調節型肥料利用による窒素節減技術の確立を目的とし、研究を進めた。窒素溶出期間の異なる肥効調節型肥料を側...

超緩効性肥料の利用による茶樹の低窒素栽培技術の開発(117)
摘要 超緩効性肥料の無機化特性を明らかにするため、室内試験と圃場試験をおこなった。室内試験においては超緩効性肥料の無機化を土壌を2種類、温度については3段階の条件でインキュベートした。その結果各区と...

比較低窒素環境と呈味成分含量等の関係に関する系統反応の解析(119)
摘要 ‘さやまかおり、やぶきた、かなやみどり、めいりょく’の4品種について、窒素施肥量の違いによる遊離アミノ酸含有率の差異を調べた結果、一部の品種でテアニンやアルギニンが25kg/10a区より100kg/10a区の方...

摘要 2年性苗を用いて、1~9g/■の範囲で窒素施肥を行った場合、‘やぶきた’‘さやまかおり’‘おくみどり’等の品種では施肥量の増加に伴い、樹高は高くなった。‘めいりょく’はどの施肥条件でも樹高の違いは少な...

環境保全型茶生産技術に関する効果・コストの解析的研究(136)
摘要 堆肥活用減肥区(窒素31kg/10a)は、農家慣行区(窒素80kg/10a)と一番茶の遊離アミノ酸含有率に関してはほとんど差がなかったが、肥料代と施肥労賃の合計は慣行区よりやや高かった。一方、石灰窒素加用減肥...

摘要 窒素肥料施用量の異なる試験区の(年間0Kg、30Kg、60Kg、90Kg、120Kg)原葉から荒茶を製造し、官能審査を行うとともに減圧蒸留法により香気成分組成を分析、比較した。一番茶で各試験区の官能審査結果を比較し...

摘要 強度な火入れ処理や蒸熱処理により茶浸出液中のペクチン濃度が増した。ペクチンはゼラチンと茶タンニンによる混濁形成を阻害することから,渋味の緩和に影響することが示唆された。また,茶抽出液中のイノシ...

摘要 茶園からの硝酸態窒素溶脱等の環境負荷を低減させるため、茶園土壌における窒素の動態とそれに影響を及ぼす要因を明らかにすることを目的とする。12~14年は窒素について多肥管理及び減肥管理を行っている茶...

摘要 茶園における施肥窒素の収支はライシメーター等で検討されているが、未だ収支がはっきりしていない。また、近年、茶園からの窒素流出量を削減するための種々の技術が開発されつつあるが、これら技術を導入し...

摘要 中山間の茶園では、小区画かつ急傾斜のため既存の作業機導入が困難で、労働負担の大きい人力作業が強いられている。そこで、労働負担の大きい小規模茶園の施肥・防除作業の省力・軽作業化技術を開発する。具...

規制項目等有害元素による地下水高濃度汚染実態の解明と修復技術に関する研究
摘要 茶園地帯の地下水や表流水には、茶園への多量施肥に起因すると見られる硝酸イオンをはじめ各種溶存成分が、規制値以上含まれる場合があることが指摘されている。そこで、茶園を含む小流域における溶出成分に...

摘要 傾斜地小区画の樹園地において管理作業の軽作業化技術を開発するため、棚仕立てナシ園における誘引・土壌管理作業と傾斜地茶園の薬剤・肥料散布作業の機械化技術を検討した。バッテリ式誘引結束機は手作業の...

摘要 サトウキビと内生窒素固定細菌との新共生システムを解明する目的で、施肥窒素反応、細菌による窒素固定量とエネルギー源等について検討した。品種 NiF8とRK86129で茎中で検出された有機酸と糖の組成成分のう...

省力テクノロジーとしての不耕起、直播が作物根および根域環境動態に及ぼす影響の解明
摘要 不耕起区のキャベツでは深層への根の貫入が抑制され、Rb吸収活力も根量に応じた値を示した。不耕起区ではキャベツ、テンサイともに生育初期の葉面積増加速度が慣行耕起区を上回った。また、不耕起・直播テ...

脱窒を活用した茶園土壌における溶脱窒素除去技術の開発(115)
摘要 10年度にボーリングによって採取した土壌について、下層土壌で脱窒が起こっているかどうかを明らかにするため、層位別土壌中の硝酸態窒素の窒素安定同位体自然存在比(δ15N値)を分析した。その結果、深さ...

摘要 硝酸態窒素の溶脱は5月~8月にかけて多い傾向にあった。これは高温期の硝化促進と降水量が多いためと考えられた。N-50kg/10a区では浸透水中の硝酸態窒素濃度は最高30ppmを越える値を示したが、N-30kg/10a区...

摘要 茶園における窒素施用量の大幅削減を目的として、硝酸化成抑制作用のある石灰窒素を活用し、アンモニア態窒素が極めて流亡しやすい形態である硝酸態窒素へと変化する過程を抑制することによって、施肥窒素の...