高商品性ニホンナシ・クリ及び核果類の品種育成と省力生産技術の開発
摘要 ニホンナシの自家和合性又は自家摘果性の良食味品種の育成に関しては、 a) 極早生で良食味の「はつまる」及び黒斑病・黒星病複合抵抗性を持ち良食味の「ほしあかり」を品種登録出願した。 b) ニホンナシの主...
摘要 結実性・日持ち性が良い良食味完全甘ガキ品種の育成に関しては、 a) カキの主産県等で実施した試作試験にもとづき、結実性・日持ち性が良く外観が優れる早生の完全甘ガキ「安芸津22号」、大果で日持ち性が良...
摘要 着色性、病害抵抗性等が優れ、良食味の育成に関しては、 a) 5系統について特性と地域適応性を把握するため、全国での試作試験を行った。 b) カラムナータイプの良食味系統である「盛岡74号」など3系統をリン...
多様なニーズに対応する安定多収な茶品種の育成と安定生産技術の開発
摘要 病虫害複合抵抗性や多様な香味を持つ安定多収チャ品種の育成に関しては、 a) 輪斑病、炭疽病、クワシロカイガラムシに複合抵抗性の品種として育成した「なんめい」は、チャ育成系統評価試験、輸出対応型栽培...
摘要 DNAマーカーを用いたニホンナシやカンキツの高精度遺伝子の地図の構築に関しては、 a) ニホンナシ「豊水」について、発現遺伝子の塩基配列情報に基づき670種類のSNP(一塩基多型)マーカーを開発し、本マーカ...
摘要 米の品種識別法に関しては、米の主要30品種の品種特異的マーカーを用いて、品種特異的マーカー領域をリアルタイムPCRで増幅し、得られた増幅産物の融解曲線解析によって品種の真贋と混入の有無を短時間に検...
新たな付加価値を持つ多用途サトウキビ品種の育成と高度利用技術の開発
摘要 サトウキビの製糖用品種育成に関しては、 a) 株出し能力の高い品種を効率的に開発するため、第2次選抜から株出し評価を行った50系統を第4次選抜に供試した。また有望系統の特性調査を実施した。 b) 黒穂病抵...
摘要 生物機能探索のための解析・評価技術の開発と多様な生命現象の解明に関しては、 a) 生体高分子素材の溶液物性解明、及び糖鎖チップ用天然物の調製については、溶液X線散乱測定法により、軟骨に含まれるプ...
摘要 1.植物遺伝資源、微生物遺伝資源、動物遺伝資源及びDNAバンクの各分野で、遺伝資源の探索、収集、分類、同定、特性評価、保存、増殖、情報提供を実施し、植物7,622点、植物コアコレクション33セット、微生...
摘要 1. タバコが生産するジテルペノイドの一種スクラレオールは、難防除土壌病害である青枯病に対する抵抗性を、植物種を問わず誘導する。病害スペクトラムの調査の結果、スクラレオールはネコブセンチュウに...
2 病害虫に関する試験、(9) 防除薬剤の残効期間と品種の抵抗性に対応したテンサイ褐斑病の防除、
摘要 a 試験目的:テンサイ褐斑病の被害拡大を抑えるため、現地の実態を調査し、現在指導されている主要防除薬剤の残効期間および褐斑病抵抗性が異なる品種に対応した適切な防除開始時期を明らかにする。、 b...
2 てん菜に関する試験、(1)気候変動に対応したテンサイの安定生産を可能にする高度病害抵抗性品種の開発、
摘要 a試験目的:北海道農業研究センターで育成した有望F1系統について、オホーツク地域における適応性および病害抵抗性を評価する。、 b 試験方法:①生産力検定6品種2系統を供試し、1区 13.1㎡、乱塊法4反復...
2 てん菜に関する試験、(3) 防除薬剤の残効期間と品種の抵抗性に対応したテンサイ褐斑病の防除、
摘要 a 試験目的:テンサイ褐斑病の被害拡大を抑えるため、現地の実態を調査し、現在指導されている主要防除薬剤の残効期間および褐斑病抵抗性が異なる品種に対応した適切な防除開始時期を明らかにする。、 b...
摘要 目的:ネクタリンのせん孔細菌病とブルーベリーの灰色かび病に対する殺菌剤の防除効果を検討する。また、クロフサスグリのスグリコスカシバに対する試作性フェロモンルアーの性能と使用方法を検討する。、成...
3 フリージアウイルス病防除技術の開発、2)弱毒ウイルスによるウイルス抵抗性、フリージアの開発、(1) ウイルス接種法の検討、
摘要 目的:フリージアの葉から抽出したBYMVを検定植物に接種する方法を検討する。加えて、未だ未確立である、フリージアへの安定的なウイルス接種法を開発する。、成果:BYMVを接種したソラマメ4株のうち2株は葉...
摘要 【目的】ピーマンの青枯病と疫病の抵抗性台木について、野菜茶研において育成中の台木の本県における系統適応性を検討。、【予定成果】ピーマン用台木品種として普及。、
摘要 1. 生産現場での技術問題 、宮古地域に適応する干ばつや台風、さらには病害虫等の障害抵抗性を具えた、早期高糖で多収品種を育成する必要が...
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌なので干ばつ害が生じ易く、台風による潮風害や害虫被害の多発地域でもある。このような栽培環境下でも、各障害に対する抵抗性を有し、早期高...
生産環境の変化に対応した生産性の高いサトウキビ品種の育成、 1) 2次株選抜試験
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌のために干ばつ害が生じやすく、また台風時の潮風害、さらには害虫の多発地である。このような栽培環境下において、障害抵抗性を具え、早期高...
沖縄農業を先導する育種基盤技術開発事業、1.サトウキビ育種試験、 (1)実生養成および実生個体選抜試験、 (2)育成サトウキビ第2次系統選抜試験、 (3)サトウキビ第4次系統選抜試験
摘要 1. 生産現場での技術問題、宮古島は保水性の弱い島尻マージ土壌のために干ばつ害が生じやすく、また台風時の潮風害、さらには害虫の多発地である。このような栽培環境下において、障害抵抗性を具え、早期高...