6.ジュース原料用ニンジン高収量生産技術の開発及び作業受委託体系の確立
摘要 は種直後の降雨で形成されるクラスト対策として、出芽直前から出芽揃いの7日間、夕方かん水を行っても立ち枯れ病を誘発しないことを確認した。 高収量生産技術は、冬どり(12月どり)から春どり(3月ど...
摘要 寒冷地におけるタマネギ等野菜類の新たな作型の開発に関しては、 a) 育苗時の肥効調節型肥料(シグモイド型)の効果は認められなかったが、リニア型の施用により初期生育が促進され、増収効果を確認した。ま...
球磨川北部台地における葉根菜類等安定栽培のための作付体系の確立
摘要 目的:球磨川北部台地地区に暫定水源を活用した露地葉根菜類の機械化一貫栽培体系が導入され、新たな地域営農モデルとして期待されている。一方、近年の温暖化の進展は露地作物の生育を一層不安定なものにし...
摘要 (1)ゴボウについては、長根ゴボウと異なり、収穫・調整作業の省力化が期待できる短根ゴボウの生産体系を新たに確立するため、適品種および最適栽植方式等の栽培方法を明らかにし、機械化一貫体系を目指し...
球磨川北部台地における葉根菜類等安定栽培のための作付体系の確立
摘要 目的:球磨川北岸の北部台地地区に機械化一環体系によるニンジン等の葉根菜類が導入されているが、不安定な降雨等が出芽、初期生育に大きく影響を及ぼしている。これらの影響を緩和し土地生産性を向上させる...
摘要 (目的) 1)露地野菜を主軸とした新畑輪作体系(青果用カンショ - ニンジン)の導入条件の解明 2)機械・資材等栽培手法の汎用化による低コスト生産技術の開発 3)高品質安定輪作体系化に向けた効率的堆...
2 地域特産露地野菜等の機械省力・軽作業化技術の開発と体系確立試験
摘要 1.試験研究の概要 1)ニンジン用播種 同時節水灌水機の開発 2)早出しゴボウの機械化栽培技術の確立 3)サラダ用タマネギの機械化栽培技術の確立2.試験研究の成果 1)シ-ダマルチャに灌水装置を装着した播種同...
野菜畑における環境負荷発生ポテンシャルの解明と低減技術の開発
摘要 i)有機資材に対する野菜類の生育反応性と同化産物の転流反応とが密接に関係することを明らかにし、家畜ふんの投入により抑制されたキャベツの生育が化学肥料との併用処理で大幅に改善されることを認めた。i...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(122)
摘要 10年度および11年度の2年輪作として、畑作物(ばれいしょ、てんさい、小麦、小豆、大豆)栽培後に、根菜類(だいこん、にんじん、ごぼう、ながいも)の栽培、及び根菜類栽培後に畑作物の栽培を行い、そ...
摘要 ダイコン等根菜類は、栽植密度、土壌条件、肥料などの生育環境を整えても種子個体の能力差によって生育量の違いが生じる。収穫期に中庸の生育量に揃えるために、生育の旺盛な個体に対して生育期間中に地上部...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(138)
摘要 ばれいしょ、てんさい、小麦、だいず、あずきの畑作物とだいこん、にんじん、ごぼう、ながいもの野菜を前後作に組み合わせた場合の、ネグサレセンチュウの密度変化および野菜への影響を調査した。10年度畑...
畑作地帯における野菜の導入に伴う植物寄生性線虫生態の変化の解析(125)
摘要 主要畑作物5種及び主要根菜類4種を栽培し、各圃場の線虫密度を調査した結果、特にダイズ、ニンジン、コムギで密度が高くなることを明らかにした。ネグサレセンチュウによる被害が発生した農家圃場の線虫密...
摘要 根菜類の収穫は多大の労力を要することから、機械化、軽作業化が望まれている。近年、各種根菜類の収穫用機械が開発されつつあるが、地域によって栽植様式が異なるため、画一的な機械化、軽作業化は困難であ...
摘要 1)8年度:ニンジン、ゴボウ、ダイコン栽培後の線虫密度抑制効果は前作物がマリーゴールド、サトイモ、休耕、アサツキ、インゲンマメの栽培跡地の順に高かった。サトイモはダイコン肥大根表面の病斑指数を...
単調作業解消のためのインテリジェント機械導入が快適性向上に資するための条件解明(62)
摘要 野菜作において、単調作業を解消するため、単調作業の労働科学的解析と機械導入による労働負担評価について検討した。単調作業解析のため、金時ニンジンの1次間引きとレタスのセル成型苗移植の人力作業を調...
摘要 金時ニンジンの播種、間引き及び追肥作業のため、既に動力付き野菜運搬車を台車とした汎用機を開発したが、旋回等に手間取るため、現地への適応性が高く、より軽量化を図った専用機の開発の必要性を認めた。...
摘要 高畝・2条植え東洋ニンジンに適用できる動力付野菜運搬車搭載型一次間引き機および同運搬車を汎用利用した播種・追肥機について、現地適応性を調査した。一次間引き機はM社製の試作機を改良し、間引き爪刃...
ベルト挟持式根菜収穫機構を利用した露地野菜汎用収穫技術の開発(233)
摘要 低コストで普及力のある野菜機械化を図るため、葉茎菜類にも根菜類にも幅広く利用でき、しかも1人作業可能な露地野菜汎用収穫技術を開発する。6年度は、ハクサイ及びニンジンへの適用の拡大を図るとともに...
摘要 人力作業割合が高いニンジン作の軽作業化技術を開発するため、高畝・2条植え東洋ニンジン栽培に適用できる一次間引き機、および同機を汎用利用した播種・追肥機を開発した。一次間引き機は、市販の動力付き...
摘要 野菜栽培における肥料、土壌改良材、苗、収穫物等の重量物のハンドリング作業を機械化するために、インテリジェント型ハンドリング装置を試作し、■ハンドリング装置の構成部であるアーム部・ハンド部・走行...